2016年09月30日

軽運送始めてもう9年目

桃栗3年 柿8年 積荷のオヤジは9年目!

軽運送業を始めて9年目に突入しております。
50の手習いもなんだかんだと続いてますだ。
今年の収入も既に450万円を軽く越えており、年収600万コースに乗っております( ̄▽ ̄)

開業時は3年後の自分の姿を思い描けないほど不透明な世界でしたが、こんなに安定して暮らせるとは・・・
やってみて正解でしたね。

軽運送業をやっていく上で参考になったのは、ネット上のネガティブな書き込みの数々。
普通は「稼げない」「仕事が無い」なんていうコメントばかりみていたら絶対やろうとは思わないでしょう。

でもコメント主の書き込みの内容をよく吟味してみると、どうも他人まかせというか努力の形跡がないというか、せっかく独立したというのに何か仕事と環境に拘束されて振り回された結果に愚痴・不満をぶつけているだけのような・・・
もっと何か出来たと思うんですけどねえ・・・


ドライバー仕事にこだわるのは危険かもしれないな

別収入手段は絶対に必要だな

何がダメで何に可能性を見い出すかをハッキリさせよう

と、反面教師として活用させていただきました。

ドライバーだからといって労働対価の悪い運送仕事に長時間どっぷり浸かることは避ける。
とにかく時間を生み出すこと!

時間を活用できなければ収入ののびしろは限られてしまう。
時間を生み出せば、副業や趣味、勉強等、収入以外にも有益な活動が可能になるし、それができなければ結局は独立するメリットを享受できていないことになってしまう。


私の場合、別に大したことはやっていない。が、とにかく時間を生み出し自分に何が出来るかを追求していった結果が、4つの仕事を掛け持ちできたり、収入に繋がっている。
ドライバーとして1日中走り回されているよりいろいろな可能性が膨らんだと思っております。
極端に言えば、私は通常午後一には終わる本業の後は、何するのも自由ですから!

週7日掛け持ちで働いてもストレスも疲労感もさほど感じないのも、移動にかかる無駄な時間もほとんどなくリフレッシュして違う仕事をしているからでしょう。仕事楽だし飽きないし(笑)


軽運送業は仕事・環境さえ間違えなければ、自分で働き方を自由に創り上げていける世界だと思いますし、そうでなければもったいない。
せっかく長くブログ続けていますから、私が倒れる前にここから何かを感じ取って楽しい人生を見つけていただければ幸いでございます。



ママアスリート山本美憂プロデュース【メンエキッズ】



posted by ガラダマ at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

迷走する運送業界

運送業界の人手不足問題が顕著となり、ようやく行政や自動車メーカーも対応策でいろいろと動き出したようですが、かなり遅いですね。

昨日、こんな記事がでておりました。

          

運転手不足で多くの荷物を運べる「トラクター」の販売が急伸


「運転手が足りなくて輸送力が下がるなら車両制限の規制緩和を利用して車の機能を使いやすくサイズを大きくして、一回で多くの荷物を運んでしまおう」という単純な発想。

だがこれ、根本的なドライバー不足の解決策になってない!


単純に、2回走らねばならないところを1回で済めばドライバーも半分で済む。 あ〜そうですか^^;

ドライバーの長時間労働の抑制につながる。 あ〜そうですか^^;


これでドライバーの労働環境が改善され求職者が増えることを期待しているならオメデタイ業界ですな。

性悪な荷主と強欲な経営者がこれで納まるわけがない。
荷物を1台で倍運んでも、1台分じゃん!と運賃の減額を要求してくる。
ドライバーが半日で終われるようになれば、もう1回戦させられるでしょ。
でもドライバーの給与水準は上がることはない。
会社も下手すりゃ高額な車を導入しても見合った売り上げにならないのでは?


車両が大型化すれば運転免許の種類も変わるかもしれない。
わざわざ大型免許取って劣悪条件の職を選ぶ者がどれだけいるのか?
日本の道路事情が車両の大型化に全然追いついておらず、事故のリスクは確実に大きくなる。
車両改善より労働環境と収入改善に手をつけないのは何故?


このニュースのコメント欄を読んでいくと、運送業界の問題が明確になる。以下コメントより抜粋。

新規参入規制の緩和、免許制度の複雑化、そして今度は車両規制の緩和ですか…キツイ仕事に安い賃金が運転手不足の根本であることは間違いない事実。そこに踏み込む具体的な提案とか未だに出ない。

「運転が難しいから」なり手が居ないんじゃなくて拘束時間と業務内容に比べて給料が安すぎるからですね。無償で荷物の積降を運転手にさせて、あげく平気で何時間も待たせるような荷主とそれを何の疑問もなく請ける業者をどうにかしないと何の解決にもならんよ。

給料安いのに、管理が厳しすぎる、デジタコの評価で運転手の価値をきめるのって、おかしすぎる。俺も来月で運転手辞める。

規制緩和?運転手の規制ばかり強化してる中、運転手のストレスはMAXですよ?

キツさに見合わない対価。そら不足するわ

過積載 整備不良 万一の違反、事故 全部 責任はドライバーです 若い人がいないのも 若い人の車離れも(負担多過ぎ)わかります

トラクター増えたって、各企業、各家庭まで、トラクターで荷物配れないだろ。運送センター間や港湾間で効率上げても、運送センターに荷物、溜まってたら意味無いんだよ。

一度で運べる荷物増やしても今の人手不足や事故が多い事への何の解決にもならないと思うんだけど?何でこうも頭の中単純な思考何だろうな?所詮は運送屋何てその程度の頭何だろうな?




私も運送の仕事を始めて8年。とある運送会社にお世話になりながら感じてきたことが、上記のコメントにそのまま反映されております。
第三者のメスを入れないと、この業界の腐敗した病は治らない。


委託の軽ドライバーは、トラックドライバーの労働環境とはかなりの違いがありますので、同じような仕事をしながらもかなり恵まれている部分があります。
収入も労働時間も自己裁量でできるかどうかの違いが大きい。
一般の方がイメージするドライバー職とは全く違う次元でドライバーをやっておりますだ。



ストレス発散しながら、お小遣い稼ごう!



posted by ガラダマ at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

理不尽に耐えた先に何がある?

土曜日(一昨日)の運送会社の朝礼、佐川の駐禁身代わり出頭に関連する話が出るのかなと期待しておりましたが、完全にスルーされました。

自分達に都合の悪いことは避けて通りたいのは誰でもどこの会社も同じかもしれませんけどね。
まあ運送会社が後ろめたいことをしているとは限りませんが、下手に従業員に余計な知識・興味を持たせることは得策ではないのでしょう。
何せこの事件を知らなかったドライバーが何人もいましたから。


この業界、荷主は神様です。荷主に不利な話はタブーです。
どの運送会社に仕事を振り分けるかの匙加減をしているんですから。
しかしあまり知られてはいないかもしれませんが、結構荷主のミステイクによる現場混乱がおきています。

多いのが誤指示。
配達先住所間違いや日時指定間違い。

我々ドライバーは配達伝票と荷物札だけを頼りに動きます。
常連の配達先であればちょっとした間違いは事前に気付くのですが、初めて行くところなどは住所はもちろん定休日や納品場所(例えば大きな工場だと荷物により納品場所が全然違う)などわかりませんので荷主からの指示を信じるしかありません。

これが全然違う住所で指示がきていたらどうでしょう。
指示に従い行ってみたらまったくの赤の他人。宛先が法人であれば気付きますが、これが個人宅の場合、たまたま同じ苗字の別人という可能性もある。荷受主本人がいればまだその場で気付いてもらえると思いますが、留守番のお年寄りなんかだと家族のフルネームがわからなかったり、ドライバーも住所が合っていれば当然納品してきちゃいますよね。
これでも誤配扱いになっちゃうんですよね。一時的に。

届け先が法人であっても、一つの建物の中で複数の法人名を使って商売されているところが結構あります。
私の配達先常連さんの中にも複数の法人名を使い分けて商売されているところがあり、今はもう慣れましたが最初は疑心闇儀でした。もし住所指示違いで行った配達先がなりすましで「あ〜それうちのですよ」と受け取っちゃったら誤配になっちゃいます。

相手が荷物を開封する前に気付いて回収し、再度正しい配達先にお届けできれば、一応誤配という履歴が残りますが、遅配にならなければまだ何とかなります。
ただ手遅れになった場合、例えば荷物の中に重要な書類や情報が含めれていたりするとこれは大問題。
これでも責任を運送会社が抱え込む矛盾。
裁判に持ち込んで争えば誤指示した側が分が悪いのが当然ですが、神様である荷主にそこまでできる運送会社はそうそういるもんじゃない。

ドライバーが誤配すれば社内で吊るし上げられ、減収に繋がるペナルティが待っていますが、荷主がいくらミスしようが社内的には問題を表面化しようとしない。
こういう体質が蔓延っているからこの業界は健全にならない。
いつまでたっても荷主にペコペコするばかりで、荷主のミスに伴う無駄な費用(再配達にかかる時間や経費)で利益が食われてしまう。


仕事上、頭が上がらない得意先がいるのはなにも運送会社に限ったことではありません。
会社員だって上司・部下という関係で理不尽に頭を下げ耐えている。転職先では年下の上司だって珍しくない。

ただでお金貰えるならペコペコもしますけど、一応ビジネスですから何かの対価としてお金を貰っているわけですから、必要以上に相手に媚びるのもどうなのかなぁ。


そんなしがらみに嫌気がさして独立してみましたが、ストレスは相当軽減していることを実感しています。
理不尽な仕事はしなければいいし、12月は労働対価が悪くなるので遊びます。それで年収600万超(笑)
今週は本業2日間しか稼動しませんが副業でカバーします。



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posted by ガラダマ at 11:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

駐禁身代わり出頭

運送業に従事する者にとって、今日一番のニュースだったのではないでしょうか。

        

<佐川急便>社員が駐車違反隠し…身代わりさせた疑い


トラックの駐禁に普通免許しかない者が出頭するという初歩的なミスですな(笑) 身代わりを頼んだ方も普通免許では乗れないことぐらいわからなかったのか。

これ、駐禁した本人が普通免許で出頭した場合には、本人も会社も相当ヤバイことになっていたでしょう。
無免許運転と同様だし、会社も承知で仕事させていたんですから。

たくさんのコメント欄を深く追っていくと、佐川経験者や現職らしき人の書き込みも見られます。
事故・違反を犯した場合、社内的罰則というか勤務評価・査定に相当影響が出るようで、身代わり謝礼を弾んでも揉み消したいというのはよくわかると。

佐川に限りませんが、運送会社ではドライバーの事故・違反に対して結構厳しい処分が待っている。
始末書・顛末書の類いは当然、勤務評価・給与査定への影響は必至。乗務停止や再研修ということも。
罰金は自腹、免許の減点も自腹、そして減収。
一回の違反で日収が吹っ飛ぶどころか、点数残によってはドライバー職を失うことも。
今回のドライバーももしかしたら点数残がヤバかったのかも。

皆様がもし残1点で駐禁キップ切られたらどうしますか?
大人しく免停を受け入れますか?


私も過去に何度か駐禁の危機にあったことがあります。
ちゃんと「集配中・すぐ戻ります」プレートをダッシュボードに掲げて、極力交通の邪魔にならないところに停めていてもです。

先月も交通量が少ない幅10mのゆったりした道路で路駐し、ビルの4階に台車で納品に行って5分もかからず車に戻ってきたら、駐禁取締りの方が2名で車の写真を撮ろうとしている最中でした。幸い何とかセーフでしたが、おちおち配達もできやしない・・・
店舗や法人が入居しているビルが立ち並び、納品車両が一日中何台も路駐するような場所は、駐禁取締りにとって格好のターゲットゾーンかもしれません。「路上駐車、みんなで停めれば怖くない」は通用しません。

一般車両に比べれば若干甘くみてくれているかもしれませんが、大手とわかるトラックだろうが黒ナンバーの軽だろうが、車から離れたら要注意です。
納品先が集中して一気に何件も荷物を裁ける稼ぎ場所であっても、同時に駐禁のリスクも高くなる。


一時期、駐禁対策で助手席待機のようなアルバイトが多く出てきた時期がありましたが、強欲な経営者は正社員ドライバーより魅力的で高時給な(笑)楽チン仕事に金を出すのが惜しくなって、最近はほとんど求人を見かけなくなりましたね。

業務上、常に路駐という行為が付きまとう仕事でありながら、そのリスクは全てドライバーが背負っている。
社員は会社の車を使っているのに、会社側は他人顔をする。
これで会社に忠誠を誓えとか、凄い業界ですね。

どんなに周囲に気を遣って一生懸命仕事してたって、立て続けに駐禁キップを切られるようなことがあれば、まともな感覚ならドライバーやっているのが馬鹿馬鹿しくなりますよね。

ドライバー目線で本音を言えば、いくら会社が駐車場代を出すからといって、配達の度にどこか駐車場を探してちょっと離れた場所に配達に・・・ なんて悠長なことやってられません。日本中のドライバーがそんなことやってたら、物流は回らなくなりますし、絶対労働時間が長くなっていくばかり。宅配の人やネットスーパー系の人はどうにも稼げなくなります。当然ドライバーやる人なんていなくなります。
このニュース、結構重要なメッセージが含まれてますね。


仕事をこなすために速度超過、積載超過、労働時間超過と、業界内では違法行為が当たり前に行われている。
全ての運送会社にコンプライアンス的な査察を実施してみたら、たぶん日本の物流はアウトでしょう。
そこまで法に触れることしたって末端のドライバーにはきちんとした労働対価が行き渡らないという、歪んだビジネスモデルは外部監査で取り締まらないと。

明日、珍しく土曜稼動となっています。
お世話になっている運送会社の朝礼でこのニュースに触れるかどうか、何を言うか、ちょっと楽しみです。



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posted by ガラダマ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

年賀状の販売ノルマと配達中止の矛盾

ニュース等でご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、日本郵便が来年の1月2日の年賀状配達を取りやめる方向で最終調整に入ったとのこと。

発行した年賀状は8年連続で前年を下回っているということで、配達業務の方もそれなりに楽になってきていると思いきや、年々アルバイトの人員を確保するのも大変になっているとかで、現場の忙しさはさほど変わっていないようです。

となれば、短期間集中型配送業務であるのに1日休みを設けることがどれだけ他の日に負担がかかるか、物流・運送業界に従事されている方にはおわかりいただけるでしょう。
1月2日に配達できるものを翌日まわしにするようなもの。

日本郵便の社員には年賀状販売ノルマが存在する。
企業的にはノルマの存在を否定しているようですが、現場には具体的な数字や相当な圧力がかかっていると実際に働いている知人から聞いています。

売上げ(年賀状の発行増)目標と、人件費・コスト削減。
まあどこの企業・会社にもありそうな現場にプレッシャーがかかる問題ですけどね。

もし発行枚数が増えればまた2日の配達を復活させるのか?
人件費を左右するほど年賀状の売上げは利益が出るのか?

年賀状のアルバイト料は局によって結構違います。
軽運送業を始めてから1度、地元の集中局の年末年始の郵便局のアルバイト(仕分け)に応募したことがありましたが、あっさり年齢的な部分で不採用になりました。
配達の方で応募してたら採用されたかもしれませんが(笑)

年賀状アルバイトを考えた時の参考までに・・・仕分け作業は露骨に若者を欲しがっているそうです。作業スピードが要求されるとはいえ、はなから中高年をバカにしておる。
オイラは手は速いぜ! ササッ!(ヘ^^)ヘ  ← でも重いの苦手


今回の記事ではアルバイト確保に苦労しているような書き方でしたが、この6〜7年の間に求人状況に変化が起きているのでしょうか。
年賀状の発行枚数減 = 人件費カット = 時給減 = 不人気?
まあ学生にとって冬休みの短期バイトとしてはポピュラーなジャンルですからね。郵便局側も楽観しているかもしれませんが、今はバイトもいっぱいあるし・・・


マイナンバーの時の配達負担も凄かったようですが、年賀状は社員ではなくアルバイトに負担がかかる配達。
配送日を1日削った影響がどう出るのか。

「こんなに配達できるかーい」オラー! (ノ`A")ノ ⌒≡≡≡≡≡

と、面倒になって廃棄したりトラブルが起きなければよいのですが。



選んで楽しい!もらってうれしい!年賀状専門店




                                   
posted by ガラダマ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする