2016年01月30日

青色申告会

昨年10月の過去ログ「平均月収45万の新人ドライバー」にてご紹介した、スポット・チャーターで活躍中のドライバーさんと昨夜久々に食事をしてきました。

お互いに忙しく、なかなか都合を合わせることができなかったのですが、今日は私が夜仕事を入れていなかったのでチャンスが生まれました。
彼にとって軽運送業開業後始めての確定申告が間近に迫っており、主に経費の分類や限度などについて確認がしたかったようです。

彼は神奈川県内の「青色申告会」に入会しているそうです。
青色申告会というのはほぼ全国規模の組織で、青色申告をおこなう個人事業者を会員として、会員からの会費により運営されている。
これから独立・開業される方や開業間もない方には、有料ですが入会しておくメリットはありそうです。

会員になると、
●記帳・決算・申告・経営相談を受けられる
●多業種にわたる会員同士の親睦や異業種交流
●日本政策金融公庫等、各種融資制度の斡旋・取り扱い
●個人の青色申告者の利用に特化した会計ソフトの限定販売
●個人事業者向けの簿記の独習用テキスト等を用意
●毎年の税制改正を反映したハンドブックの発行
●個人の仕事に関係する制度解説等、会員向け機関誌の発行。
●会員の福利厚生として相互扶助制度を用意
                         ・・・etc

個人で活動していく上では、青色申告対策以外にもいろいろと役立ちそうな内容ですね。

今までは会社という船に乗って航海していた者が、独立すればいきなり大海原に放り出されたようなもの。
そこで頼りになるのがこういう個人事業者向けの組織。
海の中に浮かぶ“島”と考えればわかりやすいか。

独立して心細く漂流していた者が島に集まり、多くの知識・知恵が生まれ再び組織としてのパワーとなって個人をサポートしてくれる・・・

ただ漠然と独立するのではなく、こうした組織を活用していくことで、失敗のリスクを解消・軽減することもできるのだと知っておきたいですね。

彼は仕事だけでなくいろいろと前向きで積極的。
こういう人と接して刺激を受けることは大切だと思います。
休憩室でタバコふかしながらパチンコの勝ち負けや芸能ニュース話に興じている輪の中に入って、時間と健康を浪費している場合ではない。


私も青色申告会について会員の生の声をいろいろと聞きたかったのですが、食事を始めて10分もしないうちに彼の携帯が鳴った。

「あ〜ゴメンなさいっ! これからすぐ長野に飛ばなきゃ!」

海老名からすっ飛んで帰ってきたと思ったら、食事もそうそうにすぐに荷物拾って長野へ配達だと。
北信越じゃ雪が心配されますが、彼は昨年12月上旬からスタッドレス履いて全国どこでも行く気全開。

せっかくの食べ放題のお店でしたが、元を取らないまま彼は旅立って行きました。
スポット仕事で稼ごうと思うならこんな感じになります。

私は店に残って彼の分もしっかり元取りましたが(笑)


軽運送業で食っていこうと思うのであれば覚悟は決めて下さい。
とことんやれる人は稼げるし、会社員よりよっぽど居心地は良い。
人並みでいいやと思うなら、また転職したくなるのがオチ。
目の前の仕事だけに囚われないのが続けていける秘訣でしょうか。

ダブルワークの視点で収入の可能性を考えてみましょう。



自販機設置場所探し
副業に最適!!空いた時間で収入を!!


posted by ガラダマ at 03:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

背伸びしない働き方

先週、お世話になっている運送会社のトラックドライバーが事故って足を骨折しました。
といってもトラック運転中ではなく、残業後の夜遅くバイクで帰宅途中の追突事故。

天候が悪かったわけでもなく、右折しようとセンターライン付近でウインカー出して停止している車になぜかそのまま突っ込んでしまったという。
右折してきた対抗車だったら骨折では済まなかっただろう。

トラックドライバーには珍しくもない残業での遅い帰宅。
本人はボーっとしていて車の発見が遅れたと述べていたそうですが、まだ40歳前のバリバリの独身。
高齢化が危惧される運送業界においてはまだまだ若手の部類。
そんな人間でも連日の過酷な労働、しかも残業で拘束時間が長いとなれば集中力にも限界があろうというもの。

幸い相手にはケガはなかったようだが、自分が骨折しており人身事故扱いとなるらしい。
帰宅途中だと本来は労災の適用となるが、人身事故となれば免許に傷がつき本人にも会社にも影響があるので、この業界では労災とせずドライバー自身で決着させ有耶無耶にすることもあるようだ。
会社員になったって会社は守ってくれません。ズルイもんです。


これがトラックでの事故だったらどんなに悲惨なのだろう。
被害者はもちろん加害者側にとってのダメージは計り知れない。
昼間だってボーっとしている瞬間が訪れるかもしれないし。


私がトラック仕事をやらないのも夜に運転仕事をしないのも、こういうリスクを避けるため。
先日のスキーツアーバス事故で亡くなられた運転手が、「大型は苦手」「やりたくない」と言っていながらやらされてしまった悲しい結果の教訓は忘れてはいけない。

自分の適性・限界は素直に認めるべきで、「お金のため」「社員になるため」に背伸びしたって、いつかその反動やしっぺ返しを喰らうことになる。

「自分らしく働く」ということはどういうことだろう?

“お金のため”とか“生活のため” という理由はどこかに背伸びする部分が出てきてしまう。
自分の能力や限界を知り、自分自身のパフォーマンスを存分に発揮できること。その対価は後から付いてくるもので、決して対価の大小について不満を持たない状態。

そんな働き方・生き方はたぶん求人情報からは探せない。
やはり自分自身で工夫して創り上げていくものなんでしょう。

私が今、稼ぐことより大事なことがあると気付きだしたのがこういうことなんだろうと思います。
でもお金は欲しいですけど(笑)

お金や名声といった煩悩を頭の中から追放できたとき、真に幸せを感じることができるのかもしれません。


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posted by ガラダマ at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

運送業界の危機

先日のスキーツアーバスの事故後も、福井では観光バスが横転し道路脇の田んぼに転落、淡路島では70歳の運転手が高速道走行中に意識もうろうとなり10分間も蛇行運転、愛媛では観光バスがガードレールに接触後に脱輪、都内でも大型観光バスが中央分離帯の信号に衝突・・・ と毎日のように観光バスの事故のニュースが報道されています。
スキーツアー以外の事故では死者がいないのが奇跡のようです。

観光バスの事故といっても運送業界という括りにおいては、トラックやタクシーの世界と相通ずるところがある。
人を運ぶか物を運ぶかという違いだけで、基本的には他人の命や資産を守ることが第一義務となる。

その第一義務を差し置いて、会社の利益を優先し、従業員や車両のコンディションを軽視しているツケが表面化してきた感じがいたします。


私がお世話になっている運送会社でもここのところ朝礼で、「大型バスの事故は他山の石として今一度自分達の業務を戒めよう」というようなコメントが出ています。
実際、系列会社内のトラック事故だけでも、全国のどこかでほぼ毎日起きている有様ですから。

そしてもう一つ、今後はバス会社だけでなくトラック会社に対しても、車両の整備面やドライバーの勤務状況等について監査が厳しくなっていく のだと。
つまり運送業界は今後、整備や保険にもっと費用が嵩んでいくであろうし、ただでさえ人手不足のドライバーの稼動時間を制限していくことにより、売上げの縮小化が心配される。


バスの事故ではドライバーの年齢について酷評されていますが、これは運送業界全体に言える問題点です。
若者の車離れでドライバー職を目指す人材が減る一方、比較的転職が容易な業界ですからプロレベルにほど遠い経験浅の中高年の構成比が高いのも事故率が高まっている要因か。

これまで狡賢い経営や人材を使い捨てで育てず生き延びてきた会社は淘汰されていくことになるでしょう。
「大型は自信がない」「やりたくない」と言っていて亡くなられた運転手のケースを反省し、今後は強引に大型免許取らせたり苦手な車種を無理強いすることが難しくなるでしょうし、リスクの高い大型を操るドライバーの成り手は減少の一途を辿りそうです。


混迷を深める運送業界。 これをチャンスと見るか否か。
私の感覚では、社員は拘束だらけで面白くないし危険だが、フリーで接している分には面白い仕事が出てきそうな気がしている。

業界の弱みに付け込んでみるのも有りかな(笑)


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posted by ガラダマ at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月19日

職住隣接の恩恵

大雪になると毎度繰り返される光景が昨日も見られましたね。
普段から通勤時間の長い会社員の方々、お疲れ様でございます。

昨日の私はというと、たまたま本業のない月曜日でしたので朝はゆっくり起床(帰宅が遅かったので)し、交通機関がマヒして大騒ぎになっているニュースを横目に、布団の中でブログ書いたりして寛いでおりました。

昼からの副業の配送に向かう前に近所のガソリンスタンドに寄り、預けてあるスタッドレスタイヤに履き替えました。つい先日までの暖冬であわよくば今シーズンはノーマルのままでいけるかなと思いましたが、昨日の配達先は坂があったり奥まった場所だったことと、また今週末に雪?という天気予報が出ていたので諦めました。


本業も副業も自宅からほぼ半径7km圏内に収まっている。車でも公共交通機関でも移動が容易であり、特に今回のような大雪などで交通機関がマヒする時には効果が絶大です。
移動時間を極力短縮することでマルチワークが成り立っている。
サラリーマン時代の通勤時間がいかにムダであったかを痛感します。


軽運送業・マルチワークを快適にする極意の一つは、“いかに時間を生み出すか” だと思います。
「職住隣接」は実に理にかなっているしストレスが少ない。
私にとっては仕事を選ぶ際の判断基準として欠かせません。



話題のドライブスタイル!車中泊!



posted by ガラダマ at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

年金以外にいくら必要?

本業が始まってから忙しくさせていただいております。
マルチワークのそれぞれの仕事はまだ大したことないのですが、やはり1日に3つの仕事を掛け持ちするというのは慌しいもんです。
でも大繁忙期の12月に遊ぶために11ヶ月は我慢我慢(笑)
これが今の私のモチベーションですだ。


昨夜は副業を終えた後、一人ミーティングでファミレスへ。
確定申告に向けて経費関係の集計と項目分けに没頭していたのですが、深夜2時過ぎた頃にふと窓の外を見たら天気予報通りに雪が降っている。しかも大粒!
路面もうっすらと雪化粧しており作業を中断して急いで店を出た。

例年ですと年末にスタッドレスに履きかえているのですが、昨年秋に中古車買ったばかりでまだタイヤの溝が残っていてノーマルのまま。
4駆に切り替えてから吹雪の中を慎重に走り出します。

さすがに日曜の深夜で降雪ということで幹線道路も車両は少ないが、トラックとタクシーはよく見かけます。お仕事ご苦労様でございます。
皆まだチェーンは装着していないし慎重な運転をされていました。
先日のスキーバス事故の恐怖が脳裏に焼きついている影響もありそう。


しかし先日のスキーバス事故で驚いたのが、運転手が65歳で転職、しかも大型未経験だったということ。
転職する方もする方だが採用する方もする方という感じが。
いったいどれぐらいの収入になるんだろう。
深刻なドライバー不足と定年後に働くことの難しさの両面が浮き彫りになったニュースでしたね。

もし自分が60歳を過ぎて年金だけでは生活が不安な状態であったら(多くの人が該当すると思われる)・・・
何をして収入を作っていかなければならないか。
採用されるからといってトラックの運転手?  いや絶対嫌だ!

未知の世界にチャレンジするのは好きだが、自分の度量をわきまえないと。周囲に迷惑もかけたくないし。
せいぜい軽自動車でのんびりと配達して年金の足しぐらいでよい。

今の本業の職場にもそういう70代の委託軽ドライバーさんがいる。
午後2時3時には仕事を終えるのは私と一緒だが、副業に急ぐ私と違って彼は仕事後はコーヒー飲みながら職場の女性社員と和気あいあいにお喋りを楽しむのが日課。
あとは帰って風呂入って飯食ってテレビ見て寝るだけ?
あー羨ましい!(笑)
そんな彼でも月に20万以上は稼いでいますからねぇ。

年金+20万 なら老後の生活として十分でしょう。
私は年金+15万程度の楽な軽配送でもOKと思っています。
先日面接してきた仕事はまさにそれをクリアする。
今後もそういう方向性で仕事情報にアンテナを張っていきます。


幸いに今日は本業のない月曜日。
朝には雪が雨に変わっていましたが路面の雪はまだだいぶ残っている。
今日はシャーベット状で車は走行できると思いますが、明日以降の路面の凍結が非常に怖い。
アイスバーンでは4駆でもスタッドレスでも危険です。
「スベる」のは禁句な時期でもありますから(笑)

皆様、しばらくは注意して過ごしましょう!



簡単な文章を入力するだけでお小遣い稼ぎ





posted by ガラダマ at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする