2020年12月24日

年明け、余剰軽貨物ドライバーの整理が始まる?

今週はクリスマスウィークというのに何か盛り上がりに欠けていると思いませんか?

もちろんその原因はコロナ禍による経済や生活への影響の大きさでしょう。
私が一番感じるのは街の中から「音」が消えていること。

例年ですとどこに行ってもクリスマスソングが流れ、店頭では店員さんの声や商品説明の映像が流れていたりして活気に満ち溢れている。

しかし今は一時期より外出する人が増えたとはいえ、多くの人がマスクを着用し会話も少なく行き来している。
街中が静かなのでわざわざボリュームを上げてまで人寄せをする必要がないのか、売上減で人員削減しているのか、配達していてもとにかく活気を感じない。




私の場合は商業貨物便ということでBtoBの配送をしております。
景気や経済の動向が如実に荷物の動きに反映するため、今年の荷量減の具合からどこも商売が苦しいのだろうなと想像することができる。

例えば炭火焼きを売りにしている小規模な焼き鳥屋や飲み屋等も配達先としていくつもあるのですが、おしぼりや炭の納品頻度と量が明らかに減りました。
店頭には時短のお知らせが掲示されており、店主と話をしても客は激減していてこのままではあと何ヶ月も商売は続けられないという厳しいコメントが返ってくる。

すでに地元の商店街の中にもシャッターが閉まったままの店舗もちらほらと出てきており、商店街の中でお店が減れば更に商店街から客足は遠のくという負の連鎖が始まっているように感じます。

確実に庶民の足元から生活のほころびが広がっている。
これは実際に商売をしている方々だけではなく、物流や運送の世界にも暗い影が広がっていくことを意味します。

荷物を発注していた側(店)が次々と廃業していけば、当然荷物は発生しなくなります。いくらメーカーが増産体制を敷いても商品の行き先が無い。
BtoCの宅配とは現在は勢いが大きく違っています。

Pick Goやハコベル等のマッチングアプリ系の配送もBtoBの荷物は結構あります。
配送員が増え荷物が減ってきている状態では、エントリーしても仕事にありつける確率は減るばかり。

年末の大繁忙期は慌ただしさの中で足元を見る余裕もないのでしょうが、年が明ければ運送業は一気に荷量が減る。
閑散期は例年、余剰ドライバーの整理があります。
軽貨物ドライバーが大幅に増えた令和2年でしたが、その反動は来年早々にやってきます。

ここ数ヵ月、コロナの感染者数が激増していることもあって年明けからの荷量の動きが読み辛い部分もあります。
ウーバーや出前館のようなフードデリバリー系の配送も、これから消費者側の収入に影響が出てくれば雲行きが怪しくなっていく。
もはや普通に外出できる雰囲気になってしまっているので食べたい物は自分で買いに行ける。手数料分だけ選択肢も増える。
便利を金で買えた時代は終焉を迎えるのか?




今日も西村経済再生担当相が記者会見で、東京都で1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が過去最多(888人)になったことを受け、外出自粛などによる接触機会削減の協力を改めて呼び掛けていました。

ここ数日、政治家の多人数による会食やパーティーの実態が明らかになっている中で、国民には接触機会削減・外出自粛の要請ですか。
全く説得力のない政府ですな。呆れてしまう。

オリンピックについても世界中のコロナの動向を見ればほぼ開催は無理だと皆が思っているし、チケットの払い戻しも始まっている中でまだ開催する方向で予算が増え続けている。
しかし医療従事者とボランティアに対してはこんな状況でも無償による協力を呼び掛けているのだと。

予算の使い方がおかしいでしょう。
また利権が絡む団体等には手厚く扱うのか。もはやオリンピックは不要でその予算を全て医療従事者に回してもらいたい。
ボランティアもここまで国に舐められたらやる意義を失う。
いっそのことボランティアなど立候補せず、国にあわてさせ国民の存在をしっかり認識させた方がよいのではないか?


コロナ騒動が1年近く経ってもこの有様では来年はいろいろと覚悟を決めておく必要がありそうです。
特に今年から軽貨物の仕事を始めた人、ギグワークが主戦場になっている人は危ういです。

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posted by ガラダマ at 22:48| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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