2015年10月30日

ドライバーがハロウィンしたら・・・

最近、妙に盛り上がりを見せ始めたハロウィン。
街中では至るところで関連グッズを見かけますし、扱う荷物にもハロウィン関連とわかる物があります。

今日の配達先の中で、とある高校に行ってきたのですが、到着寸前、高校の門の中から何やら激しく色々な髪色をした男女高校生の大群が出てきてビビリました( ̄▽ ̄;)

その学校は横浜市内では有名な進学校で品が良く賢そうな学生が多いので、余計にこの異様な大群にビビッたのですが、その集団の最後方から今度はゾンビのような仮装をした大きな外人さん(恐らく教師?)が登場し、怖くて配達やめて引き返そうかと(笑)

そこでようやく「あっ、ハロウィンの催しか?」と気付きました。
最近では学生の社会授業の一つとして、ハロウィンやクリスマスに養護施設等を回るボランティア的な事をやっているところもあるようで、彼・彼女らがどこに何をしに行くのか興味が沸いたと同時に、する側・来てもらう側双方にとって良い試みだと思いました。学校でこうしたイベントの歴史・意味等をきちんと教わっておくことも必要ではないでしょうか。


そこでまた得意の妄想が始まるのですが、我々ドライバーもハロウィンの1日だけはそれぞれ仮装して配達して回ったら世の中楽しくなるのかなぁなんて思ったりして。
クリスマスにサンタの格好して車にトナカイのペイントして走り回ったら、それこそドライバーの役割に相応しい?

まあクリスマスのサンタは誰もがイメージできるし好感を持って配達を迎えてくれそうではありますが、ハロウィンはどちらかというとドロドロした嫌悪感的キャラになりがちで、一つ間違えば犯罪になりかねない。

「こんにちはー、宅配でーす」と玄関前に血みどろのゾンビとかガイコツ姿のドライバーが立っていたら、海外ならその場で射殺されても不思議ではない。
カボチャのお化けもリアル等身大ですとちと怖いですな。

冗談がどこまで先方に通用するかという部分では、エイプリルフール等も含めてやる側やられる側の温度差(認知・許容度)が埋まらないと、本当の盛り上がりではなく単なる一方的なバカ騒ぎとして片付けられてしまう。
そういう意味ではこうしたイベントに参加・楽しむセンスというのは大事なんでしょうね。


皆様ならハロウィンの1日、どんな仮装をして仕事をしたら周囲に喜ばれますか?


私は・・・



配達人間ベム!(仮装いらず ^^;そのまんまじゃねーか


♪積荷に隠れて生きる、俺たちゃ配達人間なのさ!♪
♪人に姿を見せられぬ、ガテンのようなこの体♪


明日はこの名曲にのって全国でドライバーが躍動する?

つーか誰も喜ばねーし( ̄▽ ̄;)


posted by ガラダマ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

軽運送業の先にあるもの

昨日、盟友の たくみん氏のブログで「積荷くずしスタイル」について取り上げていただきました。その中でちょっとした問いかけもありましたので、今回はそのアンサーも含めてのお話をさせていただきます。


「積荷くずし」は既にお気付きの方も多いかと思いますが、決して「軽運送業で成功する」というテーマを掲げているわけではなく、どちらかというと「軽運送業で失敗しないために」という方向のブログです。

軽運送業だけでなく、何をするにせよ一番悩ましいのが「それで食っていけるのか?」ということでしょう。
実際軽運送業の世界に身を置いてみて、単に軽ドライバーだけやっているのでは楽にはなれないなぁというのが正直な感想です。

ただ、だからといって軽運送業がダメな商売かというとそれも違う。
確かにダメな仕事や請負先も存在しますが、この先無くなる様な仕事でもないし、老若男女・経歴を問わず自動車免許さえあれば取り掛かることができる稀有なビジネスです。
ただしそれなりに創意工夫・努力は求められます。ここができるかできないかで居心地が変わってきます。


たくみん氏の考え方や行動については、まさに積荷くずし流!
当初は軽運送業を本業と位置づけて最低限の生活基盤を守りながら、一方では自分のやりたい事、将来設計を形にすべく試行錯誤を続けていく。
軽運送業の仕事ではなく、生活スタイルに重点を置いていくことの大事さを良く理解されております。


昨日のたくみん氏のブログの最後に

積荷くずしスタイルって… 軽配送にこだわる必要はないですよね?

とありましたが、もちろん軽運送業に特化したスタイルではないし、複数の収入手段を持つことが弱者である個人事業主が生きていくための防衛策の一つです。どんな仕事をやる時にも常に意識しておきたい考え方です。

極端に言えば、本業・副業の垣根などなくても良い。
やりたいこと、楽しいこと、がいくつあってもOKだし、それで生活が成り立つなら素敵じゃぁないですか。
いろいろ外野から突っ込まれることもあるでしょうが、自分で考えて行動して収入を得られるなら、「社畜」と呼ばれるような時間と評価が他人に管理されている状況より“生きている”実感がある。


軽運送業一本で満足できるなら副業をする必要もないし、積荷くずしスタイルなんて関係ありません。
逆に軽運送業より面白さや可能性を感じるものがあれば、どんどんチャレンジするべきだし、その自由を謳歌できるのが会社員やめて独立した者の特権でもある。

たくみん氏には是非、軽運送業からステップアップしていける好例として期待したいですね。
と、軽くプレッシャーかけときます(笑)


軽運送業は「成れの果て」ではなく「足掛かり」と考えれば、将来に希望・夢のある方なら一歩を踏み出せるのではないでしょうか。



posted by ガラダマ at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

マイナンバー制度のドライバーへの影響は?

いよいよ動き出しましたマイナンバー制度。
もう通知カードが届いた方はいらっしゃいますでしょうか?

あまり前評判のよろしくない制度ですが、不安に思われる理由はやはり個人情報の流出ということでしょう。
ベネッセのような多くの会員組織から個人情報が流出し続けている昨今、また隠蔽体質の国策に何度も騙されてきた国民からしてみればとても信頼できるものではないというのも頷けます。

国に個人情報がすべて管理されるということは、悪事を働くことがし難くなるという一面もあるでしょうが、やはり気持ちの良いものではありませんね。

もう一つ制度に反対する理由としてマスコミで取り上げられているのが、税徴収の厳格化の部分。
いまや多くの人が副業をする時代、副業収入を確定申告していない人もかなり多いと思われます。
国がここに目をつけたことも否定できません。

私もマルチワークしてますが、副業収入は全て申告しております。
というより金額的にどれが本業か見分けられん!(笑)
「本当に運送業を営んでいるの?」と疑惑を持たれるかも( ̄▽ ̄;)


正社員トラックドライバーやってる人にも副業やってる人はいます。
やはり社員ドライバーの収入では生活が厳しいようです。
私の副業先にも数人おりますが、ドライバーとしての労働時間が不規則なため、休日を利用しての週1〜2程度しかシフトに入っていませんし、会う度に「眠い〜」が口癖。お疲れちゃんです。

ただやはり社員であるし副業の疲労が本業の事故等に大きく影響するドライバー職ですので、会社にバレたらヤバイ。
マイナンバー始まったらバイトできなくなるなぁ と嘆いてます。

軽運送やってる人は副業で引っ越し仕事を請けている人もいる。
引っ越し仕事の金額が結構な額になる人はキチンと申告しているでしょうが、微妙な売上げの人は果たして申告計上しているのであろうか?
一般人のお客様との直接的な請負であれば金額・流れを帳簿上で不透明化できる可能性は否定できない。

あっ、同業についてあまり語ってはいけませんね(笑)


引っ越し仕事でなくても大なり小なり副業やってる人は大勢います。
マイナンバーはそんな重箱の隅まで突っつこうとしているのでしょうか?

もしマイナンバー制度で副業がバレるのが嫌で副業を離れる人が増えたら日本の経済はどうなるのでしょう。

本業で食っていけない人の副収入が絶たれる。
非正規で成り立っている産業構造の崩壊。
支出抑制・景気悪化
更なる脱税・闇仕事のアイデアの助長


大袈裟ですが、下手すれば日本はこんな住み難い社会になるのかも。


まあ制度がいろいろと誤解されている部分もあるし、会社にバレても良いなら副業分の税金をしっかり納めるだけと開き直ればよいのかもしれません。

独立自営のドライバーの皆様は、副業がバレても困ることはないはずですから、堂々とヤリガイのある副業を見つけて充実した日々を過ごしましょう!



posted by ガラダマ at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

飛んで火に入る夏の虫

今週、お世話になっている運送会社に中途採用の40歳前後の中年新人さんが入ってきました。

先週あたりから微妙に荷量が増えだしており、いよいよ年末に向けて繁忙期の雰囲気が出てまいりました。
しかし今回の新人さんは異業種からの転職で、この繁忙期においてはタイミングと経歴で残念ながら即戦力とはいきません。

昨年の今ごろのメンバー(正社員トラックドライバー)とは戦力総数で3人ほど減った状態で迎える繁忙期。
しかも現有戦力においても、この夏以降一人立ちした半人前レベルのドライバーが4人含まれるなど、かなり厳しい戦いになりそうである。

今朝も積み込みのスピード・段取りの悪さを先輩ドライバーから指摘されたりしていて、年々ドライバーの質・量の低下を目の当たりにしているのですが、決して一部の運送会社だけの話ではなく、本当にこの業界の将来が心配になります。

新聞・ニュースにも報じられない程度のトラック事故というのは、実は毎日、相当な数起きています。
にわかドライバーによる未熟な操作に起因する事故が多い。
今まで普通車しか運転していない人が、不十分と思える研修期間で大きなトラックを操って街に繰り出してくるのですからそりゃぁ怖い。時間かけて教育している余裕がない環境も問題ですけど。

以前、配達中に佐川のドライバーから勧誘された話しをいたしましたが、大手も含めてなりふり構わずドライバーの確保に動いている現状が、最近よくニュースで見かける「コンビニや郵便局で荷物を受け取れるシステム」の加速とリンクしていることがおわかりいただけると思います。
配達する人が確実に足りなくなってきているのです。

「配達しない・できない」という方向に動くことは、運送業界においては「運賃をいただけない」ということでもあり、苦渋の選択であるはずです。
これまで売上げ至上主義で過酷な労働を生み、魅力に乏しい仕事環境を放置し、結果ドライバーを減らしてきたツケが、売上げを減らしてでも生き延びなければならないという矛盾した結果となって業界に降りかかってきているわけです。


介護業界と並んで労働条件の厳しいトラック業界。
どちらも社会においては必要不可欠な仕事・サービスなのに、成り手がいなくなるという異常さ。
そんな世界に飛び込んでこなければいけない諸事情は、軽運送業の世界に来る人にも当てはまるかもしれません。

ただ、私の私見ですが、社員トラックドライバーとフリーの軽ドライバーでは、同じ運送の仕事でも感じ方は全く違うと思います。
収入の可能性、拘束時間、仕事の選択肢、肉体への負担、運転の容易さ、・・・etc

もし私がトラックドライバーに転職していたら、とっくに違うことやっていると思います(笑)
でも現在は割と快適に過ごしているし、軽ドライバーが自分にとってはかなりベストな選択だったと自信を持って言えます。

「火に入る」か、「気に入る」か。

同じ職場、同じような仕事でも雲泥の差です。


posted by ガラダマ at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

自由に働いてます

自由 ・・・ 誰もが一度は口にする憧れの世界。
       大人になると失われていく理想郷。

独立する人の一つの理由に“自由”というテーマがあることは間違いないことでしょう。
“開放”という表現に置き換えられるかもしれませんが、拘束・束縛された仕事環境では満たされない自己実現のために目指した先にあるもの。


な〜んて堅苦しいこと言っちゃってますが、要は自分の好き勝手にできる状況のことですよね(笑)

私が現在独立して軽運送業をやっているのも、会社員としてのリストラ的な要因もあったし年齢的な再就職の困難という現実的な問題もありましたが、全く再就職活動もせずに即飛び込んだのは“自由”“雇われない働き方”に魅力を感じていたからに間違いありません。

じゃあ会社員辞めて何が自由になったのかというと

仕事をする日を自分で決められる
仕事をする時間を自分で決められる
仕事をする場所を自分で決められる
仕事をする人間を自分で決められる
収入を自分で決められる

わかりやすく言えばこういうことでしょうかね。実感してますよ。


ただ軽運送やってる人に全てあてはまるわけでもありません。
特に宅配系の仕事をされている人は、朝から夜遅くまで仕事に振り回されているでしょうから自由度が少ないと思いますし、毎日の配達数量を自分でコントロールできるわけではない(ある程度の希望申告は可能)ので収入を決めることもままならない。

軽運送一本の収入手段しか待たない人は自由度が限られてきます。

私が試行錯誤して現在たどり着いているマルチワークの状況は、「収入をコントロールする」ということに関してはかなり効果を発揮しています。
「本業のない時に何をして収入にするか」
独立時の不安要素である“収入の安定”という問題をクリアするための必須の課題です。

軽運送業を始める時に、多くの人は本業以外の時間を働こうと思っていないことでしょう。
特に会社員やってた人が陥るのが、本業だけやれば1日働いた気になってしまう状況。
毎月一定の収入があるという幻想と実際のギャップに焦ります。

本業以外に副業もやらなければいけないなら、それこそ自由も何もねぇーじゃん! というお叱りの声も聞こえてきそうですが(笑)、こここそが自分なりの自由を創り出すポイントでもあります。

副業の良いところは自分の好きなことをベースにできること。
今は副業について書かれている書籍や雑誌が数多くありますし、自宅やスマホでできることもいくらでもありますから、収入=労働 という縛りもない。

私の場合、現在は殆どが労働収入となっておりますが、例えば副業は自己申請シフトなので自分の好きな時間に働けますし、やらされている感じが全くしない。

家でダラダラ晩酌してテレビ観ている時間なんかはもったいないので、時間をどんどん収入に変えています。
“自由な時間”の使い方は個々それぞれだし、その結果もそれぞれ。
収入が物足りないのはどこに起因しているかの認識・工夫不足かも。



最近、ようやく働き方の自由を満喫できるようになってきました。
たまに本業を休んで副業やったりしてますから(笑)
超繁忙期の12月後半にも本業やらないで副業やる予定です。
この時期は副業の方が稼げるし本業忙し過ぎて労働対価悪いんだもん!
好き勝手に仕事組み合わせて月収50万超えるなら本業休む!(笑)


結局今年はどんなに本業の稼働日が少なくても月収が45万円を切ることはなさそうです。
私の場合は今は“自由”を収入を生み出すために使っています。

軽運送業で実現した働き方の自由。
まだまだ理想に近づけると思っていますので、これからも試行錯誤を続けてまいります。


posted by ガラダマ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする