2018年09月15日

サービス縮小の可否

朝晩はすっかり涼しくなり、日中もアウトドア仕事をされている方々には有難い気候になりつつありますね。


さてさて、ヤマト運輸の一連の事件から運送業界全般において、いろいろと働き方改革のような動きが活発化しております。

特に日本郵便では、ヤマト運輸の値上げ以降の荷量増加が人手不足に拍車をかけ、「翌日再配達の取りやめ」「不在時の置き配」「土曜日の郵便配達の取りやめ検討」・・・と、矢継ぎ早に対応策を発表してきました。

関連ニュース ↓

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180315-00000071-nnn-bus_all

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000004-wordleaf-bus_all

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180912-00000007-nnn-bus_all



以前から取り組めることができたであろう今更ながらの上記の対応策も、結局は現場・配達員レベルの目線が軽視され、企業利益・他社とのサービス競争に明け暮れた結果のドタバタ劇という感じがしてならない。



世の中には過剰と思えるサービスが数多くありますが、消費者のニーズというより企業間のサービス競争がヒートアップしたものが多いと感じます。
あれば便利かもしれないが、無くても何とかなるものもある。
百貨店の正月営業とかコンビニ・ファミレスの24時間営業とか。
自分には便利でもその便利の代償に目を向けなければ。

サービスは提供する側の準備が整ってビジネスとして成立するもので、例え需要があっても高い人件費で人員を募って体裁を整えようとしても長続きするわけがない。
無理に採算を合わせようとするからブラックな環境が生まれる。


コンビニもパソコンも携帯電話もない青春時代を送ってきた者からすると、今の世の中は至れり尽くせり過ぎる。
確かに便利ではあるが、苦労した結果で得られる喜びというプロセスが欠如している = すぐに結果が出るというか結果が先にわかってしまう = 情報過多による弊害とでもいいましょうか。

だから転職においても情報が多すぎて先のシミュレーションばかりが脳裏を埋め尽くしてしまうので、動けなくなるパターン。
「やってみなければわからない」「当たって砕けろ」的な思い切りがない人が増えたから、採用する側も何か物足りないと感じるのでしょう。


話がそれましたが、サービスの裏側にある事情を理解することで、過剰・無駄なサービス競争を減らしブラックな環境を無くして適正な賃金を得られるスリムな社会になればいいなと思ったりするのであります。







posted by ガラダマ at 00:39| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。