2018年05月26日

数年後、生き残るのは誰だ?

ガテン系のお仕事をされている方々には暑さがこたえる季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
水分・栄養・休息をしっかり取って乗り切っていきましょう!


さて、AIの台頭や技術革新が急速に進む現代、様々なメディアで「10年後に無くなる仕事」みたいな特集が報じられておりますが、皆様が従事されているお仕事や職場は安泰としていられるでしょうか?

ケータイやパソコン、コンビニなど無かった青春時代を過ごしてきた私と、平成生まれの若者とでは世の中のスピード感や満足感の違いは相当な開きがあると思いますが、将来への期待感(絶望感?)となると意外にその差は縮まっているのかも知れません。

すでに年金受給されている世代では、仕事人としての現役時代は様々なサイクルがゆったりと回っていたおかげで、終身雇用・年功序列の恩恵を十分受けていた方が多かったようですが、現代ではもう生まれた時から競争社会の中に放り込まれたようなもの。育児放棄したような親や多発する犯罪社会においては、成長過程での環境格差も人格・思想形成上の障害となっている。

そして「働くこと」の意義が失われつつあること。

昔では存在しなかった収入を得る手段が今では数多くある。
働かなければ生きていけなかった時代が、働かなくても(実際はそれ相応のことをしているが)稼げることが可能になってきた。

一方では真面目に働いていてもリストラや会社が倒れたりする。
人や物のサイクルが速まり、腰を落ち着けて働くなどということが難しくなってくれば、将来を悲観する方向に流れるのは当然か。
だから手っ取り早い収入手段が注目されるてくる。


転職を難しく考えてしまうのも、雇用先への不安感と自分自身への自信の無さに揺れ動いてしまうからでしょう。
「進むも地獄、残るも地獄」の状況のまま人生を終えていく・・・
一体10年後、いや2〜3年後の自分、会社、世の中がどうなっているのか、健康や地震、戦争等、自分の力ではどうにもできない事に我々はどう備えていけばよいのだろうか。






運送業・ドライバーという仕事も10年後が保障されていない職業の一つと報じられている。
最近発売されていた上の雑誌にも、ヤマト問題以降の物流・運送業の現状と近い将来の展望が興味深く掲載されていた。
展望というのは、「希望」なのか「絶望」なのか?

ここ数年で急速に進展してきた自動運転・無人運転というものが物流・運送の世界を大きく変え、高齢化が進む深刻なドライバー不足問題解消と同時に現在そこに従事している労働者の多くをカットするストーリーが描かれている。特にトラックドライバーは影響が大きい。

最近のトラックドライバーの求人では、3K4Kという過酷な仕事のイメージを払拭するがごとく、「手積み手降ろしがなくラクチン」とか「決められたルート間配送なので道を知らない人でも大丈夫」「残業はほとんど(笑)ありません」等、現役ドライバーだけでなく職に困っている未経験者すら心が揺れ動くような甘い言葉で誘いをかけてくる。

でもね、そんな楽そうな仕事こそ真っ先に無くなるんですよ。AIとか自動運転・無人運転が台頭してきた日には。
手積み手降ろしがなくルート間配送なんてまさに無人運転でOK。
そして「その日」が来るのはそう遠い先ではない。



ヤマトや電通の労働問題だって、実際には現場でずっと燻っていたものがこの1年で大きく様変わりしたように、何かの拍子に環境がガラッと変わってしまう危うさはどこにでもある。

会社と共に沈没するか、大海原に飛び込み自分の可能性に賭けてみるか。
その決断を迫られる時がやがて皆様にも訪れる・・・   かも?


私は2〜3年後に迫った60歳を見据えて、新しい働き方と収入の方法を日々試行錯誤しておりますだ。
もう本業とか副業とか既成概念に囚われず、強い生き方を工夫していかないと社会の変化に流されてしまう。
考えるのではなく感じるのじゃ。フォースを使うのじゃ!










posted by ガラダマ at 04:50| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

ヤングマン

我々50代の人間にとってショッキングなニュースでした。

昭和を象徴するようなアイドルの1人、西城秀樹さんの訃報。
まだ63歳、今の時代においては早すぎる。


自分もあと2年で60歳となってしまう。63歳なら5年後だ。
一応健康の部類といえるかもしれないが、春先に話題となった沖縄の翁長知事の膵臓腫瘍と全く同じものを体内に抱えている(一応現在は良性と診断されているが)ため、いつ不測の事態を迎えてもおかしくない不安がある。

あと何年好きなことをしていられるか・・・


幸い軽運送業をベースにストレスフリーな環境を構築してきたおかげで、病魔も大人しくしてくれているようだ。
何とかあと10年は悔いなく過ごせるように、最近は60歳以降の働き方を意識して活動をしております。


10年前、軽運送業を始めた頃と今とでは明らかに気力・体力の衰えを痛感しているし、更にここから10年後、自分がどれだけしっかりしていられるかを考えるとちょっと気持ちが弱くなっているのも確か。
どんなに激務していようと20代・30代の頃には感じなかった精神と肉体の衰えが、今自分に襲い掛かっている。


そんな雑念(?)を振り払うためには夢や希望・目標を持って集中して取り組んでいくのが一番!
軽運送業にとらわれず60歳以降、自分が「やって良かったぁ」と思えるような働き方を求めて、最近はまた様々なセミナーに参加したり自分なりのビジネスチャンスを模索しての営業活動をしてみたりと、隙間時間を余すことなく活動する毎日で忙しいけど充実しています。

転職というと、どうしても労働環境が根本的に変わる不安が伴うので躊躇しがちになりますけど、軽運送業ライフから派生していく働き方をどう自分の暮らしにアジャストしていくかというのは、自分探しの旅みたいな気楽さがあって、ストレスだらけの会社員生活に疲れた中高年の方々には、自分の存在意義を確認するにはもってこいの環境を提供してくれるのではないでしょうか。


何にせよ、常識や規定概念にとらわれず、気持ちだけは老け込まないようチャレンジしていきたいですね。

西城秀樹さんのヤングマンの歌詞は、決してヤングマン向けだけではなく中高年も噛み締めて乗っていきたいですな。


ヤングマン もう悩む事はないんだから
ヤングマン ほら見えるだろう
ヤングマン 君の行く先に
ヤングマン 楽しめる事があるんだから

ヤングマン プライドを捨てて すぐに行こうぜ
ヤングマン 夢があるならば
ヤングマン とまどうことなど
ヤングマン ないはずじゃないか オレと行こう

ヤングマン 青春(人生)の日々は 
ヤングマン 二度とこないから
ヤングマン 足をふみならして
ヤングマン 今思う事をやって行こう

ゆううつなど吹き飛ばして 君も元気だせよ

若いうちは(歳をとっても)
やりたいこと 何でもできるのさ

               ー 歌詞は抜粋 − 




   






posted by ガラダマ at 14:36| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

職を探すか働き方を探すか

今週はゴールデンウィーク明けということで荷量が多いのかなと思っておりましたが、大したことなく過ごせました。
明らかに数年前に比べて荷量が減ってきているのは単に会社の問題なのか、業界全体の問題なのか、企業便と宅配の違いなのか。


軽運送業を始めて10年目、おかげさまで会社員時代よりも快適に暮らすことができております。
今もって快適に感じているのは、仕事に慣れ収入の作り方がわかり自分の都合でマルチワークを構成できていることもあるでしょうし、何より人間関係のストレスが無いことが大きい。

上司も部下も気が合わない同僚もいない世界。

若いうちからこんな環境で育つと歪んだ人格が出来上がりそうですが、人間関係でそこそこ鍛えられてきた者にとっては快適です。
ただし刺激の無い状況が続くのが良いとも限りませんが。


転職を躊躇する理由の一つに新しい人間関係に対する不安がある。
特に中高年の転職ですと、年下の上司とか今は当たり前の世界。
他人が作った組織を移動している限りは、ルールも収入も人間関係も自分ではどうすることもできないわけで、どこに行っても必ず不満やストレスを抱えることになるのは仕方がないのに愚痴ばかりこぼしている人が多い。自分も新橋の飲み屋でくだ巻いてた1人でしたから(笑)


いくつかの転職を経験して行き着いたのが現在の軽運送業。
ただし独立したとはいえ、開業当初は会社員の延長みたいなもの。
時間・収入とも自分で自由にできる状態ではなかった。

現在軽運送業で活躍されている方でも、自分の意思で収入・労働時間を自由にコントロール出来ている人がどれだけいるのだろうか。
単に「稼げている」「不満はない」というのであれば、もちろんそれはそれで問題はありませんが、属する組織や仕事が安定していればこその状態であり、そこに変化が起き始めると波に浚われる。

私は当初、日給制の本業は週6の稼動でした。不満はない状況。
それが今ではほぼ週4。こういう変化があり得るということ。

それなら自分で会社立ち上げて・・・と簡単にいく話でもない。
そこで最近感じることが表題の「職を探すか働き方を探すか」。

職は自分が望まなくても失うこともあるが、働き方は継続できる。
自分が長く続けられる「働き方」を見つける・気付くことは、「職」を探すことより大事なのではないかと。

最近営業活動を始めたのも、自分の価値を「単なるドライバー」から脱却して幅を広げ、より満足のいく働き方を探したいからです。
求人情報に掲載されていないいろいろな仕事情報を入手するようになってきましたが、あくまでもそれらの多くはドライバーの「職」の部類であって、自分の「働き方」という部分に合致させるには至っていない。

例えば、4:00〜15:00 の軽配送で日給16000円という仕事を紹介されましたが、早起きが滅法苦手な私にとって早朝4時からなんて長く続けられる自信はないし、肉体的ストレスで労働寿命を縮めることになりかねない。しかも夜の仕事を続けるとなると睡眠時間は2時間ちょいしか確保できないし、自分に無理して追っかける「職」ではないし「働き方」でもないということ。

気楽に働けて普通の会社員以上の収入を得ている今の働き方は、結構いい線までいっているのですが、何か違うとも感じています。
現在のマルチワークを全て放棄してでもやりたい事が見つかれば、そちらにシフトすることは吝かではないのです。

自分に正直に生きるって、なかなか難しいですなぁ。











posted by ガラダマ at 10:43| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

私のモットー

ゴールデンウィークも後半戦、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
世間が余暇を楽しむ中、私は毎日仕事三昧でございます。


さて先日、飛び込み営業をしたお話をいたしましたが、この連休中に先方の社長様と仕事の詳細について打ち合わせをして来たのですが、結果から申しますと今回の案件については請け負わないことにいたしました。

先方は非常に乗り気だったのですが、内容を吟味すると本業の合間にやるとなると少々時間がかかりすぎることがわかってきました。
かと言って今の本業を辞めてこちらの仕事をメインにするには、金額的な部分でちと物足りない。だから合間仕事でと考えていたのですが・・・


先方の仕事で配達先のメインがエリア一番の規模の大きな総合病院で、本業でもよく配達に行く場所なのですが、部署が縦に広がっていてエレベーターを使うことが必須になる。このエレベーターが利用者が多くなかなか遅いのです。
しかも配達予定先の部署が常に7〜8件あり、荷物も今使っている台車では駐車場と3往復ぐらいしないと裁けないほどある。

現在他社で20〜30分ほどで済む合間仕事を請け負っているが、更に1時間以上かかる仕事を入れてしまうのは夕方からの別の仕事に間に合うかが不安になってくる。
もっと手短に済む案件と思っていたのが、意外にもボリュームがありすぎて合間作業とするには難しくなってしまった。
金額的には合間仕事なんですけどね ^^;


でも普通に夕方ぐらいで終える配送仕事だけやっている人であれば、合間仕事的に副業に組み込むことは可能なレベルです。
私の場合、夕方から別仕事を組み込んでいる構成上、無理に欲張ってどこかに迷惑をかけるわけにはいかないので、今回の案件は残念ですが見送ることになりました。


「仕事も車もあるのに、人がいなくて請けられねぇんだ」

先日のブログで紹介したある運送会社の社長さんの嘆きを思い出しました。


私がビジネスをするに当たってのモットーは、

在庫を持たない
人を雇わない



まさに軽運送業はシンプルで理に適う商売です。自分で完結するならば。

今回の案件の打ち合わせをしていて、自分が元請けになって別のドライバーを使うということも当然考えたのですが、人を雇うデメリットは今の時代にはあまりにも大きすぎる。

背伸びしない、スモールビジネスが私には合っている。













posted by ガラダマ at 06:44| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする