2016年04月29日

大型連休 = 大型減給

世間一般には今日からがゴールデンウィークということでしょうか。
今年は日並びが割りと良いようで、間の平日に休みを取れる方にとってはまさに大型連休となりますね。


さてさて、年末年始、お盆休み、そしてゴールデンウィーク(最近は秋のシルバーウィークも?)というのは、物流・運送業界にとってはやっかいな期間になります。
軽運送業を始めてから痛いほど実感するようになりました。

連休が長いほど仕事のシワ寄せが降りかかる・・・
そんな業界なんですね。
まあ大なり小なりどの仕事にも言えることかもしれませんが。

連休直前になると荷量に大きな変化が現れます。
物流最前線で動いている運送会社は連休どころか忙しなく動き回っているのですが、メーカーや荷主という物流の上流にいる側と、実際に荷物を発注している工場や法人等の荷受側が連休をしっかり取る関係で、間に挟まれた運送業界は納期・日程的に無理難題をふっかけられ大変な思いをいたします。

この図式、上司には頭が上がらず部下からは突き上げられ右往左往する中間管理職のよう(笑)


GW前の昨日・一昨日と私の本業と副業の軽配送仕事にも荷物のビッグウェーブが襲いかかりました。
本業においては運送会社の発表では、この2日間の荷量は平常の250%ということでした。もう年末並みで配達しきれなかった荷物も出たようです。
私も珍しく夜の副業に遅刻しそうになるぐらい荷物に追われていました。


一方でこのビッグウェーブが去ると連休中はベタ凪ぎに。
荷量が極端に落ち込むと委託請負はお役御免でお休みとなります。
私も今日から本業は11連休! 大企業並みの待遇です!(笑)
中小の会社員でしたらこんな連休は有り得ないかもしれませんね。

ただし、大型連休といっても喜んでばかりもいられません。
完全出来高制であれば仕事がなければ収入もなくなります。
11連休なら単純に月収の30%以上が無くなります。
月収30万の人なら20万円以下になってしまいます。

年末年始、お盆、GWという、まとまった連休がある時期をどう収入をカバーしていくのか。
毎月収入額が変わるということをしっかり自覚してこの世界に飛び込んでこないと痛い目に遭います。
私が本業以外の収入手段を持つよう呼びかけているのも、こうしたリスク対策が欠かせないからです。

私の感覚で言うと、軽運送業で収入を伸ばすよりも何か副業で収入を作る方が確実な気がします。
宅配仕事を例にとると、不在持ち戻りに代表されるように長時間やったからといってその分収入に結びつくとは限らないし、日によって荷量のバラつきがあるので安定収入として考え辛い。
ドライバー仕事に過度の期待をしない方が良いと思います。


私は本業11連休となりますが、副業は11連勤です。
いや、11連勤どころか1月3日から1日も休んでおりません。
本業が有ろうが無かろうが、月収50万円ペースで推移できてます。
本業11連休中も10万円以上の収入を作ってカバーします。

ぶっちゃけ、本業より副業の方が楽だし〜(笑)
実際収入以外にメリットを感じている部分が結構多いんです。

収入的には昨年は本業より副業の方が多かったぐらいですから、もう本業とか副業とか関係ないですね。
いろいろやってみて、稼げる、楽しい、将来性がある・・・ という仕事に気付いていけばいいかと。

いきなり転職に100%完全を求めるから動けない。
でも今の仕事が100%ではないから転職を考えてるんでしょ?
どっちなのぉ〜?


正社員という枠を外して考えると自分のやりたいことが見えてくるかも。



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posted by ガラダマ at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

新卒が職場に来た!

突然ですが、明日またガソリン値上げするみたいですよ。
いくら上がるんですかねぇ・・・
ちょうど今夜給油予定だったのでちょっと得した気になれるかな?
たった百円程度のお得(?)情報ですが、値上げの度に事前に知っていると年間ではそこそこの金額になる。

まあいつも給油のタイミングが合えばの話ですけど。
これもインサイダー取引になるのか?(笑)



さてさて、先日既報の通り、お世話になっている運送会社に高卒新人が3名配属されて来ました。

う〜ん、やはりコテコテのオジサンばかりの職場にいきなり未成年が3人も混ざってくると違和感あります。
しかも3人が3人とも背が高くスリムでイケメンである。
ちょっと前に流行った「佐川男子」に触発されたのか?
( ̄▽ ̄;)君達、絶対進路を間違っている・・・


とにかく皆がイメージしていた新入社員像と全然違ってました。
黒のスーツ着たらホストっぽいぞ。パチンコ屋や携帯ショップにいそう。
もう髪の毛がなげーっ!帽子からボーボーにはみ出てます(羨)

今は新入社員にこういうの許すのか?オイラも伸ばすぞ!薄いけど・・・

身だしなみに緩くないと若い子が来ないのか?(中高年も来ないが)

ゴールデンウィーク明けたら鼻ピアスとか金髪とかに・・・


配属初日の朝礼の自己紹介では緊張していたのか名前も言わず、休み時間中は常にスマホいじりに集中。
運転中にやらかすのではないかと早くも心配されている。

しばらくはホーム上の荷物整理や清掃、研修の日々が続いていくのでしょうが、これまで多くの中途入社してきた者がハンドルを握る前のこの段階で辞めていった。
面接時に聞いていた待遇と実際に現場で聞かされる社員の話のギャップに、トラックドライバーという仕事の将来に不安を感じるからでしょう。
危険察知能力は大事です(笑) 応募前に気付いて欲しいが。


高卒新人がトラックドライバーになっていく過程なんて滅多に見れるものではありませんが、数ある職種の中で何故この仕事を選んだのかがこれからわかってくると思います。
10年先20年先、他の道を歩んだ同級生達と同窓会等で顔を合わせた時に、胸を張って話が出来るようなプロフェッショナルドライバーになっていることを願うばかりです。


そのためにもこの業界、もっと待遇改善をしないと。
この高卒新人達がどうも“野生のトキ”のような絶滅種に思えてしまうのは、私だけぇ?(笑)



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2016年04月22日

熊本の地震の影響

今も余震が続く九州地方の皆様、お見舞い申し上げます。

東日本大震災の時も被災地と遠く離れたエリアまで物流の大混乱が広がりましたが、今回も九州の震災が関東の方にも影響が出ております。

私がお世話になっている運送会社は全国都道府県に営業所があり、各地で起きた事故や出来事、誤配や荷物破損に至るまで詳細が各営業所の掲示板に貼り出されます。

今回の地震により熊本の営業所は機能がストップして、地震後、会社に出動しているのが営業所長だけだと。
社員の多くが被災して出勤どころではない中でも所長は出勤しなければならないというのは、日本企業的な管理職の悲しい宿命とでも言いましょうか。

さすがにヤマト運輸さんは早くも配送業務を一部復旧させているようですが、こちらの社内的には熊本・大分・宮崎・鹿児島宛の集荷をストップしている状況が続いており、逆に九州エリアから出てくる荷量も大きく減少していて、例年のようなゴールデンウィーク前の駆け込み売上げは期待できません。

荷物のない、ドライバーもいない運送会社の職場って全く想像がつきません。道路が復旧しても被災したドライバーがすぐに復帰できるのかどうかもわからない。
ましてや仕事に使えるガソリンは確保できているのだろうか?

仮に震災の影響が長引き、ドライバーが1ヶ月間ずっと仕事どころではないような状況になった時、どう収入を作っていかなければならないか。

社員ドライバーなら1か月位は基本給は保証されるかもしれません。
ただ、社員であっても基本給と家族手当だけが保証されても乗務手当や皆勤手当等は削られるし、荷量による歩合もない。売上げの落ち込みで賞与どころではない。
下手すれば会社自体が存続していけるかどうかも危うい。

当然委託の軽ドライバーも仕事どころではない。
道路が使えて荷物があって初めて収入になる仕事ですから、社員以上に厳しい状況となるわけです。
ドライバー仕事しかしていなければ収入が途絶えます。


ここ数年、自然災害が増えています。それも規模の大きいものが。
割と地震が少ないイメージであった熊本で突然に大地震が発生するぐらいですから、日本のどこにいても震災が発生する可能性が現実的になってきました。

まずは命あってのことですが、自分の仕事・生活がどうなってしまうのかを考えておく機会かもしれません。
津波や地滑り、火災等で家や車などの資産を失った時、自分はそこから立ち直ることができるのか。
田や畑が壊滅的な被害にあった農家の方や避難所での生活を余儀なくされた被災者の方々の報道を見て、自営業者の心の拠り所はどこにあるのだろうかと考えてしまいました。

ライフライン等、物理的に復旧できるものは時間が解決してくれるかもしれませんが、家や車などの資産や商売道具を失った場合の、時間では解決できないような問題が起きた時、前を向いて取り組んでいけるかどうか。

独立・自営を考える上で「稼げる稼げない」の問題よりも「何が起きても続けていけるかどうか」を自分に問うべきかと思います。
薄っぺらい動機で転職してくると痛い目に遭う世界だと思います。
会社員と違って雇用主という後ろ盾はありませんから。


災害は目に見える「資産」を奪う恐ろしさとともに、目に見えない「未来」を歪めてしまう恐ろしさがある。
大自然の脅威の前には無力かもしれませんが、リスクと闘う準備と覚悟は日本で生きていくためには必要ではないでしょうか。



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posted by ガラダマ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

覚悟の違いが結果に表れる

約2ヶ月間かかった歯の治療も終わり久々に月曜午前をゆっくり過ごしております。

週に7日働いている中で月曜午前は唯一の定休時間。
日曜の昨日も早朝から深夜まで副業の連チャンでした。
運送の仕事が好きなわけでもないし働くこと自体嫌いな方だ。
なんでこの歳でそこまでしているか・・・


以前にも書きましたが、私が軽運送業を始める時に掲げた最低限の目標が「月収40万円以上」。
目標という考えでは甘い。自分に課したノルマです。

開業早々は下請けというスタイルでスタートするのが一般的であり、軽運送業だけでは30万円前後の収入になるのはわかっていたのですが、それでは物足りない。
なので当初からWワークのスタイルでスタートしました。

軽運送業が週6レギュラー(現在は週4レギュラーです ^^;)。
最初は軽運送業仕事も終わるのが夕方5時〜6時頃でした。
それ以外の時間を利用してあと10万円以上稼ぐ!
週休1日のサラリーマンが副業で10万以上稼ぐ感覚ですかね。

月〜土曜の18時以降と日曜日を使って10万以上稼ぐ。
時給1000円のアルバイトとして考えれば数字的には十分可能ですが、机上の計算と現実の違いはやってみた人でないとその厳しさはわからないと思う。

「もっと楽な稼ぎ方あるぜ、オッサン!」と言いたくてジリジリしている人もいるでしょう(笑)けど、ネットや投資などに造形が深いわけでもない何の特技も才能もない中高年ですから、自分に出来る事を確実にこなすだけでした。

自分に課したノルマをクリアするには当然「休日」という概念を頭の中から消さなければなりません。
ここが会社員から独立・自営に転職してこようとする方々にとっての高いハードルになるようです。

もちろん独立・自営ですからいくら休もうが自分で決めることができます。自己責任において。

組織や他人に振り回されてきた人間にとって、独立・自営の働き方はある意味憧れのスタイルに映ります。
ただし当初自分に課したノルマ = 覚悟 を継続・遂行できない人は確実に脱落していきます。もう何人もそういう方々を見てきましたから。


本業の軽運送業が週6から週4へと厳しい転換環境に置かれておりますが、「最低月収40万以上」という開業当初からの“覚悟”はブレていないおかげで、工夫しながら今日まで生き延びております。
本業収入は減りましたが、それを逆手にとって副業収入は大きく伸び、最近は平均月収50万円を越えるようになってきましたので、自分の働き方は決して間違ってはいなかったかなと。

“目標”は達成できなくても許される感じがあります。
自分を律する“ノルマ”と、それをやり抜く“覚悟”がその後の結果に如実に表れるのが独立・自営の世界。

「運送業・ドライバーは稼げない」という巷の評判は否定しません。
ただし、やり方次第では快適な生活も可能になります。
やり方次第をやらない人が多いだけのような気もしています。

“覚悟”が人生を大きく変えられることに気付けたら、それが第一歩。

会社員から決別する覚悟をして良かったと思っています。



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posted by ガラダマ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月15日

配達中に大地震 荷物はどうするの?

昨夜の熊本の大地震のニュースを知ったのが、副業を終えた帰宅途中のカーラジオでした。
「熊本と地震」というのがあまりピンと来なくて、最初は阿蘇山が噴火したのかと思いました。

内陸部、しかも震源も浅く断層型であったためにマグニチュードの数字以上の震度を記録。
あまり大きな地震を経験していないエリアだったようで、震度6とか7なんて驚かれたことでしょう。

日本各地には今回のような活断層が無数にあります。
不動産会社やハウスメーカーに勤務していたこともあり、物件調査の一環で個人的に断層の位置とかを調べていたこともあります。もちろん自分が住む場所を決める時の参考にもしておりました。
東日本大震災以来、関連書籍も多数出版されています。

  

  


断層の上に住むことがいかにリスクが高いかを思い知らされたのが今回の大地震。
もし将来、引っ越したり職場が変わったりする時のために、活断層の有無や位置を把握しておきたいものです。


さて話が少々それましたが、大地震が起きた時に車を運転中ということも十分考えられます。
特にドライバー職の方は、運転中に遭遇する可能性がかなり高い。

「交通の教則」において、もし運転中に大地震が発生した場合の措置が記載されています。
●急ハンドル、急ブレーキを避けて、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること。
●停止後は、ラジオで地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること。
●クルマをおいて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておくこと。やむを得ず道路上において避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーはつけたままとし、窓を閉め、ドアはロックしないこと。

エンジンキーをつけたまま道路の左側に寄せておくのは、車を離れて避難した場合に緊急車両の通行や防災応急対策の妨げにならないためというのはご存知だと思います。
ただこれは一般的なケースであります。

ではここで皆様に問題です。

トラックや軽貨物運送での配送中に大地震に遭遇してしまいました。
さて、上記のように車を道路左側に寄せて停止させ、やむを得ず車を置いて非難しなければならない場合、当然車内の荷物を放置して避難することになりますが、もし避難中に荷物が盗難や損傷にあった場合、荷物管理・取扱い責任の所在はどうなるのでしょうか?

緊急災害時の措置遂行上における不慮の事故として責任は不問となるのか?それとも運送会社・もしくはドライバーの責任として荷主からの損害賠償請求対象となってしまうのか?
そして貨物保険上ではこのケースは保険がおりるのか?



運送会社の管理職に質問をしてみました。

「まずはドライバーの安全確保と防災協力が最優先であり、荷物を積載した車両を置いて避難しなければならないケースはドライバーに荷物責任は問えない」と。

「それは運送業界全体としての暗黙のルールということですか?」

「いや、会社によってはそうとも言い切れないかも」

まあ運送業界に限らず、社員のことより売上げや商品の心配を優先にする企業・経営者が少なくないことを皆様は感じていらっしゃるでしょう。
強欲経営者だったら道路が寸断されていても荷物積んで帰って来い!とか言いそうですもんね。
いや、他社のトラックがあったらそれも回収して来いとか(笑)


もし自分が配達中に大地震に遭遇してしまったらどうだろう。
荷物のことより愛車を放置していくことが心配( ̄▽ ̄;)

強欲経営者と中身は一緒か・・・


今回の大地震での被害が最小限に終わるようお祈りいたします。



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posted by ガラダマ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする