2019年10月11日

家から出れない食べ物ない!

明日、未曽有の災害を引き起こすかも知れない大型の台風が関東を直撃しそうです。
先月の台風15号と同様の強さ・同様のコースに加えて長時間の暴風雨が予想され、私達の工夫や忍耐が試されます。

それでも最近の台風被害の教訓から、各方面で積極的な対策が行われるようになってきました。

今回は土曜日ということもあり公共交通機関も早めに計画運休を発表しています。またこれまでと違ってきたのがサービス業の対応で、スーパーや百貨店の休業措置。さんざん従業員軽視と叩かれてきた反省か、次々と臨時休業が発表されています。

まあ店を開けてるから来ちゃうお客さんもいるわけで、店が開いていなければ客も外出しない。従業員も無理な出勤をしなくて済むし、安全を重視するのであれば賢明な対応でしょう。営業中の雨漏りや停電で右往左往するよりよっぽど経済的です。


私が一番驚いたのが運送業界の対応。
佐川急便が早々に12日の配送・集荷業務を中止すると発表。ヤマトも負けじと12日の業務中止を発表。
大手がそうするならと中堅どころも次々と業務中止を表明し、明日は東日本ではトラックが走らず(走りたくても走れない)物流が滞ることが予想されます。

これまでは台風だろうが大雪だろうが「物流を止めるな!」という大義名分の下で無理やり稼働していたのに、やはり従業員軽視という世間の批評に配慮してか、相次ぐトラック事故ニュースの悪印象を払拭させようとしているのか、いずれにしても良いことだと思います。運賃はタダと思っている人々に思い知らせるには多少の不便さを感じさせるのが効果的ですね。


今日昼間、運送仕事の合間に食料を買っておこうとスーパーに数件立ち寄りましたが、すでに報道されていたとおり食品の棚から綺麗に品物が無くなっておりました。
消費者も災害時の生活を学習しているのか、火や水を使わなくても食べれるパン類が最初に品切れを起こしているようで、夕方にはコンビニやドラッグストアにも飛び火して本格的に食糧不足の様相を呈しています。

また、ガソリンスタンドにも長蛇の列ができていました。
台風が過ぎ去ったあと、ガソリンスタンドが無事である保証は何もないし、車は万が一の停電時の電源供給源になり得るわけですからこれも一つの準備ですね。家が崩壊しようものなら雨風防ぐ場所にもなり得ますし。




明日の土曜日から日曜の午前中にかけて、多くのトラックが走らなく(走れなく)なることが予想されるため品不足は更に深刻な状況になるかもしれません。特に今日買い物をしそびれてしまった人は侘しい連休になるのでしょうか。明日はスーパーやファミレス等のフード関係は臨時休業するところが多くなるため、食料難民は貴重な「飢え」体験をすることになる?


平和ボケしている現代人に喝を入れる格好になっているのが最近の相次ぐ台風被害。改めて自然の驚異を実感します。
今回の台風も過ぎ去ってみないとどれぐらいの被害・影響があるのかわかりませんが、普段いかに恵まれた生活をしているのかを知る良い機会にしたいですね。

お住いのエリアのハザードマップや緊急避難場所、家の劣化している部分を確認する。防災グッズの点検、保存食の消費期限・入れ替え、家族の連絡方法、停電・断水時の対処等、いくらやってもやりすぎということはない。たぶんどれだけしっかりやっていたつもりでもいざ本番になると半分の力も発揮できないのではないだろうか。




特に皆が困ったこととしては携帯やスマホのバッテリー問題。
あまりにも依存しすぎているので、これが使えなくなることは精神的に物凄く不安になるらしい。

台風15号の時の被害地の人々が1週間以上も停電になっていた話、自分に置き換えてどうでしょう。
1週間携帯やスマホ・パソコンに電源供給できない事態って不便どころの騒ぎじゃないですよね。


不運・不幸を嘆くだけでなく、その経験は無駄にすることなく次に生かしていかなければなりません。
それは転職も同じ。転職をすればするほどドツボにはまっていくというのは、どこかが狂っているはず。


どうせ外出も出来ないような天候になるのですから、開き直って家で何が出来るかとことん追求してみるのもよいかと。今の世の中、在宅でお金になることはいくらでもあるし、そこに気付いてしまったら通勤地獄がバカバカしくなる。
外出しないことが新たな気付きにつながるかも!





posted by ガラダマ at 23:31| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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