2020年09月22日

連休中のドライバーの悲哀 時間を支配できない者の末路

春のゴールデンウィークに対抗(?)してシルバーウィークと呼ばれるこの4連休。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

メディアで報道されているように行楽地はどこも盛況のようで。
しかしこれまでが自粛の影響で異常なだけであって、季節を問わず4連休ともなればごく普通の光景。まだまだ控えめなほうでしょう。

まあ渋滞やら混雑やらいろいろなことを覚悟の上に出かけているのでしょうから当人たちは割り切っているはず。
しかしこういう時にとばっちりを食うのが物流関係。
一昨日・昨日とローカルな私の行動範囲でも道路は大渋滞しており、危うく夕方からの倉庫仕事に遅刻しそうになりました。

ローカルとは言え倉庫周辺にはアウトレットやコストコ、八景島等の手軽な行楽地がいくつかあって、GOTOを利用するまでもない外出に飢えた者たちの格好の目的地になってしまっている。

連休中も出勤して他県から倉庫に納品に向かうトラックドライバーさんは本当に可哀そう。
実際昨日一昨日と大幅に到着が遅れたトラックがありました。


食品メーカー毎、食材の内容毎に違うトラックが入れ替わり立ち代わり各方面から来るため、効率よく作業ができるよう各社・各車に納品順番が時間で割り振られており、平常は順番に間に合うように到着するため作業はスムースです。

しかし数台の到着時間が狂うと全体の進行に影響が出ます。
到着予定時間に大幅に遅れたトラックは、すでに到着している待機車両の後に回されることが多い。年末などは予定から6時間以上も待機させられるケースもあると。




トラックドライバーが拘束時間が長くなる理由の一つがこうした無駄な待機時間なんですね。
敷地外まで伸びた待機車両を見ると「絶対にトラックドライバーはやりたくないなぁ」と思います。

休日出勤させられ渋滞で遅れ、更に納品順番が飛ばされ数時間待たされるとか、それぞれのストレスに対してきちんと評価がされ収入や待遇に反映されるならまだしも、そういう配慮が殆どないからトラックドライバーは労働対価が低いし人が集まらない。

勤務中に数時間、収入にならない時間があったら何します?

こういう時間の使い方次第で人生・収入は大きく違ってきます。
ドライバーの場合は車内・個室空間という利点があります。
ここを利用した収入を生み出すネタや複業を考えるべきです。

しかし会社によってはドラレコによる車内監視や副業禁止みたいなルールで管理されている場合もある。

正直、そんな会社で働いている意味などないと思う。
待機時間まで監視しているくせに待機時間は勤務時間外とか無茶な論理を押し付けてきたりする。
失職が怖くて会社の言いなりになっているドライバーは結構多いですが、最低限の労働法の勉強ぐらいしないと人生終わっちゃいますよ!




私の今週は本業は木・金の2日間のみ。
バカ正直に軽貨物の仕事に固執していたらとても生活できません。

ドライバー仕事がないということは、時間があるということ。
その時間を利用して今では本業を超える複業収入があるため、別に軽運送業に愚痴をこぼすこともない。

いかにストレスのない働き方をするか。

稼げばいいってもんではない(私にとっては)。
会社員よりちょっと良い収入ぐらいでもストレスは会社員の比ではないぐらい少ない。

ここから収入を追っていけばストレスもそれなりに増えていく。

何を求めるか?どうなりたいか? は人それぞれ。

大事なのは意味のある時間で自分の生活を埋めること。



残り少ない人生だからこそ、ここは譲れないんです。






posted by ガラダマ at 12:33| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

軽貨物ドライバー初心者が妙に疲れる理由

ようやく朝晩は涼しさも感じられるようになりました。
今年の猛暑も峠は越えたようですね。

しかし今日の日中は晴天なのに突然大粒の雨が降ってきたりして、何だかよくわからない天気。
年々昔とは四季や気象が何か違うと思うことが多くなってきていますが、今年の冬はどうなるでしょうか?


さて、軽貨物の仕事も天候に影響を受けることがあります。
特に気持ちの部分で天候による明暗がハッキリしてきます。

インドア職の場合は通勤時さえしのげば、仕事中の大半の時間は天候のことは頭から離れますよね。
しかしドライバー職の場合はそうもいきません。
雨天時は視界も悪くなりますし、道路も混むし歩行者の傘が車道にはみ出てきたりして運転中は片時も気が休まりません。
歩行者の傘と走行中の車体が接触しようものなら、下手すれば人身事故扱いになりかねない。

荷物の積み降ろしの際も屋内や屋根があるところならまだしも、雨空の下で作業する場合も多く荷物の濡損(じゅそん)によるトラブルは宅配でも企業配でも相当な数に上ります。
そこで最近は荷物をビニール袋等で包んで配達するという気配りドライバーも増えてきました。






宅配のような小荷物中心の場合はポリ袋・ビニール袋等、サイズを何種類か用意して対策することも可能ですが、その費用は基本はドライバー負担になる。

雨が何日も続けば費用負担も増えます。
1日に100個配達なら極端な話、ビニール袋もそれなりに必要。
こういうのは経費で落とせますけど自腹なんです。

私も一応ビニール袋は車に積んでいますが、商業貨物便の荷物は宅配とは大きく異なることが多い。
屋根付きの納品場所や地下駐車場で納品できるケースもそこそこありますが、屋外での納品も当然あります。
納品先によっては相当神経質な担当がいたり、荷物によっては市販のビニール袋では到底対応できないサイズのものもあり、出発前から気が滅入ることも。

更に注意したいのが、ビニール袋で包んだ荷物は「滑りやすい」。
濡損事故に加えて落下・破損事故も雨天時は多いのです。

そしてもう一つ、荷物を持ったまま転倒する事故も多い。
大理石みたいな路面の雨天時は本当に要注意。
荷物を持ったまま転倒すれば両手が塞がり受け身が取れず思わぬケガをすることもあります。
私は雨天時は耐滑性の高い靴底のものを使います。

これらは実際に雨天時の配達を経験してみれば身に染みてわかることと思います。
荷物の積込み時から運転中、配達中と1日中気を遣う仕事です。
普段大して運動もしていない配達初心者が筋肉痛がおきるのは当然として、気を使いっぱなしという精神的な疲労が実はダメージとして大きいのです。


配達仕事自体はそう難しくはないのですが、1日動きっぱなし・気を抜く暇もないというのは慣れるまでは大変です。

軽貨物がツライと感じるのは、肉体的な疲労に加えて案外精神的な疲労がこたえているのです。
もちろん夏の暑さ、冬の寒さも相当ツライです。
しかし身体で感じるツラさよりメンタルな部分の覚悟が出来ていないと続けられないと思います。

ニオイコントロール。新デオドラントソリューション誕生


よくドライバー職は人と接触する機会が少ないので対人接遇が苦手な人にはうってつけと言われますが、そんなことはありません。

最近は置き配も可能になるケースが増えてきましたが、基本は宅配も企業配も納品時は対面渡しです。
表情や態度、清潔度合いなど相手はドライバーをよく見てます。
ほんの些細なことでクレームになることも最近は多い。
例えば多いのが「タバコ臭」です。

ドライバーの口臭・体臭がタバコ臭いのはもう論外ですが、「荷物がタバコ臭い!」というクレームは多い。
こういうドライバーは車内や服の臭いにも疎いんです。

一度客や会社から臭いを指摘されるとその後の仕事はストレスの塊になる。仕事中の禁煙はもちろん(この当たり前ができていないドライバーが多いんです)、体臭まで気になりただでさえ長い労働時間がどんどん苦痛になっていきます。

「配達」というシンプルな仕事ですが、気配りする部分の多さに心が折れてくる。
自己管理能力が弱い者が安易に軽貨物に参入してくると、メンタルがやられて挫折するんです。

それを「稼げない」「仕事がない」と責任転嫁して敗れ去っていく人のなんと多いことか。

体力面も大事ですが精神的強さはもっと大事です。
軽貨物スタート時の最初の数日間はホントに疲れます。
筋肉痛は数日で慣れますけど精神疲労はずっと続いていきます。

そこに気付いて上手く精神安定できる働き方を見つけましょう。
これまでの悪習慣が仕事上の妨げになっている人、多いですよ!





「一生懸命に働く男性を応援したい」
そんなところから商品開発が始まりました。


一生懸命に働く男性にとって自分の体は資本そのもの。

しかし、多くの男性が自分の心と体を大切にできていないんじゃないか
という疑問点にいきつきました。


時代の変化とともに男性の役割は増えてきています。


昔はがむしゃらに働いていればよかった。そして、荒っぽくてもそれが男らしかった。


そんな時代は終わり、器用さ、マメさ、子育てに協力する前向きな姿勢。



仕事以外にプライベートでも求められることが増えました。

商品を使うことで、自分の体と向き合い、そして人生と向き合い、
たくましく生き抜いていく男らしさと、スマートさを兼ね備えた男子になってほしい。


そんな想いを込めた商品です。


そして、洗うだけで「ニオイ」のケアができれば、きっと普段の自分に自信がつき、公私ともにきっといい循環になるはずと考えました。

ニオイは、汗を細菌が分解するときに起こります。
Rapterグルーミングボディウォッシュは消臭効果の高い「銀イオン」と「柿タンニン」を配合し、ニオイのもとを徹底的に洗浄します。


さらにそれらの成分をカプセル化をすることで効果が持続するように致しました。

日中の仕事から、夜のお酒の席まで、1日中ニオイコントロールします。


ニオイだけでなく、洗い上がりにはフレグランス効果で、爽やかなフレッシュフローラルの香りが体を包み込みます。


また、顔の第一印象も大事にしていただきたいという想いから化粧水もご用意しました。

これ1本でテカリの抑制や毛穴の引き締め、目じりケア、髭剃り後のケアができる商品になっています。



詳細はこちら→ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BMBWQ+5DHWDU+33NQ+HVNAR

posted by ガラダマ at 21:54| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月08日

軽貨物13年目に突入!長く続ける秘訣は?

2008年9月1日が一応私の軽貨物運送事業者としての登録をした日でございます。
(実際に稼働したのはその約2週間後)

学生時代には将来まさか自分がドライバー職をするなどこれっぽっちも思いませんでしたが、現在軽ドライバーで活躍されている方々の多くは同じ思いでいるのではないでしょうか?

世の中には星の数ほど仕事・職業がありますけれど、人生を一つの仕事で終える人ってどれぐらいいるのでしょう?

仕事を変える理由も無数にありますよね。
大きく分ければ「自己都合」「他者都合」「やむを得ぬ事情」。

自己都合の場合はまあ本人が納得の上ですから、結果については自己責任。勝算・自信あっての行動でしょうが、どれぐらいの確率で良い方向に進めているのでしょう?

他者都合は代表的なのが「リストラ」。
有無を言わせず職・肩書・収入を取り上げられるのですからたまったものではない。
その後の苦労は想像に難くないですね。

やむを得ぬ事情というのは、親の介護絡みが代表的ですが女性の場合の結婚・出産等も。
身辺の事情で職を変えなければならなくなる人は意外に多い。


軽貨物は出入りが激しい仕事です。
軽貨物の「他者都合」というのは、最近流行りのマッチングアプリ系の仕事ではアカウント停止というのがあります。

先方が望むスキルに達しない者、素行不良等の社会通念上問題ある者、最低限の稼働を行っていない者・・・
会社員で言えばリストラされて当然というケース。
仕事の参加ハードルが低い分、人間性に問題がある者が一定数紛れ込んでくるのも事実。

もちろん「自己都合」で辞める者も多い。
「楽そう」「稼げそう」というイメージで来れば、その甘い幻想は見事に裏切られるでしょう。


辞めていく者の一つの特徴として思うのが、軽貨物一本で稼ごうとして思うようにいかないケース。
「一つの仕事で」というのはサラリーマン的な思考回路というか、日本人のこれまでの労働形態がDNAに組み込まれているから?

最近は副業・Wワークというのが公認になってきましたが、根本的には本業に拘束される形から労働を考えている節があるため、なかなか複数の収入手段を持つというスタイルが理屈ではわかっていても意識や行動に浸透していかないのかもしれません。

軽貨物一本で稼ぐのは可能です。
しかし誰もが確実にできることではありません。
配達するという行為自体はそう難しくはありませんが、相手に渡すことが出来て始めて仕事が完結するのです。
そこに「軽貨物の壁」が存在します。

宅配で言うなら「不在・再配達」。
実際に経験してみるとその理不尽さにバカバカしくなる。
不在配達の回数分だけタダ働き、いやガソリンと時間の無駄遣いまでしているわけで、とても稼げるという感覚には程遠い。
それが毎日10件20件とあるのだからストレスは溜まる。




運送業は時間のムダが非常に多い職業だと思います。
特にトラックドライバーの仕事の方が顕著だと思いますが、軽ドライバーも上手く立ち回らないと労働時間が長い割に稼げないし、せっかく独立したのに自分の時間も生み出せないという悲しい働き方になる。

私がのほほんと12年以上も軽貨物を続けて来られたのは、軽貨物に生活を依存しないような働き方(マルチワークスタイル)を早い段階で構築できたからだと思います。
軽貨物系ユーチューバーの多くも、軽貨物以外に何かしらのビジネスをされていますよね。
本業に依存しなければ生活にも働き方にも余裕が生まれるので、自分を俯瞰してみることができるんです。


「荷物を運ばなければ生活できない!」という状況に自分を追い込まないことです。
何度も申し上げておりますが、軽ドライバーだからと言って運送の仕事をしなければならないということはないんです。

私は当たり前ですが税務署には軽貨物運送事業者として届け出をしておりますが、毎年本業よりも複業収入の方が上回っておりそれについて税務署から何か言われたこともありません。
極端な話、軽貨物の収入が100万円しかなくても他の副業で700万円とか稼いでちゃんと税金納めていればいいんです。

宅配で1日200個配達を目指すより、サイドビジネスや複業に時間と力を注いだ方が稼ぎの伸びしろは大きくなると思います。
もちろんそこに気付くまで試行錯誤も必要ですが。




真面目に運送業を長年やられている方もいらっしゃいます。
もちろんそれで本人が満足されているなら何も問題はありません。

しかし運送業は他の業種にいた者からみると労働対価があまりよろしくない仕事でもありますし、社畜のように過去の慣習や常識に従って働いている限りは辞めたくなるのも無理はないのかなと。


軽ドライバーをベースとした自分なりの働き方のスタイルを創り上げることが、軽貨物で長続きできる秘訣の一つだと自信をもって申し上げます。
軽貨物では最低限の生活費を!他の時間で人生を豊かに過ごすためのチャレンジやサイドビジネスを!

台風等の異常気象が年々増え、ウイルスの脅威に日本人のワークスタイルが大きく変貌した2020年。
在宅やテレワークができるドライバーは、周囲が何を言おうが強い働き方になっていきます。
誰のためでもない、自分の可能性を広げておきましょう。

軽ドライバーはあくまでも仮の姿で良いのです!






posted by ガラダマ at 16:37| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月01日

台風時の配達中に車両横転したら責任はドライバー?

台風9号が勢力を増しながら沖縄を通過中。
最大瞬間風速が70mとも言われていますが、例え会社命令であってもこんな状況下で外仕事なんてしてはいけません。

常識ある会社なら外仕事をさせないどころか、社員を出勤させたりしないでしょう。
たまたまコロナをキッカケに在宅勤務・テレワークの意識が高まっており、災害級の悪天候が予想されるようなケースでも出勤を回避する働き方は可能なことがわかりました。

沖縄の小学校では台風接近とわかっているのに登校させ、悪天候に急遽臨時下校とした小学校が多いようです。
登校させときながら急に「帰りなさい」といわれても親が仕事で迎えに来れないとか、危ないので結局学校内で身動き取れない児童もいるようで、最初から休校という選択を取れなかった学校側の判断の甘さが問われます。

一方では沖縄のお役所側は早々に業務中止を決め(学校の下校指示より速い!)、31日は閉庁となりました。
上の指示一つで下の者の命が危険に晒されるか否か、まだまだ組織というのは下の者が振り回される構図は昔から変わらない。


さてさて、ドライバーとして暴風雨の中の配送を経験した者にとって今回の沖縄の状況は心配でなりません。
もしかしたら業務命令で台風の中、走らされる者がいるのではないかと。

風速70mとか、大型トラックでも簡単に横転しますから。
ましてや軽貨物など風速40m程度でも転がります!
走っている場所・タイミングが悪ければ川や海に落ちることだってあり得ます。命がけの仕事です。

貨物車というのは特に側面積が平坦で大きいので風の影響を受けやすい。
危険なのはトンネル出口とか橋の上など、突風が吹き付けやすいところです。

軽貨物の場合、風速20mぐらいになるとハンドルを取られるぐらい車体が左右に振られてきます。
中央分離帯がないような道路では、瞬間的に対抗車線に振られたりして正面衝突の危険も。
私も何度もヒヤッとしたことがあります。

また車内の積載状況によってもだいぶ変わります。
出発時、荷室にいっぱい積んでそこそこ車両重量がある時はあまり問題を感じなくても、空荷になるとだいぶ不安定な状態になります。
特に初めて暴風の中で配達するような方は軽貨物の無力さを知ることになるでしょう。

車の乗り降り時にドアが一気に風圧でもっていかれたり凄い勢いで閉まったり。車内の伝票類も飛ばされます。
またハッチの開閉時も危険がいっぱい。体や荷物を挟む事故も少なくありません。
ましてや横転などしたら・・・荷物の損害は免れないでしょう。

貨物保険はそこそこ高いし契約していない方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の運転や作業に自信がある方でも年々異常な気象が増えてきたり地震の確率も高まっている昨今、仕事の内容と責任の所在をもう一度しっかり見直しておくべきです。

万一車両横転とか水没して積載時の荷物を全損させた時、その責任を問われたらどうします?
以前にも触れましたが、請負契約を結ぶ前に地震や台風時のトラブルについてしっかり確認をしておかないと、理不尽な損害賠償請求をされるかもしれませんよ。
ブラックな会社だと災害時の未配・遅配についても責任を追及してくるかもしれません。

「そんなバカな!」と普通は思いますよね。
でも積み込んで出発してしまったら「配達中の事故」扱いとして処理されかねません。

だから災害級の状況では「仕事だから」と迂闊に行動すると、一生後悔することになったりする。
自分に責任が降りかからないように考えましょう。




昨年の10月の台風19号の時は、ヤマト運輸や佐川急便が早々に関東及びその近県で荷物の集荷と配達の中止を発表しました。
業界大手が英断したことで他の運送会社の多くも運休を決めることができました。

関東圏の多くの運送会社がドライバーの安全を優先に運休を決めた一方、暴風雨の中を業務命令でドライバーを走らせた会社もありました。
こういう会社はしっかり調べて覚えておきましょう。
間違っても転職したり請負してはいけません。

従業員の安全より荷主にいい顔することしか考えていない経営者の下では、いつかは後悔することになります。

先日、横浜市内で作業中に深い穴の中に重機ごと転落して亡くなられた痛ましい事故がありました。
現場の映像が公開されていましたが、転落防止対策も何もなされていない深さ数十メートルの巨大な穴。
果たして亡くなられた作業員はどういう気持ちであのような危険な場所で作業していたのだろうか?

危険を前にして事故を未然に防ぐのは、作業している本人の「中止する」という勇気ある決断です。
仕事を失っても命を失ってはいけません。

一番大事なものは何か?

防げる事故は結構あると思います。

まずは「破壊的暴風」と聞きなれない表現をされている今回の台風の進路に当たる地域で、不幸な事故が起きないことを願うばかりです。






posted by ガラダマ at 01:02| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

軽貨物、想定月収をどう考えるか?

「安倍総理、辞任の意向を固める」

正式な会見の前に様々なメディアが速報を流しています。
健康状態が懸念されておりましたが、今の国難に立ち向かうには健康な政治家でも辛い。
ましてやコロナ対策がやることなすこと上手くいかず、国民と官僚の板挟みで相当なストレスを抱えていたことは想像に難くない。

会見前にファミレスでブログを書いてますが、政治家の末路というのは綺麗にいかないものですね。


2020年もすでに3分の2が過ぎようとしています。

今年はコロナの影響で外出自粛等で花見も楽しめず、長い梅雨もあって外に出る機会が少なかったせいか傘を使った記憶があまり定かではありません。
そして梅雨が明けたら連日の猛暑でまた外出を控えたり・・・

在宅時間が長く季節感の非常に乏しい年になりました。
学校は変則日程でこの猛暑の中、通学を強いられたり先生も子供たちも大変です。
そして何よりも医療従事者の方々の精神的肉体的な疲労とストレスは半端ではありませんね。

この世界的な社会生活を蝕む状況はいつまで続くのか?
涼しくなる秋口以降、またウイルスは活性化するのか?
総理が変わって政治経済はどこまで回復するのだろう?

1年先どころか数か月先すら見通せない時代です。
私たちが今従事している仕事・会社は来年無いかもしれない。
今の給与・賞与が今後も保証されないとしたら、私たちはどのような行動をとればよいのでしょう?


軽貨物ドライバーのような個人事業主は、同じような仕事をしていても状況はだいぶ違います。
今回のコロナ過において仕事が大きく減ったもの、特需で潤ったもの、いろいろありました。

完全出来高が基本の収入体系の場合、毎月収入が同額ということはありません。
「やってみないとわからない」という行き当たりばったりな部分がありがちで、先行き不透明な時代においては非常にマズイ状況です。


毎月変動する収入をコントロールするためには、まずその年の年収もしくは月収の数字をしっかり決めることです。
去年の年収、一昨年の年収、来年以降の想定年収をすぐに口に出して言えますか?

何となく仕事をして月日だけが過ぎていき、来年の目標も予定も決めないままに暮らしていませんか?

そんな人におすすめの考え方があります。
ズバリ! 年齢=月収としていく方法です。
こうすると今の自分の立ち位置がわかりやすく、将来に向けての手頃な足掛かりにもなります。

例えば36歳の人なら月収36万円。48歳の人なら48万円。
この数字より低ければ努力不足、独立・フリーランスとして少々問題ありと考えます。

仕事云々より何とか収入をクリアすることを考えると、副業も一つの手だし時間の使い方も真剣に考えるようになります。
一つの仕事で収入を達成しようとするから難しくなる。
自分の可能性を極限まで突き詰めていく習慣を身につければ、収入をクリアする方法が意外にあることがわかると思います。


今まではやる・やらないを好みや気分の問題で片づけていましたが、具体的な目標数字があるとそこをクリアするには「自分は何をすべきか?」ということが明確になってきます。

目標数字が作れないという人には簡単で、何歳になってもすぐに数字が頭に浮かぶし決して無理な金額でもないと思います。
大体一般的な会社員の人も自分の年齢が月収に近いというチャートを描いているのでは?

もし年齢の右肩上がりと収入の上がり方が年々悪い方に乖離していく場合には、転職は一つの選択肢になるでしょうね。
それも早いうちに実行したほうがよろしいかと。


軽貨物ドライバーも運送の仕事だけでは年齢と収入は比例していくのは困難だと思います。
そこで諦めることなく、副業や時間の使い方の工夫で何とか年齢に収入が追いつくように考えてみましょう。
その考えるクセが大事なんです。






posted by ガラダマ at 16:45| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする