2019年06月07日

誤配会議

先週末、お世話になっている運送会社において軽の委託メンバーの中の1社で誤配が発生いたしました。

運送仕事においては「誤配」は、遅配や商品破損よりも重くみられているミステイクです。なのに日本のどこかで毎日のように起きているヒューマンエラー。一体何が原因で起きてしまうのでしょうか?


会社によって誤配時の対応はいろいろでしょうが、この会社では誤配が起きると必ず全員招集の朝礼と会議が行われます。今回は委託メンバーの誤配でしたので軽の委託メンバーだけによる会議が始業前に行われました。

基本的には会議というより見せしめ的な吊し上げの場です。当事者による状況説明と原因追求、反省の弁と防止策についてが30分ほどの会議の中で行われます。運送仕事に関するシーンの中でこれほど気分の悪い時間は無いと思えます。特に当事者であればいたたまれない空気・時間の流れを感じることになります。

まあ2度とこんな思いをしたくないとわからせるために厳しくやっている部分もありますけど、それでも1つの会社で年に数回は委託やら社員ドライバーがやらかしてしまうのですから、1万社以上あると言われている運送会社全体の誤配数はかなりのものになる。もしかしたらブログ読者様の頼んだ荷物が誤配の被害に遭う確率は、宝くじに当たる確率よりう〜んと高いかも ^^;




こんな実情を話すと怖くて軽運送業なんてやりたくないと思ってしまうかも知れませんね。でも普通に仕事していれば誤配は回避できることなんですけどね。しっかり伝票に記載されている情報を読み取り、少しでも不安を感じたら面倒臭がらずに地図でチェックする。それでも不明な部分があれば配達先にTEL(大抵お届け先の電話番号は記載されている)して確認する。

誤配が起きる原因のほとんどがドライバーの思い込みによるものです。特に仕事に慣れて来た頃が一番危ない。住所の枝番の途中まで一緒・苗字も一緒なんていう宅配荷物はいくらでもある。枝番の最後までチェックしなかったばかりに起きる誤配は多い。

宅配に限らず商業貨物便の仕事でも思い込みはある。いや、宅配より思い込みをしやすいのは商業貨物便です。特に最近はコンビニやドラッグストアがドミナント戦略で狭いエリアに集中したりしてるので、ほぼ同じ住所なのに同じチェーンで複数店舗があるケースが増えている。移り変わりが激しいので地図に反映されていないこともしばしば。先日配達したコンビニの荷物と同様のものが、似た住所・同じチェーン店名で来たら危険です。そのエリアに複数店あることを知らなければ更に誤配する確率が高まる。私の周辺で起きている誤配もほぼこのケースです。

一応コンビニやドラッグストアにはそれぞれ ○○○○店 と別名称がついているので、表札の無い個人宅への配達よりはまだマシなのですが、時間に追われ思い込んでいるドライバーの心境としては「最後の確認」を怠っちゃうのはわかるなぁ。私もそういうところは結構あるし、よくあるのが配達指定日の見落とし。相手先で納品寸前に気付くことがある。積込み時に荷物と個数と住所を確認することに集中していると指定日を見落として無駄に持ち出しちゃうんです。それでも相手に渡さず持ち戻れば問題ないんですけどね。


でも委託のドライバーには基本的に難しい内容の配達は無いと言ってもよいのではないかと。
せいぜい道が狭いとか相手先に独自の不在時間があるとか。
まあこういう類のものはやって覚えるものですから、どんな仕事にもあるようなことだし慣れればどうということはない。むしろ慣れる前に辞めてしまうような諦め癖がついてしまっている方が問題かと。
慣れれば時間も収入も手に入れることができますよ!




今日は午後から悪天候予報でした。
こんな日はいかに早く配達するかがポイントになる。
お昼前から雨が降り出しましたが、幸い荷量も多くなく副業の配送ともども雨の影響が少ない午後1に終了することができました。

午後はフリーの金曜日。土砂降りの外を眺めながらファミレスで優雅なひと時を過ごしておりました。読書が進みます。
今日のデザートは先日の誤配会議の口直し。290円です。

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こういう時間を持てる働き方、気に入ってます。
ドライバー仕事が気に入っているわけではないッス(^_^;)







posted by ガラダマ at 21:40| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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