2019年03月22日

心配なGW10連休の前後

レギュラーの配達先のGW予定について、いろいろとヒアリングをしておりますが、企業やお店によって対応は様々。
スーパーやコンビニ等のインフラに近いところでは休めないでしょうが、個人商店レベルでは店主次第。
いまだ明確に予定を打ち出していない企業やお店も多く、周囲の顔色を窺いながら穏便に決めていこうというのは日本人らしいやり方ですね。


物流全体で考えて見ると、メーカーや工場が連休実施でストップしてしまえば出荷業務のほとんどが止まりますので、お店や会社が営業していようが納品すること自体ができなくなる。納品がなければ売る物も在庫分のみ。ということは・・・

連休中も営業しようとする店は10日分の在庫を連休前に納品させるのでしょうか?
大きなバックヤードや倉庫があるならともかく、普通のお店なら10日分の在庫品を抱えられるとは思えない。食品や日用品は連休中も物流は止まらないでしょうが、衣料や書籍等はたぶんお店は閉めていても影響は無さそうですから休むんでしょう。


問題は品物よりサービスの方ですね。
一番不安なのは医療関係。薬剤は事前に余裕を持って受け取っておくことはできますけど、緊急対応は地域によってもバラつきがありそうなので、急患が発生しないことを祈るばかり。

銀行・郵便局もATMのみ稼働となると手数料が・・・
特に連休中は月末月初が含まれますので、商売を営まれている方々には金銭業務的にナーバスになるでしょうね。給与支払いや振り込みが前倒しになったり先送りになったりと資金調達に悪影響がでなければ良いが・・・

一方、サービス業でも人々が休みになると賑わうものもある。
観光・行楽地等は稼ぎ時。こちらは休んでいる場合ではない。
そしてスポーツ施設やジム等も連休中は結構慌ただしくなる。まとまった休みにダイエットを考える人は多いです。
ドライバー職が暇な時に忙しいジムで稼ぐ積荷オヤジ流働き方!


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運送業界的には連休の前後は荷量が集中するのがいつも問題となっている。年末年始やお盆のような5日前後の連休でも毎年大変な思いをしているのに、その倍の連休となれば荷物は連休の前後に集中するのは目に見えている。人手が足りない運送の世界に大型連休のしわ寄せが来るわけですからたまったものではない。


毎回必ず起きることは希望時間に商品が届かないというクレーム。
お店側としては連休明けにすぐ品物を並べたいのでしょうが、10日分動いていなかった荷量が連休明け一斉に配送できるわけがない。この理不尽な状況を荷受人側で理解してもらわないと。いつでも運送側が均等にサービスを提供できると思ってもらっても困ります。納期の部分で困るのであれば、連休前に余裕を持って在庫を持っておくかチャーターで手配していただくか。



私の周りの軽ドライバーさん達の間でもGW連休前後の荷量については戦々恐々となっております。
恐らくトラックも軽も積載超過してフル稼働しても連休明けは指定日に配達し切れないはず。
毎度毎度同じ過ちというか物流全体が過去から学ぼうとしない。
結局は荷主からも受取人からも責められるのは運送会社でありドライバーというお決まりのパターンがまたやって来る。








posted by ガラダマ at 23:27| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする