神の戒めか突然の雪に見舞われたエリアも多く、外出する気力も失せたかもしれませんね。
多くの店舗が店を閉めたり営業時間を短縮したりと苦しい経営を強いられながら協力しているのですから、週末外出を控えることぐらいは我慢しないといけませんね。
さて現実問題、週末明けから通常通り何でもできるかというとそうではありません。
改めて小池都知事からは平日もなるべく在宅で仕事をして欲しいとメッセージが出ています。
だけどねぇ、個人レベルにそんな要請されたって在宅ワークなんて勝手にできないんですよ。本気で要請するなら企業や経営者に強く言っていただかないと。しかも罰則や法的拘束力をもって。
絶対強欲経営者は会社の営利優先だし何より交通機関が動いていれば出社させられるに決まっている。
感染リスクも含めてなぜそこに楔(くさび)を打ち込んでこないのかなぁ、政治家は。
先週、何回か配送仕事で数店のパチンコ店に行きましたが相変わらず昼間から客は多いし、規制の緩さには呆れてしまいますね。
しかもお肉券とかお魚券とか、この緊急事態にバカじゃねぇの!と国民は思いましたよね。
加えて国民の批判を伝え聞いた江藤拓農林水産相は「国民の方々の反応はわかっている。十分に受け止めている」と述べ、支援の対象を林業などほかの農林水産品に広げて検討していく方針だと。
どこまでバカなのだろうか。そうじゃねぇだろ!
何で批判されているお肉券・お魚券を他の農林水産品に広げれば良いと考えるのか?
お米券、果実券?それが国民の窮状を救うと真剣に議論して一向に対策が進まない日本は終わった?
こういう議員の名前はしっかり覚えておきましょう。
こんな奴に税金で給料を払ってはいけない。国民の恨みは選挙にしっかり反映させないと!
政治家に期待できない今、私達は自分で自分を守る術を身につけないと不安は一向に解消しない。
「そんなの無理!」と思ってしまう在宅ワークも、自分を守る術の一つとして真剣に考えるべき。
現役のドライバーだって在宅ワークとかパソコンを使っての収入を作るとか「無理!」と考える人の方が多いと思う。
でも最近急増してきた軽ドライバー系ユーチューバーは軽配送のちょっとした隙間時間に車内で動画編集したりブログやSNSで発信したりしている。
もうこういう働き方がスタンダードになりつつあるのです。
いや、こういう働き方を考えていかないと自分の身を守れない。
よほど恵まれた会社にいないのなら考えるべきです。
せっかく副業解禁の流れが出てきているのですから常識とか社畜脳を1回ぶち壊さないと。
9時〜17時勤務とか通勤とか、もはや常識ではないのです。
私も10年以上前、軽貨物運送業で独立した当初から副業を組み合わせた働き方を試行錯誤してきました。
その中で悟ったのは「いかにロスを無くすか」ということ。
拘束時間の中の移動時間(通勤時間)は金にならない。
会社員なら通勤代は出るでしょうけど持ち出しがないだけで通勤の労力を考えたら割に合わない時間のはず。
副業(複業)を取り入れた働き方においては仕事間の移動ロスも積み上げたら結構な損失となる。
極力ロスを無くすために現在は本業と複業間の移動は車なら5分程度でできる仕事を組み合わせています。
そして究極な働き方としてテレワークを取り入れました。
何度かご紹介しましたがwebライターという仕事は実に便利。
パソコンがあればどこでも仕事ができます(スマホでもできなくはないがあまり実用的ではない)。
今回のウイルス騒動で外出自粛などはまさにハマったケースでもありますが、いちいちどこかに出かけていかないと収入を作れないといった労働収入の常識から解放されています。
複業間の移動時間を利用して車内でもできるし、複業先の休憩時間やファミレスだって仕事場・作業時間として活用できる。
いちいち面接とかは無し。年齢経歴不問。登録だけすれば即仕事を開始できるし報酬も毎週とか2週間後とか入金が早い!
今回のウイルス騒動で仕事量とかどうなるのかなぁと注目しておりましたが、別段変化は見られませんでした。
逆にこちらは外出自粛を忠実に守っていたので時間は有り余っていて納品ペースが上がったぐらいです。
メチャクチャ稼げるわけではありませんが、テレワーク・在宅ワークというのは副業(副業)として取り入れるのは、金額はともかくとして最強レベルな働き方を可能にすると思います。