2019年04月28日

再配達問題に関する取り組みはヤマトが最高

長〜い休みが続くと最初は出かけたりアクティブに動き回る人も多いですが、後半になると疲れたり飽きたりして何していいかわからない人が続出してきそうですね。そうなると家でゴロゴロしながら無用な買い物が始まります。
宅配の方々も大型連休も後半になるとまた忙しくなるかも知れませんね。ただ在宅の確率が高そうなのが救いでしょうか。

私もゴールデンウィーク前にネットで買い物しました。
つい3ヶ月ほど前に映画館で観たばかりだというのにもう「ボヘミアン・ラプソディ」のブルーレイやDVDが発売になってます。私一人が観に行って家族からは抜け駆けしたような目で見られていたので、気を遣って購入してみました。

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今回購入したのは使用期限が迫ったドコモのポイントが使える量販店のサイトから。別にアマゾンでも使えるのですけどたまたまお得なキャンペーンをやっていたので量販店サイトからの購入です。なので今回は過剰包装ではなく常識的なサイズでした(笑)

ドコモも15年以上の付き合いで最高ランク(特典は物足りないですが)となっているのでポイントは毎月結構貯まる。ポイントの使用期限があまり長くないのが不満なところですが、5千円〜1万円程度の買い物はちょこちょこタダみたいにできるので買いたい物がある時は重宝する。


今回の配送は佐川急便でした。到着日・到着時間の詳細の案内もなく、あいにく不在時に来てしまいました。
不在票から佐川のサイトへ飛び、再配達・受取方法・受取場所がいくつか選べるようになっており、佐川急便も以前とは少し進化したようだなと感心したのです。

受取場所の選択肢に「駅」というのが何か所あり、私の最寄り駅も可能になっていたので最初はそこにしようかと思っていたところ、面白いのが最大のライバルであるヤマト運輸の営業所も何ヵ所か受取可能になっているではないか。これってどちらの会社によりメリットがあるんでしょうねぇ。佐川がヤマトに頭下げて受取場所にしてもらっているのでしょうか?

この2社には特徴があって佐川は法人主体に強みがあり、ヤマトは個人宅配にも強い。佐川は個人向け配送をカバーするために委託を多用するがヤマトは自社ドライバーで宅配もカバーする。軽ドライバーの求人が元請けの多くが佐川の荷物を扱っているのもそういう理由です。しかしあまりの人手不足に最近は佐川もヤマトも直に求人募集するようになってますけどね。

営業所の数や場所を見てもヤマトは結構住宅地の近隣に数多く配置されていて、昔から個人からの荷物の持ち込み・取り扱いを意識していたのが見て取れる。個人相手の荷物の受取場所としてメリットがあるので、佐川も背に腹は代えられず協力をお願いしたのでしょう。

まあ今は運送業界自体が沈没しかかっていますから、人手不足対策として横の繋がり・協力をしていかないとね。っていうかそもそも運送業界がおかしくなっていったのはこの2社が競うように値引き合戦して運賃の相場をメチャクチャにしたわけですから、今更「協力してやっていこうね!」とか何言っちゃってんの "(-""-)"


すいません、少々取り乱しました m(__)m
話は戻りますが、再配達の受取場所を最寄り駅にしようと思いきや、駅より近くにあるヤマト運輸の営業所が受取可能場所になっていたのでそちらを選択。受取場所を指示した水曜深夜の時点でヤマトでの受取可能時間は金曜16時以降となっていましたけど、ちょうど恒例のファミレス一人ミーティングに行く時間ということで良いタイミング。


ところがですよ、木曜日に複業に行く前に午後帰宅したら荷物が私の部屋の前にあった。
受取指定を無視してたまたま家族がいた時間に再配達に来たようだ。一体再配達指定をさせている意味は何だ?ドライバーが1個でもお金が欲しくて持ち出しているのか?それとも采配・受取場所の指示がドライバーに伝わるのが遅いシステムなのか?

以前、アマゾンの荷物を低品質で悪評高いデリバリープロバイダーが再配達指示を完全に無視して配達してきたが、それと同レベルなことが行われているのだろうか?やはり宅配はヤマト運輸の品質・サービスが評判良いのは頷ける。



私も登録しているがヤマトのクロネコメンバーズに会員登録しておくと、ヤマトが届ける荷物について配送状況・到着予定日・時間帯が事前にメールで連絡が来る。都合が悪ければ受取先や受取時間を指示してお互いの無駄が省ける秀逸なサービスだと思う。ただあくまでもヤマトが配送する場合であるので事前に運送会社が選択できればよいのだが・・・
でも皆がヤマトを指定したら荷量が爆増してまたドライバーの労働問題が再燃しそうですけどね。

ネットではデリバリープロバイダーを回避する方法とか、サービスの問題点とかいろいろ出てますので検索してみてください。その情報を見ているだけでゴールデンウィーク中は楽しめるかもしれませんよ(笑)

買い物は買ったら終わりではない!

ちゃんと届いたら終わりなんだ!!







posted by ガラダマ at 10:40| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月27日

残荷してしまう理由

何とか大型連休前の繁忙を乗り切りました。
予想された通り、連休直前の昨日は荷量がパンク寸前。一昨日に社員ドライバーが配送し切れずに残荷してしまった荷物も加わり、昨日も配送し切れないと判断したのでしょう。結局土曜日は委託チームが予想していた通り社員の多くは出勤となったようです。運送会社が10連休なんてできるわけないですよねぇ〜。

ホントに経営者が頭が悪いというか強欲というか、自社のキャパを考えずに仕事をどんどん請けちゃうから自分の首を絞めている。いや、自分の首を絞めているだけならまだ良い方で、請けたはいいが結局希望日に配送できないわで信用を落としまくっている。それをドライバーの責任に押し付けてくる現場の中間管理職も同罪ですな。これで給料安いんだから運送会社の正社員ドライバーに成り手がいないんです。


まあ荷物が配送し切れないという理由はいくつかあるのですが、一つは単純に人員不足。昨年から中途採用された者もハンドル握らせてもらえる前に半数がいなくなりました。そりゃあ毎日現場で醜い労働風景みていれば数か月で辞めていくでしょ。でもこれ彼らにとって正解だと思います。惜しむらくは数か月の遠回りをしてしまったこと。そして願わくばまたこの世界に戻ってこないこと。トラックドライバーの労働環境なんて10年以上身近に見てきましたけど全然改善されてないですから。

二つ目の理由はコンプライアンスが厳しくなってきたこと。速度超過・積載超過・労働時間超過というのが運送業界では当たり前。いや法を犯さないと仕事が成り立たないビジネスなのにそれが出来なくなってきたら・・・ 本当に会社が成り立たなくなってきたなと感じます。私達委託チームも昨年辺りから過積載についてキチンと拒否姿勢を示してますから、トラックで進入していけない建築現場の重い荷物も仕方なくトラックドライバーが行く羽目に。そこで相当に納品に時間を費やしますからドライバー環境を考えずに変な仕事ばかり取ってくりゃ配送し切れなくなるのは当たり前。

三つ目は不在再配達問題。基本的に商業貨物中心の運送会社なのですがたまに個人向けの仕事もある。会社や工場向けはほぼ不在はないので良いのですが、個人で自宅で開業しているような法人は不在が多い。宅配と違って狭いエリアを走り回っているわけではないし、集荷もしている途中で再配達希望の連絡があったりすると効率を度外視して向かわなければならないこともある。軽の委託チームは夕方前にはその日に託された業務を終えて引き上げてしまってますので、夕方以降の再配達はほぼ社員トラックドライバーがやっている。繁忙期などはたまに赤帽さんをチャーターして対応しているようですが、再配達のために払うチャーター料で運送会社は相当な赤字になるので最近は管理職がやっている(笑)

不在の問題については業界でもようやく真剣に(?)取り組み始めたようですが、運送会社によってはいかなる理由があろうと不在置き配を禁じているところがある。例え荷受人が指示しても。極端な会社では宅配ロッカーへの納品も禁じていたりする。必ず対面手渡しというルールを徹底しているのですが、これは大抵荷主の指示に対して逆らえないから。
私がこの業界・運送会社がダメな世界だなと思うのがこの「荷主が神様」という構図。

以前、常連の配達先で自宅で商売している個人の家(マンション)に納品にいった時に、たまたま不在で荷受人に電話したら「宅配ロッカーに入れておいてくれ」という要望があったのですが、「当方では不在置きが禁止されてまして宅配ロッカーであっても受領印もしくはサインが無いので出来ません。とお伝えしたところ、「他の会社は普通にロッカーに入れてってくれるんだよ。オマエんところにはもう頼めねえな!」と激怒してました。実際それ以降荷物が来なくなったところを考えるとお客様の方で運送会社を変える手配がされたのだと思っている。同様に常連だったお客様の荷物がパタッと来なくなったのが他のエリアでも何件もあるようなので、このルールが顧客を失っている原因にもなっていると思われる。もし自分が荷受人の立場で早く欲しい荷物が宅配ロッカーにも入れていってくれない運送会社だったら腹立てるように思う。

運送会社にとっては運送会社を決める荷主は神様なのかも知れないが、一番偉いのは荷物を発注した受取人ですよね。荷物という仕事を発生させている荷受人の希望を無視して荷主が一番と崇めている運送会社の卑屈な姿勢。「どこを向いて仕事してるんだよ?」という問いかけに『荷主』と平気で答える滑稽さ。この歪んだ力関係を是正しない限り、運送業界に明日は来ないのではないか。人も来ないけど(笑)



最近行った戸建てのお宅で初めて戸建て用の宅配BOXというのを経験しました。玄関前に大きなクーラーボックスのような箱が置いてあり、ちゃんと印鑑も用意してありました。荷受人さんに電話するとすぐ近所にいて10分ぐらいで戻るからBOXに入れといて。ハンコあるから大丈夫でしょ! と、よくわかっていらっしゃる。一応すぐ戻られるのであれば指示通りBOXに納品しますが、何かあった時の責任は負えませんけど宜しいでしょうか?と念を押しました。

再配達問題について不在がちのお宅も対応を考え始めてくれているのだなぁと実感しましたけど、運送業界の頭の固さも何とかして欲しいものです。

posted by ガラダマ at 05:05| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

10連休に備えて

いよいよ超大型連休を間近に控え、物流量にも変化が表れ始めております。今週は年末年始やお盆休み前のように在庫を確保しておこうという小売関係の商品がかなり増えてきました。

ただ年末年始のような連休と違って、業態によっては通常に営業している企業や店舗も結構あるため、最終的に運送会社にどのような影響があるのかは判断がつきかねている様子です。運送会社によっても思い切って連休にするのか、交代交代でドライバーを確保しておくのか、なかなか判断が難しいのかも知れません。


巷でも言われているように大型連休の恩恵を受ける側と何の恩恵も受けない側にわかれる不公平感はありますね。
早くから10連休を決めていた会社にお勤めの会社員の方々は、月の3分の1が休みになっても給料は変わらないわけですからこれは美味しい。ただし仕事量が変わらないとなると、通常の仕事量を普段の3分の2の日程で片付けることになるでしょうから、連休の前後、あるいは連休中に仕事持ち帰りでの対策を講じなければならないとなると、素直に喜べないか。
一方、時給や日当のような完全出来高制の働き方をしている者にとっては、強制的な大型連休となると収入減という現実が突きつけられる。例年以上にこの時期の短期仕事の応募が多いというのも、普段の仕事とは別に収入を確保しなければならないという逼迫した状況に置かれている人が多いことの証明となっている。正社員が多く副業も禁じられていた時代には考えられないような現代の特徴とも言えますね。


軽ドライバーの立場としては今回の大型連休の影響をどう受け止めているのでしょうか?

私の場合は請負先の運送会社がまさかの10連休としたため、そこにぶら下がっている軽ドライバー達も強制的な10連休となり、当然その分の収入が減るわけです。同じような状況に置かれているフリーの軽ドライバーさん達は少なくないでしょう。
一方で宅配を中心に仕事量は連休中でも豊富にあるわけですから、誰もが厳しい状況に置かれているわけでもない。

今回の大型連休というのは、一つの収入先に依存しているリスクというのがよくわかるケースですね。だから連休を楽しむどころではなく、短期仕事を探して大騒ぎする羽目になる。軽運送に転職する不安(特に収入の面で)を気にする予備軍の方はいらっしゃいますが、一つの仕事・一つの働き方だけで考えてしまうから不安ばかり膨らんでしまう。トータルして収入をいかに確保するか、軽運送業は収入の一つの手段として考えていけば、完全出来高制に身を置く上でのリスクヘッジとして捉えることができるでしょう。

私と同じ運送会社の下にぶら下がっている他の軽ドライバーさんの中には、他に収入手段を持たない方もおり10連中の仕事探しをされている方もいらっしゃいますが、やはり副業・複業を持っている強みというのは確実にありますし、絶対に持っておくべきです。例え現在が軽運送業だけで食っていける状況にあるとしてもです。


私は腰を痛めたり車が故障したりとドライバー仕事が出来ない状況を何度も経験していますから、収入面でのリスクヘッジについては人一倍真剣に考えて来て現在の複業に至っております。今では複業収入が軽運送業収入を大きく上回るところまで持ってこれましたから、人生なんてわからないものです。もし軽運送業という働き方だけしか見えていなかったら、軽運送業ライフの良いところを知らないままに日々過ごしていたかも。

軽運送業という働き方だけで考えるのではなく、そこに自分なりのアレンジを加えて強く楽しい軽運送業ライフを構築していく。
そんな近未来的ドライバーを目指すための一つの試金石が、今回の大型10連休だと思っています。





posted by ガラダマ at 09:30| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

これ、誰の責任?

私の日常風景のひとコマをご紹介します。

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ドライバー経験者の方であれば、これから配達しようとしている品物にこんなキズがあったことがあるでしょう。
果たしてこのまま配達すべきかどうか。
♪ありの〜ままの〜姿みせるのよ〜♪とか歌っている場合ではない。

実際、ほぼ毎日のようにこんなキズを見るのです。
触る前からあるキズですからもちろん軽ドライバーの責任ではありません。集荷場所に到着した際の荷降ろし時にハンドフォークで引っ掛けたか他の荷物と接触したかでしょう。

心ある作業員であればキズを発生させた時点で報告しているはずです。そうしておけば伝票にキズの理由のメモを付けてくれたり軽微な損傷なら可能な限りの修繕を施してくれているので、我々軽ドライバーも配達先への説明ができるし会社も事前に把握してくれているので、例え先方からクレームとなっても責任は問われない。せいぜい受取拒否された品物の持ち帰りと後日代替品の再配達の手間が増えるぐらい(配達先によっては結構面倒なんですけど^^;)。

しかし多くの場合、荷降ろし時の慌ただしさの中ではよほどの損傷でなければ作業員も一つ一つの小さなことを気にしている余裕はない。これは現場を実際に経験したものでないとわからないかも知れないが、全国から次々と到着する何トン何十トンという荷物をトラックから引っ張り出し、横浜市内の各区の番線に仕分けしていくのは相当な重労働です。お世話になっている運送会社でも夜間の仕分け作業を年中募集していますけど大抵1週間と持ちません。1日でバックレる者も珍しくないです。時給だって他のバイトとそう変わらない。深夜割増となるため少しだけ時給が良く見えるかも知れませんが、長生きしたければ絶対にやってはいけない仕事です。荒い呼吸で粉じんを大量に吸い込むのが大好き!という方にはおススメしますけど・・・^^;


で、こんなキズや配達品の不具合を見つけたら、できれば触る前に職場の上司か責任者に報告すべし。まあ触って初めて気が付くキズや不具合もあるのですが、「荷物動かした時に生じたキズじゃないの?」と本気で責任転嫁してこようとする自己保身に一生懸命な管理職はどこの会社にもいる。会社側で代替品等の負担が生じれば責任の一端は現場の管理職に回ってきますからね。

こういう腹黒い人間に責任転嫁されないためにも面倒でも些細なキズであってもしっかり報告しておくことは大事。
持ち出してしまうとその後は一切がドライバーの責任となる。例え最初からキズがあったと泣き叫ぼうが後の祭り。


こういう商品のキズや不具合が日常茶飯事のようにあるというのは何が原因なのかというと、先に記した仕分け作業の慌ただしさにあると言えるでしょう。作業員やバイトが定着せず、毎週のように新人だらけのようなスタッフで大量の荷物を動かしていたらそりゃあ品質保持は難しいでしょう。品物のキズだけではなく配達エリアごとの仕分けの時点で誤配(笑)してますから。毎朝他のエリアから品物探し出してくるのは本当に大変なんです。その時間も無駄なんです。アルバイトも横浜市民なんですから区で分けることぐらいはできると思うんですけどねぇ。「港北区」と「港南区」や「南区」と「港南区」とか似ているならまだしも、「西区」と「中区」を間違えるのも似てる・・・か?小学生でも字の違いはわかるぞ。「保土ヶ谷区」と「戸塚区」を間違えるのはもはや意味不明。相当疲れているのか集中力が切れてしまったのか・・・
もうこの時点でバックレを決意しているな(笑)


まあ本質的な問題は作業員だけではなく、待遇にそぐわない仕事をさせてる会社にもあるのですけど。労働力の品質の低下や人手不足の原因は、こうした環境を生み出している会社自身にあるのだと皆が気付き出しているのだが、会社自身がそれをわかっていないし自己保身に走っている管理職で固められた組織の下では、働き方改革なんて進むわけがない。

社畜から抜け出して良かったと思う今日この頃です\(^o^)/


責任は自己保身に走る管理職の方々へしっかり押し付けてあげましょう。本来は管理職のお給料に含まれるものですから。









posted by ガラダマ at 11:15| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

トラックドライバーの質は落ちている のか?

副業先の物流倉庫には毎日24時間、いろいろな会社のトラックドライバーが出入りしており、昼間はドライバー側の立場である私も夜は到着するドライバーをチェックする側の立場となります。

いろいろなトラックドライバーさんと顔見知りになり、そこでいろいろな運送会社の情報やトラックドライバーの労働環境・待遇などを聞くことができ、このブログのネタとして大変参考になることが多いです。

パッと見は厳つく怖い感じのトラックドライバーさんは確かに多い。軽ドライバーのキャラとは大分違う感じがいたしますけど、実際に話をしてみると意外に可愛い人も多い(笑)あまり言葉達者でなく裏表なく真っ正直なことが逆に誤解されている部分もあると思う。


しかし数年前から物流倉庫側のトラックドライバーへの評価が悪い方へ流れている。年々ドライバーの質が落ちているという声は職場内では頻繁に聞かれるようになっている。その原因は・・・
ズバリ、人手不足にあると感じている。

先月後半、引き継ぎで後継者を連れた常連ドライバーさんが妙に多かった。3月は年度末であり多くの会社で配置転換等がある季節ですが、ドライバーの世界ではもう人が辞めるのは年中行事で特別3月が多いわけではないのですが、引き継ぎの挨拶が多かったので印象に残っている。

ちょっと前にドライバーの引き継ぎについて触れましたけど、後継者のドライバーさんが何とも心配になるキャラが多かった。ハンドフォークの使い方も知らず、荷物の持ち方運び方を観察していても初心者であることが見て取れる。そういう状態でいきなり独り立ちさせようという運送会社の余裕の無さも心配だが、そういう人しか会社にいない状況も深刻ですね。


まあ辞めずに続けてくれれば少々の不安も時間が解決してくれるのでしょうが、それはあくまでもドライバー側の立場においての希望的観測であって、タイトな時間管理で物を動かしている倉庫側にとってはイライラのタネになる。現にボチボチ独り立ちしたと思われる今週は到着の遅れあり商品の積み忘れ過剰納品等、トラブルが相次いでいる。

到着の遅れなどは途中で連絡を入れるのが運送の世界の基本だと思うのですが、それをしない。倉庫側から確認を入れてようやく納品時間が大幅に遅れることが発覚するというお粗末さ。研修や引き継ぎに充分な時間を取れないのは言い訳にはならない。これが続けば運送会社を変えろという流れになるのは目に見えている。

しかし倉庫側にも他人事ではないドライバーの質低下が。

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こんな張り紙が職場内に掲示されている。
倉庫側にも運送部署がありトラックドライバーが何十人もいるのですが、この内容も困ったものです。外部のドライバーを非難している場合ではない。自社のドライバーにも資質を疑う事態が起きている。

しかもこれだけではない。最近敷地内のあちこちでタバコの吸い殻がいくつも見つかっており、それが社内のドライバーの仕業なのか外部のドライバーの仕業なのか、騒ぎが大きくなってきている。平気でタバコのポイ捨てをしたりアルコール検知で引っかかるとか、ドライバーの質が落ちていると言われても仕方がない。規律が厳しい職種なのに喫煙者・酒好きが多いのも特徴ではあるのだが・・・


人手不足を背景に採用のハードルが下がったことが一つの要因なのだろうか?最近はアルバイトの不祥事が相次ぎいろいろな業界・職場でモラルを問われる時代。数合わせのために採用したことが職場の窮地を招く皮肉。
人を雇う、使うというのは本当に難しいと感じる世の中です。


短期間で人がコロコロ代わるような職場で腰を落ち着けて働くというのは無理でしょう。簡単に人が辞める環境で人を育てるなんて到底無理。やはり最後はAIとロボットが支配する社会になってしまうのか・・・








posted by ガラダマ at 01:11| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする