2019年04月20日

10連休に備えて

いよいよ超大型連休を間近に控え、物流量にも変化が表れ始めております。今週は年末年始やお盆休み前のように在庫を確保しておこうという小売関係の商品がかなり増えてきました。

ただ年末年始のような連休と違って、業態によっては通常に営業している企業や店舗も結構あるため、最終的に運送会社にどのような影響があるのかは判断がつきかねている様子です。運送会社によっても思い切って連休にするのか、交代交代でドライバーを確保しておくのか、なかなか判断が難しいのかも知れません。


巷でも言われているように大型連休の恩恵を受ける側と何の恩恵も受けない側にわかれる不公平感はありますね。
早くから10連休を決めていた会社にお勤めの会社員の方々は、月の3分の1が休みになっても給料は変わらないわけですからこれは美味しい。ただし仕事量が変わらないとなると、通常の仕事量を普段の3分の2の日程で片付けることになるでしょうから、連休の前後、あるいは連休中に仕事持ち帰りでの対策を講じなければならないとなると、素直に喜べないか。
一方、時給や日当のような完全出来高制の働き方をしている者にとっては、強制的な大型連休となると収入減という現実が突きつけられる。例年以上にこの時期の短期仕事の応募が多いというのも、普段の仕事とは別に収入を確保しなければならないという逼迫した状況に置かれている人が多いことの証明となっている。正社員が多く副業も禁じられていた時代には考えられないような現代の特徴とも言えますね。


軽ドライバーの立場としては今回の大型連休の影響をどう受け止めているのでしょうか?

私の場合は請負先の運送会社がまさかの10連休としたため、そこにぶら下がっている軽ドライバー達も強制的な10連休となり、当然その分の収入が減るわけです。同じような状況に置かれているフリーの軽ドライバーさん達は少なくないでしょう。
一方で宅配を中心に仕事量は連休中でも豊富にあるわけですから、誰もが厳しい状況に置かれているわけでもない。

今回の大型連休というのは、一つの収入先に依存しているリスクというのがよくわかるケースですね。だから連休を楽しむどころではなく、短期仕事を探して大騒ぎする羽目になる。軽運送に転職する不安(特に収入の面で)を気にする予備軍の方はいらっしゃいますが、一つの仕事・一つの働き方だけで考えてしまうから不安ばかり膨らんでしまう。トータルして収入をいかに確保するか、軽運送業は収入の一つの手段として考えていけば、完全出来高制に身を置く上でのリスクヘッジとして捉えることができるでしょう。

私と同じ運送会社の下にぶら下がっている他の軽ドライバーさんの中には、他に収入手段を持たない方もおり10連中の仕事探しをされている方もいらっしゃいますが、やはり副業・複業を持っている強みというのは確実にありますし、絶対に持っておくべきです。例え現在が軽運送業だけで食っていける状況にあるとしてもです。


私は腰を痛めたり車が故障したりとドライバー仕事が出来ない状況を何度も経験していますから、収入面でのリスクヘッジについては人一倍真剣に考えて来て現在の複業に至っております。今では複業収入が軽運送業収入を大きく上回るところまで持ってこれましたから、人生なんてわからないものです。もし軽運送業という働き方だけしか見えていなかったら、軽運送業ライフの良いところを知らないままに日々過ごしていたかも。

軽運送業という働き方だけで考えるのではなく、そこに自分なりのアレンジを加えて強く楽しい軽運送業ライフを構築していく。
そんな近未来的ドライバーを目指すための一つの試金石が、今回の大型10連休だと思っています。





posted by ガラダマ at 09:30| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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