2018年05月12日

職を探すか働き方を探すか

今週はゴールデンウィーク明けということで荷量が多いのかなと思っておりましたが、大したことなく過ごせました。
明らかに数年前に比べて荷量が減ってきているのは単に会社の問題なのか、業界全体の問題なのか、企業便と宅配の違いなのか。


軽運送業を始めて10年目、おかげさまで会社員時代よりも快適に暮らすことができております。
今もって快適に感じているのは、仕事に慣れ収入の作り方がわかり自分の都合でマルチワークを構成できていることもあるでしょうし、何より人間関係のストレスが無いことが大きい。

上司も部下も気が合わない同僚もいない世界。

若いうちからこんな環境で育つと歪んだ人格が出来上がりそうですが、人間関係でそこそこ鍛えられてきた者にとっては快適です。
ただし刺激の無い状況が続くのが良いとも限りませんが。


転職を躊躇する理由の一つに新しい人間関係に対する不安がある。
特に中高年の転職ですと、年下の上司とか今は当たり前の世界。
他人が作った組織を移動している限りは、ルールも収入も人間関係も自分ではどうすることもできないわけで、どこに行っても必ず不満やストレスを抱えることになるのは仕方がないのに愚痴ばかりこぼしている人が多い。自分も新橋の飲み屋でくだ巻いてた1人でしたから(笑)


いくつかの転職を経験して行き着いたのが現在の軽運送業。
ただし独立したとはいえ、開業当初は会社員の延長みたいなもの。
時間・収入とも自分で自由にできる状態ではなかった。

現在軽運送業で活躍されている方でも、自分の意思で収入・労働時間を自由にコントロール出来ている人がどれだけいるのだろうか。
単に「稼げている」「不満はない」というのであれば、もちろんそれはそれで問題はありませんが、属する組織や仕事が安定していればこその状態であり、そこに変化が起き始めると波に浚われる。

私は当初、日給制の本業は週6の稼動でした。不満はない状況。
それが今ではほぼ週4。こういう変化があり得るということ。

それなら自分で会社立ち上げて・・・と簡単にいく話でもない。
そこで最近感じることが表題の「職を探すか働き方を探すか」。

職は自分が望まなくても失うこともあるが、働き方は継続できる。
自分が長く続けられる「働き方」を見つける・気付くことは、「職」を探すことより大事なのではないかと。

最近営業活動を始めたのも、自分の価値を「単なるドライバー」から脱却して幅を広げ、より満足のいく働き方を探したいからです。
求人情報に掲載されていないいろいろな仕事情報を入手するようになってきましたが、あくまでもそれらの多くはドライバーの「職」の部類であって、自分の「働き方」という部分に合致させるには至っていない。

例えば、4:00〜15:00 の軽配送で日給16000円という仕事を紹介されましたが、早起きが滅法苦手な私にとって早朝4時からなんて長く続けられる自信はないし、肉体的ストレスで労働寿命を縮めることになりかねない。しかも夜の仕事を続けるとなると睡眠時間は2時間ちょいしか確保できないし、自分に無理して追っかける「職」ではないし「働き方」でもないということ。

気楽に働けて普通の会社員以上の収入を得ている今の働き方は、結構いい線までいっているのですが、何か違うとも感じています。
現在のマルチワークを全て放棄してでもやりたい事が見つかれば、そちらにシフトすることは吝かではないのです。

自分に正直に生きるって、なかなか難しいですなぁ。











posted by ガラダマ at 10:43| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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