2019年06月21日

ペットの葬儀

梅雨入りしてからあまり雨が降らないですね。
しかし今週末、我が家の気持ちはブルーです。


過去にこのブログでも登場したことのある我が家のペット、オカメインコのキモピーが昨朝、天に召されました。
思えば2010年の6月にオカメインコのブリーダーを副業でやっている知人から雌のヒナを譲っていただき、丸9年の歳月が経っていたんですね。

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我が家に来た時のキモピー



オカメインコの寿命はいろいろな説がありますが、おおよそ15年〜25年という意見が多いです。
キモピーは9年目ということでまだまだ人生、いや鳥生の半ば。もっと長生きできたはずなのですが、今回の死因は寿命とか病気ではなく、羽をゲージのどこかに挟んでしまい、パニックで暴れた拍子に羽の付け根から脱臼したような感じで出血もしておりました。恐らく激痛によるショック死だったのではないかと。
家族が朝気付いた時にはもう反応が無かった。

一昨日の夜は普通に鳴いていたし、具合が悪そうな気配も無かっただけに突然のアクシデントが残念でなりません。誰もいない深夜のリビングで一羽孤独と痛みで苦しんだことに気付いてあげられなかったことが、家族全員の心に重くのしかかっています。
特に娘は初めてのペットということで小学生の時から共に月日を過ごし可愛がっていただけに、しばらくは辛いでしょうねぇ。


すでに季節は初夏。ペットとのお別れは辛いですが、亡骸を放置しておくわけにもいきません。心を鬼にしてお別れの方法を決めなければなりません。埋葬にするのか火葬にするのか・・・
ん?小鳥でも火葬してくれるの?

ペットを家族同様に接している方は多い。大抵は飼い主より寿命が短いので悲しい場面に遭遇することも多い。特に犬・猫等は数十年苦楽を共にしているケースが普通なのでもはやペットではなく家族なんです。人が亡くなるのと悲しみのスケールには何ら変わりない。動物の種類も関係ない。
ペットとはいえ葬儀については今は小鳥やカメ、ハムスターや蛇、昆虫など幅広く対応してくれます。ペットに関する商売が成り立つわけですね。


今回、ペットの葬儀について初めていろいろと調べてみたのですが、驚くほど多くの業者が存在するのですね。そしてもう一つ驚いたのが出張火葬というサービス。ペット専用の火葬炉を搭載した煙や臭いを発生しない(しにくい)特殊車両でどこにでも伺い、その場で火葬することが可能となる(おおよそ50s以内の動物であれば対応できるが大型犬は車両に搭載できる火葬炉では難しいらしいです)。もちろん近隣の目も気になる場合は、自宅近くや任意の場所で対応してくれる業者が多い。合同火葬や個別火葬、拾骨を行える立会個別火葬など、いろいろなサービスが用意されています。

遺体を運搬して霊園施設まで行く事が困難な方や時間が取れない方、自宅でお別れを希望する人などには喜ばれているようで、24時間365日対応している業者も結構ある。もはやペットの葬儀は飼い主としては当然の供養義務として認知されているのでしょう。

料金は業者やサービス内容によってかなり差があります。中には突然の悲しみ事に付け入ってくる悪徳業者も存在するようで注意されたし。悪徳業者に引っかかるケースは時間の無さと見た目の料金で下調べもせず安易に業者選定してしまうこと。これはリフォームの業者選定の失敗談と全く同じパターンです。情報弱者は食い物にされちゃうんです。
自分のペットを供養することなど想像することすら嫌だと思いますが、変な業者にいい加減な供養をされることを考えれば、万が一の事態の備えはしておいた方が賢明です。



結局オカメインコの葬儀は本日個別出張一任火葬でお願いし、自宅周辺の目立たない場所で火葬、スタッフにお骨上げをしていただき、返骨していただきました。(骨袋・骨壺は料金に含まれます)
申し込みから納骨までが1日で終了と、あまりにも一連の流れがあっさりしていて悲しんでいる暇もありませんでした。

一昨日までリビングの一角に陣取っていた大きな鳥かごと主役の人懐っこい鳴き声・姿はもうそこにはありません。
小さな骨壺と形見として残してもらった足輪、毎日鳴らして遊んでいた鈴が、寂しそうに棚に置かれています。
本当に小さな命だったのだなと。
しかし存在感は立派な家族の一員でした。ありがとう!


ペットを飼うということは、最期にはお別れの覚悟が必要になる。

我が家に来てくれた事がペットにとって幸せだったかどうか。
そこに絶対の自信と責任がないのなら飼う資格はどうなのか?


まだまだ人間も成長しなければなりませんね。






posted by ガラダマ at 22:16| Comment(0) | コラム:感性貧語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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