会社員時代はそれなりに楽しみでしたし、毎年何らかの予定を立て、あっという間に過ぎ去ってしまう期間だったんですけどねぇ。
独立・マルチワークするようになってからは丸一日休みという日がないせいもあって、遊び倒すこともなくなり連休が長く感じます。
子供が成長し家族での計画も無くなったことも大きな要因かな。
私の仕事休みが気に食わない鬼嫁娘一家というのもある(怖)
現在の本業がカレンダー連動型の仕事に加えいつも委託は超大型連休。加えて副業も事前にシフト申請して連休もできるので、休み無く働いているのはあくまでも私の勝手です。
今のところ次回の完全休日は大晦日の予定 ^^;
マルチワークしていても昼間は結構自由にできる時間があるし、心身とも適度にリフレッシュできるのが休暇が無くても平気な理由なんでしょうかねぇ。もちろんその人の性格・性質というのも影響しそうですが。
もし会社員の方が日々の通勤や会議が無くなり休憩が何度も取れるようになったら、だいぶストレスが軽減されますよね?
そんな感覚を感じて働いています。
ただーし、これはあくまでも働き方に対する感じ方であって、その変化に収入が伴わないと状況は一変してきます。
日給制だろうが時給制だろうが配達個数単価制だろうが、完全出来高の世界ですからいくら休みが自由に取れるといっても結果としての収入は自己責任です。家族がいればその責任はより重くなるでしょう。
だから辛くても転職せず会社にしがみ付いているのはわかる と。
私は独立と会社員を天秤に掛けていました。
会社員の辛さ・旨みと独立後の苦労・自由。
労働部分においては会社の決めたルール・時間の拘束下でやるのか、自分の納得した環境を創り出して謳歌していくのか。
収入部分においては会社が決めた賃金に収まる安定?か、自分次第で青天井の可能性・権利を行使するのか。
もし私が若ければ単純に会社を変える転職をしたと思う。
特別なスキルを持たない50歳ぐらいの人間が転職するのは現実困難だし、転職できたとしても悲しい待遇が待っている。
だとしたら、可能性を秘めた独立を選択するのは必然か。
独立してやる事は一つ。自分の可能性を見つけること。
これは独立前に見つけていれば話は早い。
働き方はどうにでもできるが収入をいかに確保するか。
その確保手段の一つが副業であり大型連休の使い方となる。
連休中の収入が減る辛さは独立してみれば実感できますが、いかにこういうリスクを克服していくかが事業主として問われるところ。
私は現在は単純に副業して収入にしてますが、不労所得の手段が出来上がれば後々は大型連休を楽しむ・・・いや、連休とか関係なくいつでも好き勝手やって暮らしていきたいと妄想しておりますだ。
やり方次第で独立開業はホントに面白いでっせ。