2019年06月28日

恥ずかしいハンディターミナル自慢

お世話になっている運送会社では、来月より新しいハンディターミナルを導入することとなり、今週はその過渡期の練習期間としてトラックドライバー、軽の委託チームそれぞれが不慣れな端末の操作に余計な作業時間を費やしております。

ハンディターミナルは運送会社では主に持ち出し時・納品時の荷物と伝票の整合性をチェックするためと、配達状況・時間を会社で把握するための端末機となります。誤配を防ぐ役割とお客様からの配送状況の問い合わせに役立たせる目的以外にも、そのシステムや性能によっては週別・月別の荷量や傾向等ビッグデータとして利用することも可能です。

ほとんどの運送会社は導入していると思われますが会社によって使用する機器や形状はまちまちであり、日々進歩しているため端末を使用する側の操作スキルも追い付くのが大変?


これまで使用していたのはこんな感じ。割と一般的なタイプ。

yjimage (2).jpg


今度導入される機種はもうほとんどスマホみたいなタイプ。

yjimage (3).jpg



今回新機種導入に当たって運送会社の中間管理職が「最新鋭のハンディ導入するからガンガン仕事しようぜ!」と例によって空回りして騒いでいましたが、その最新鋭の根拠は何かと思ったら「4G対応だぜ!」だと。(^_^;)

オイオイ、時代は5Gになろうとしているのに何言っちゃってるのかなぁ。いかに運送会社の上の方の人間が世間ズレ・時代錯誤しているかという典型的な見本のようで外に出すのも恥ずかしい。まさか他社や荷主に自慢しているんじゃないだろうなぁと心配になってくる。

一応使いこなせないと仕事に支障をきたすので私もガチャガチャいじくり回しましたが、すぐに前機種と比べて大きな欠点を見つけてしまいました。
前機種は操作は全てボタンで対応できたので手袋をしたままでもOKでしたが、今度のスマホみたいな奴はタッチパネル操作が必要となるのです。荷物や伝票のバーコードを読み取る時はボタン操作で出来るのですが、その流れの中で必ずタッチパネル操作が必要になる過程がある。つまり納品する毎にいちいち手袋を外す場面が出て来るということ。これは口で説明してもわかり辛いかも知れませんが、ドライバーの作業としては実にイラつく。ボタン操作とタッチパネル操作が混在する面倒臭さ。わかります?
まあ手袋不要のゴツイ手をしているドライバーさんなら関係ないことなんでしょうけど。





軽運送業をする場合、大手の仕事をするなら元請けが間に入っていようがハンディターミナルを使うことになると思います。まあ最初は面倒ですけど覚えてしまえば何とかなる。ヒューマンエラーを極力減らすという意味では大事なことなので、今の時代はそういうものなのだと割り切ってやってみてください。

ただハンディターミナルが進歩すると誤配防止だけでなく、GPSを利用してドライバーの位置・行動が全て会社側で把握されてしまう方向に行くでしょう。途中休憩していたり寄り道することもままならなくなるかも。私のように本業配送の帰り道に副業配送しているような者はチェックされてしまうかも。
近未来的軽ドライバーの働き方を否定するような旧体質の世界とはとことん闘っていきますよ。ガチガチに管理されるような働き方を望んで独立したのではないのですから。




posted by ガラダマ at 21:18| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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