2018年03月31日

節税は収入増と同じ

先週に雪が降ったなんてウソのようにすっかり春めいて、桜も例年より早めに開花しているようですね。
関東圏ではお花見のピークもこの土日でしょうか。


さて、明日からはもう4月。来週には初々しいスーツ姿の新社会人の姿が街に溢れ出てくることでしょう。
一方で運送業界、特にドライバー職の現場においてはスーツ姿とはほぼ無縁の世界。「春 = 新入社員」というイメージが全く湧かない社会です。

大手運送会社以外では新入社員なんて死語。「中途」「3K」「無理やり」「仕方なく」なんていうキーワードが氾濫している業界ですから、そりゃぁ新入社員はこないべさ(笑)


今週、役所にマイナンバーカードを受け取りに行ってきました。
平日の昼間に歯医者行ったり役所行ったり子供の行事に参加したりと、会社員時代には想像もできなかった事を好き放題にやれているのが今の働き方の醍醐味の一つ。
これだけでも随分と時間を有効に使えているのを実感します。

そうそう、昨日また新たに目に付いた書籍を買ってしまいました。

20180330_190104_001.jpg



確定申告は終わりましたが、税務署から申告内容にお尋ねが来るのは初夏あたりまでは気が抜けません。
特に経費や領収書については先方は目を光らせてますので、こちらも反論武装しておく必要があります。

20180330_190448.jpg 20180330_191027.jpg 20180330_191257.jpg


経費を上手く計上すれば税金を抑えることができます。
支出を抑えることは収入を得ることと同様の効果があります。これは自営業者にとっては必須のスキル。
勘違いしそうなポイントをわかりやすく解説してあって、自分が知らなかったこともあり参考になりました。

20180330_191424.jpg



本業だけでなく、副業・複業においても参考になりそうです。
例えば、転売目的で大量に商品を購入した場合、そのまま年を越してしまうと税務署は貯蔵品と解釈し、その年の経費計上はできず資産として処理することになるとか。
お得だったからまとめ買いしたのに、処理を間違えると余計な税金を払ってしまうとは・・・


まあ会社員であれば規模の大きな副業はなかなか勇気がいりますけど、自営業は何やるのも自由ですから、逆にいろいろな商売のルールには精通しておいて損はない。
特に軽運送業と転売やせどりという副業は相性抜群ですから。
転売品の大量購入時の運搬や直接配送もできますから(笑)
本気で取り組めば、どっちが本業かわからなくなるなんて全然不思議なことではありません。


普通に転職を難しく考えるから前に進まなくなる。
「職を探す」というより「収入を創る」という考え方が、非正規労働時代には絶対大事なことと思います。










posted by ガラダマ at 12:29| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

タバコ2箱分の価値観

今週水曜日のまさかの雪。結構長く降り続いてましたが。

3月は1回雪が降るというイメージが私の中にありまして、スタッドレスを交換せず我慢していた甲斐があった?(別に走行に影響が出るほどのものではありませんでしたが)。
これで安心して昨日ノーマルに履き替えました。



年度末なのに想像していたほどの荷量にはなっておらず、軽運送業的には平穏な日々が続いております。
先日お伝えしたお試し複業(?)の一環として始めたポイントサイト作業ですが、ちょっとコツがわかりつつあって、今月は4000円ほどの稼ぎになりそうっす(先月の4倍 ^^;)。
この調子でいけば年末には数十万円の稼ぎに?(笑)
マジで老後の生活費補填手段としてバカにできないかも。

しかしこういうネット上のお小遣い稼ぎって税金対象としてどうなるんですかね。調査されるのかな?
ポイントを現金に還元して口座に振り込まれたらマイナンバーで引っかかるかもしれませんが、ポイントで商品購入したり何らかのサービスに使用したら追及されるのかな?
小規模なマネー・ロンダリング?(笑)


まあ空き時間にスマホやらパソコンばかりいじっているわけにはいきません。私には読書という大切な時間を確保しなければなりませんので。

いったいどんな本読んだらあんな積荷のオッサンみたいな捻くれた思考回路になるんだ?という興味に対して、このブログでも何度か書籍を紹介してまいりました。
「この本読んだから必ずこうなる!」なんてものはありません。
過去の人生経験値と書籍内容が融合し、それの繰り返しで自分の考えや行動がある方向に進みだすという感じ。
特にジャンルの好みとかなく、手当たり次第に読んでますので思想的危険人物ではございません(笑)


自分が本を選ぶ際には、ジャンルも評判も新書・古書も関係なく、瞬間的な感性で選ぶ事が多いです。
先週の歯医者の帰りに書店でこんな本を購入してきました。

20180324_101344.jpg 20180324_102603.jpg



先週発行されたばかりの出来立てのホヤホヤ。
当たり前を疑う、どこかに属して生きることのリスク・・・

正直、この著者・思考は好き嫌いがハッキリすると思います。
この書籍も内容は好き嫌いがハッキリするなぁと思いました。
でも、会社員を離脱して独立自営でやっていくには決して無視する訳にはいかないエッセンスが含まれている。

20180324_102059.jpg


私もそうですが、アウトロー気質というか群れずに生きていける人には面白いと思える内容だし、コテコテに安定を求めたり常に周囲の目を気にするタイプの人には酷評される内容かもしれません。
この本を読める人は独立・転職に向いていて、毛嫌いする人は転職に向いていないとも思えたほどです。



タバコ2箱分の書籍代。

人によって価値観は全然違いますが、この違いは大きいと思う。

中高年リストラ組の自分が現在組織に属さず楽しんで働けているのも、読書のおかげと思います。
常識的なドライバーと違う思考回路で良かったぁ?



   




posted by ガラダマ at 12:45| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月17日

引越難民

何やら春めいて来た感のあるここ数日の暖かさ、スタッドレスをノーマルに戻そうかと考えたりしておりますが、また今日から寒さがぶり返すとの予報もあり悩ましいところです。


さて、私が現在関わっている商業貨物便の配達先には、面白いことに同業他社への荷物もあるんです。
郵便局やクロネコさん等の大手から中小規模の運送会社や引越専門の会社にまで幅広く。

最初は「何で他の運送会社に荷物を運ぶんだ?」なんて思っていたりしておりましたが、そこは物流の複雑な事情が絡んだりしていて大人の世界なんですな(笑)
数日前に他所にお届けした荷物が、その時の荷札付いたまま、別の荷札を付けてまた他所への配達物として来ることなんてもう珍しいことではなくなりました。

例えば同じ商品でも、メーカーから卸会社へという流れがあり、卸会社から各小売へという流れもある。
運送会社にとってはメーカーが荷主になる場面もあり、卸会社が荷主という場面もあるのです。
ただし同じ荷物でも同じ運送会社が担当するとは限らないところに、運送会社を選択できる立場の荷主を「神様」と崇めなければならない卑屈な運送会社というこの業界の悪しき構図が浮き彫りとなる。



話は変わりますが、今週、配達先のとある運送会社の社長さんとお話をする機会がありました。
その会社は地場で引越をメインに活躍されている従業員50人規模の運送会社さんで、1〜2ヶ月に1回ぐらいのペースの納品先でございます。

事務所から数十メートル離れた倉庫に納品している最中に、わざわざ社長さんが出向いて来たのです。
直接お話をするのは初めてで、珍しいなと思っていたら会話の途中で相手の目的を察っしました。
納品に来るドライバーを勧誘している(笑)

ご存知のようにこの業界は深刻なドライバー不足であり、特に今月は引越業界は繁忙期を迎えて大変なことになっており、お客様の希望通りの引越スケジュールをこなせず、「引越難民」なる言葉がマスコミ報道を賑わせている。

社長さんも言っていたが、「仕事も車もあるんだがドライバーがいないので請けられないんだ」と。
私の今の収入や仕事時間など詳細にわたって質問されましたけど、時間に拘束されて月収30万ぐらいの会社員というものには全く魅力も興味もないので、やんわりとお断りする流れで話をしておりました。


好き勝手やれて月収50万作れる今の自分の働き方は実にいいもんだと、いろいろな求人情報を目にする度に思います。人を雇わねば成り立たない商売は大変ですね。


軽運送業という働き方をカスタマイズしていくと、ワークライフバランスが整ってくることを実感しております。
収入も労働時間も対人関係も自分で調節できる。
ストレスで押しつぶされそうになっている方々にはおススメできる働き方だとは思うんですけどねぇ。









posted by ガラダマ at 04:56| Comment(4) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

仕事着の自由度

天候不順で寒暖の差が激しい今週でしたが、アウトドア商売人にとっては体調管理は怠れませんね。

会社員の場合、ほとんどがスーツ着用でお仕事されていると思いますが、私が軽運送業を始めて良いなと思ったことの一つに、仕事着の自由度があります。
とはいっても大手(ヤマト・佐川・日本郵便等)の業務を請けてる方々は、指定のユニフォーム着用が義務付けられているので自由度はほとんどないようですが。


私は寒がりのため、冬の朝はかなり着込みます。もう極端な話、3〜4件の配達を終える度に1枚づつ脱いでいき体温調節しているような感じ。お昼頃にようやく一般の配達員さんと同じような見た目に(笑)
でも服装で見栄を張らずに体調管理できるのは良いですよ。

夏は逆に半そでシャツ1枚でいられるのも良い。佐川さんなんかはハーフパンツでやってますもんね。
会社員だとそうはいかず、スーツに汗染み付いたりしますし、クリーニングだって頻繁にできないし。
仕事中の服装の自由度に会社員時代とのギャップを感じます。


さて、昨年に軽運送でデビューされた方々は初めての確定申告に苦戦されていたのでしょうか?
仕事利用で経費扱いで購入するグッズとしては、作業着・雨具・手袋・(安全)靴・台車・ヘルメット・懐中電灯・工具・地図は必需品でしょう。
スポット・チャーターで飛び回っているようなお仕事ですと、カーナビやETCなんかも重宝しますしね。

会社員は経費になるものに制約が多いですが、軽運送業では結構幅広く経費扱いできるものがあります。
多くが自宅を事務所(休憩場所)として開業されるでしょうから、家賃や駐車場代、水道光熱費、通信費なんかも家事按分して経費に組み込むことが可能です。

意外に生活費を経費にできる効果がある商売なので、単に収入部分だけに注目しないで、自由度を含めた全体での評価をしていただきたいなと思います。


確定申告を終えた今の時期が1年で一番、精神的に開放されておりますだ。わっかるかなぁ〜?(笑)











posted by ガラダマ at 04:29| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

内部留保はどこへ?

冬季オリンピックも終わり、また現実の日々が戻ってきました。

開幕前はいろいろと叩かれていた今回のオリンピックも、日本選手の活躍が随所に見られ終わってみれば結構楽しめた大会だったのではないでしょうか。
それにしても相変わらずのマスコミの行き過ぎた取材は、ちょっと見苦しさを感じますね。


オリンピックやワールドカップ等、大きなスポーツイベントがあると、必ずジムやスポーツ施設が賑わいます。
副業のインストラクターの仕事でも、特需というか一時的に来場者が増え(ほとんどが長続きしないニワカトレーニング志願者ばかりですが ^^;)忙しくなったりします。

アスリートに触発され行動を起こすこと自体は良いこと。
何かキッカケがないと動けない人にはチャンスなんです。
しかし、その熱い気持ちもそこそこにせっかく始めたのにすぐリタイヤしてしまう人がなんと多いことか。
この傾向、スポーツに限ったことではないかもしれませんね。


先月、また1人トラックドライバーが辞めていきました。
彼は30代前半の妻子持ちで5年ほど前に中途入社してきたのですが、すぐに職場内ではリーダー的な立場となり貴重な戦力として活躍していました。
そんな順風満帆に見えていた彼がなぜ辞めてしまったのか?


ドライバーが辞めていく理由としては、「待遇」「環境」「健康・体力」のいずれかに当てはまるようです。
今回辞めてしまった彼の場合は待遇の不満が大きいようで。
長時間労働に見合う給料ではないし職的に将来が不安だと。


どの職業でも会社員の場合、待遇は自分ではどうにもできない。
もちろん頑張りを評価してくれる会社ならやりがいも生まれるでしょうが、今日もニュースになっていましたが企業の内部留保が四半期ベースで過去最高になっているのに、賃金には還元されていないのだと。

運送業に関しては内部留保云々の前に、ドライバーに賃金がきちんと配分されないビジネスモデル自体がおかしいのだとこれまでもお伝えしてきました。
安い労働力前提で運賃を設定し、目先の売上げを作りたいがために劣悪な条件の仕事をホイホイと引き受ける。
見かけの数字が積み上がれば現場の状況などには興味のないような経営者が多い業界だなと感じます。

大体、人件費において従業員に回す金額は後回しで、求人に費やす金額の比率が大きい業界ってどうなんだ?
労働環境の改善をしないから人は集まって来ないのに、職のイメージを払拭しようと考えられないのだろうか。
全国のドライバーが本気で怒ったら、この国の物流は吹っ飛ぶぞ!



他の職種に比べると、ドライバー職においては会社員も個人事業主も立場的・経済的には大差はありません。
むしろ副業自由で待遇を自分で変えられる委託の方が、可能性という部分では絶対的な有利性を感じます。
ただし、自分で考え行動し上昇志向を持って継続できるなら会社員より満足度を高められるということ。


国や企業の動向に依存・左右されるのではなく、自分で創り出してこそ本当の働き方改革と言えると思います。
今の世の中の機運はそれを可能にできるチャンス。
せっかくの人生、ちょっとワガママしてもいいんじゃない。







posted by ガラダマ at 23:26| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする