2017年03月17日

運送会社の副業

先月の終わり頃から本業がちょっと忙しくなってきました。

3月と言えば “年度末” と反応するのは昭和の人間だから?
日本独特の慣習なんでしょうか、3月は卒業シーズンであり転勤や引越し等、生活に一つの区切りをつける行事が多いようです。

物流の世界においても年度末はプチ繁忙期。
年明けからの閑散期があったせいか、ここにきて荷量の増加を実感しております。それは軽の委託メンバーが毎週土曜日に稼動していることにも表われています。

年度末を過ぎると年末までさほど大きなヤマもなくなるため、運送会社もここでしっかり稼いでおきたい。
で、私がお世話になっている運送会社は、毎年この時期に副業をやっています。

会社が副業って何だ?


以前にも書きましたが、引越しシーズンになると引越し会社の下請けとして仕事を請け負うのです。
社員ドライバーはほぼ強制的にシフトを決められ休日出勤で自社トラックで引越し作業をする。

その影響もあって土曜日は社員ドライバーが手薄になるため、軽の委託メンバーに特需が発生(笑)
普段の土曜より少々荷物多いですが、それでも社員の休日出勤手当ての倍ぐらいの収入にはなるし、労働時間も短いし。

で、これも前に書きましたが、この副業の下請け仕事で会社が得る収入と、社員の休日出勤手当や委託を稼動させて支払う金額という支出の差はどうなのかというと、「やる意味あるのか?」というぐらい利が薄いと思われる。

休日出勤させられる社員ドライバーだって、一般的な引越し仕事のアルバイトより安い手当で拘束されてお花見にも行けやしない。
金曜の仕事終わったあとなんて、いつもより念入りに洗車しなければいけないので帰宅も遅いみたいだし。


う〜ん、やはり社員ドライバーより委託の方が良いと思えてしまう。



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posted by ガラダマ at 23:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

今、軽運送業を始めるべき?

連日、ヤマト運輸に関するニュースが報じられておりますが、軽運送業に興味をお持ちの方々にとっては、運送業界やドライバーの仕事について不安が増幅する一方かと思われます。

「長時間労働」「低賃金」がすっかり業界・仕事のイメージとして定着した感がありますが、運送業界の問題点をよくよく内容を吟味してみると、ほとんどが社員ドライバーについて語られていることに気が付きましたでしょうか?

独立して活動している軽ドライバーの多くは、雇用契約ではなく業務委託・請負契約であり、時間による拘束とは少々異なった面があると思いますが、時間の拘束に関しては最初によく確認しておくべきです。仕事の終了をどこで線引きするのかと。

宅配系のお仕事の場合は、配達個数×単価の完全出来高制がベースとなっておりますが、労働時間については委託ドライバーの場合は自己申告・希望でやっているケースが多いと聞きます。もちろん繁忙期などは途中で帰れないような雰囲気となるでしょうが^^;

私が10年近く委託の軽ドライバーをやってきた印象では、社員と違って仕事や時間に関しての拘束の部分はさほど苦痛を感じませんし、収入に関しても下手に変な会社に就職するよりかはマシだと思っています。もちろん印象というのは所属する環境や契約内容、そして本人の取り組み方次第で違ってきますけどね。



クロネコの場合はほとんどが自社ドライバーなので、現在騒がれているような拘束・残業時間や賃金に関することで問題が大きくなっているようです。
逆に飛脚の方は多くが外部委託であるがために、アマゾンみたいな膨大な荷量を安請け合いをしてしまうと外へ出て行く経費が膨らむばかりで、見せかけの売上げ数字は大きくなっても経営的には旨味はない。目先の売上げに拘らずアマゾンから撤退して利益率が急回復しているのは、強欲な経営者が多いこの業界においては英断だったのでしょう。


ちょっと話がそれてしまいましたが、問題点が一気に噴出して不安だらけの運送の仕事に、果たしてチャレンジする価値があるのでしょうか?


あくまでも私個人の考え方ですが、闇の中に有耶無耶にされていた運送業のブラックな部分が世間に晒され、働き方改革の機運が高まっているこれからは、業界も運送会社も襟元を正していくはずなので、逆にドライバーの待遇改善が期待できるかもしれません。

ただ私が危惧するのは仕事やお金の出所が改善しても、元請けのような中間搾取する者が改善された結果をきちんと下流に伝えてくれるのだろうかという点。
複層構造のこの業界の新たな問題になりかねない部分なので、こちらも注視していく必要がありそうです。


業界の問題点が改善されていっても、何の知識も目標も将来像も持たず、ただ漠然と「軽ドライバーでもやってみようか」と始めるのは危険。

一般的な就職活動に比べると恐ろしく簡単に仕事を始めることができますし、特に人手不足な業界ですから転職は容易です。そういう安易な環境だから問題点を放置していたとも言えますが、独立して取り組む以上はもう全ての行動が自己責任になります。仕事は簡単ですけど結果は人によって大きく変わってきます。

同じ待遇・労働環境でも、早々に去っていく者もいれば長く続けられる者もいるのは何故か?

スタート前から100%を求め、理屈先行責任転嫁体質の者と、走りながら100%に近づける努力が出来る者の違いでしょうか。
前者は何事も条件が揃わないと動かないタイプ。
後者は自分で条件を整えていくタイプ。
条件が揃ってから動いていてはチャンスを逃す。投資の世界に相通ずるかもしれませんね。


ドライバー仕事の環境としてはこれまでが最悪であったかもしれませんが、そんな中でも生き延びている人はたくさんいるわけですから、官民一体となって改善していこうという気運が出てきた今、軽運送業としてスタートするタイミングとしては決して悪くはないと思います。
ただ意識しておきたいのは「いつ始めるか」より「どうなりたいか」。

アジャストしていく過程を楽しんで欲しいなぁ・・・



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2017年03月03日

読書習慣のススメ

毎週プレミアムフライデーの積荷オヤジです。
本日も副業の配送までを13時半頃に終了し、その後は仕事を入れずに好き勝手やっておりました。
今は金曜日が週の中で一番お気に入りでございます。


さて、ついこの間までは「駐禁身代わり出頭」や「ドライバーの荷物叩きつけ動画」等で、話題の中心を佐川急便がリードしておりましたが、主役代わって今度はヤマト運輸が「従業員の労働環境の改善」「荷受の総量抑制」「配達時間帯指定の廃止」等、事業のあり方を抜本的に見直すと発表し、注目を集めております。

ここのところ大手2強がバタバタして、一気に運送業界の病んでいる姿をさらけだしていますが、以前からの問題点に真剣に対策を講じていなかったのが誰の目にも明らかでしょう。
過剰サービス競争・価格競争で自らの首を絞めていたくせにねぇ。
強欲な企業が“荷量減らしたい”なんて・・・ ありえねぇぇぇ。


そんなカオスな運送の世界になっておりますが、会社という組織に振り回されないのがフリーの軽ドライバーのメリットであることを自覚していて欲しいのです。
最近、何だかドライバーはチャンスを迎えている気がしています。
業界全体が深刻なドライバー不足ということで完全な売手市場。
労働・収入条件を整える絶好の機会と捉えています。

こんな働き方改善のチャンスにはどう行動すれば良いか。
そんなヒントを得る手段の一つが「読書」。
 
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この1ヶ月間で書店やブックオフで10冊ほど本を買いました。
より良い働き方・生き方を見つけるために勉強の毎日でございます。
割と気楽に読めるものばかりですが、結構役に立ってます。

どれも経費扱いするつもりの書籍なのですが、「あらゆる領収書は経費で落とせる」なんて本、税務署に挑戦的で申告するのヒヤヒヤしますな(笑)
でもこれ、元国税調査官だった人が書いた本で、「税務署はどういう考え方・ポイントで経費をチェックしているのか」というような、一種の暴露本みたいで面白い。確定申告には参考になります。

ドライバーの世界も体力だけで務まるような単純さはなくなってきているかもしれません。


   



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2017年02月24日

プレミアムフライデー

今日の話題は朝からどこもこれ一色ですな。
皆様の職場で実施されたところはあるのでしょうか?


運送業界・ドライバーには全く関係のないお話ですね。
いや、早い時間に退社・帰宅する人が増えれば、宅配関係の仕事がちょこっとはかどるかな?(笑)
逆に商業貨物便系は月末金曜日は納品指定が午後3時までに短縮されるとか・・・ (ノ`A")ノ ⌒┫

チラシや量販店の会員メール等では、プレミアムフライデーに便乗した「金曜15時〜の特別セール」の広告が盛んでしたが、果たしてどこまで消費に影響が出るのか。

私自身、大抵の金曜日は本業・副業の配送業務は15時前に終わり、夜の副業も入れないパターンが定着していますので、毎週明るいうちからファミレスや書店等でプレミアムな時間を過ごしておりますが、収入が大きく増えないのであれば、特別何か奮発してお金を使おうとは思わないなぁ。

今日も夕方はファミレスにいたので、客層等を観察しておりましたが特別な変化を感じませんでした。
まあ会社が早く終わったからといって、その足が必ず飲食の方に向かうとは限らないし、何と言ってもほとんどの企業・会社で実施されないイベントですから、多くの人がこの取り組みは成果をあげないと思っているし盛り上がらないのも当然か。

ドライバーもそうですが、多くのサービス業に該当する、曜日や時間で仕事を明確に区切れない業種にも恩恵が出て、初めて変化を感じられるのであって、今回のようにごく一部の人にしか適用されないような政策で「働き方改革」だの「消費向上」だの煽っている政治家やマスコミの皆様には辟易いたします。


時間も収入も他人に決められてしまう会社員に比べれば、個人事業主・自営業者は自分なりのプレミアムな働き方や時間の使い方が可能な分だけ幸せだと思うし、そこをメリットとして活用しなければもったいない。

何故、脱サラしたのか?
何故、独立したのか?

私に関して言えば、時間と収入を自分でコントロールする「プレミアムエブリディ」を実現させるため。

今回の政策のコアな意図は、「生み出された自由時間をいかに自己投資できるか」だと思うし、個人事業主・自営業者は、「自由時間は与えられるのではなく創り出していく」ことをしていかなければ、真の満足感は得られないと強く感じるようになりました。

残念ながら運送業界やドライバーという立場では今回の政策による恩恵は享受できそうにありませんが、業種や職種に拘らない目線で自分の働き方を見つめていくと、新しいアイデア・改善点が生まれてきたりします。

どっぷりとドライバー仕事に浸かっていないからいろいろなこと考えてしまう・・・(笑)
おかげで政策に関係なく月一より多くのプレミアムを感じてます。



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posted by ガラダマ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

1年で一番ホッとすること

今日は“春一番”が吹き荒れましたが暖かく、春が近づいていると感じさせる1日でした。と同時に花粉症の症状を感じさせる方も周辺にはちらほらと・・・
また辛い季節がやって来ますね。


辛い季節と言えば、今週から確定申告の受付が始まりました。
個人事業主となり初めての経験になる方もいらっしゃるでしょう。
直前になって慌てて帳簿整理に奮闘するシーンが想像できます(笑)

私も当初は勘定科目の分類に苦労しました。
また、税務署に何をツッコまれるかビクビクしたものです。

ただ、一度経験してしまえば、翌年からは仕事や売上げ・経費によほどの変化がなければ、軽運送業というのは仕入れや在庫もないでしょうから、単純なパターンで申告ができるはずです。

私の場合はマルチワークしているため、事業所得と給与所得が存在しますし、一般の軽運送業を営まれている方々に比べると少々面倒な作業もありますが、それでも自分なりのフォーマットが出来ているので年々楽にはなってきています。


年明けから帳簿整理を始めていたので早々に申告が終わりました。
一昨年に車を購入したので減価償却が発生しておりますが、経費は前年の数字と大きく変化がないように注意を払い、あとは税務署からのツッコミがないことを祈るだけ。

とりあえず確定申告を終えた時が、1年で一番ホッといたします。

このブログにも最近、軽運送デビュー間近な方からいろいろとコメントを頂いておりますが、来年(?)の確定申告を経験してみれば、この安堵感は共感いただけるかと思います。



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posted by ガラダマ at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする