勝ちすぎて比例区の名簿登載候補者が不足し、計14議席を他党へ譲渡するという事態に。
「公職選挙法の規定による」ということだが、いくら勝ちすぎたからと言っても自民党に投じた票の当選分を無条件で他党に譲渡するってまたまたおかしな決まりごとがあったもんだ。
NHKが誇張する「放送法」と何か似たような、国民の反感を買うようなルールがまた一つ白日の下に晒されましたな。
議員削減という話が何度も出てくるのだから、こういう時こそ勝者が他党に譲渡するのでなくそのまま削減しておけばよいのにねぇ。
今回のように単独で圧勝した政党が存在するなら、14議席ぐらい議員がいなくなっても困ることは無かろうに。
憲法改正よりももっと先に変えたほうがよい法はいくらでもあると思うのだが・・・
譲渡された14議席がどの党に流れたかというのは、ご存知の方も多いでしょう。
中道改革連合に6議席、日本維新の会、国民民主党、チームみらいに各2議席、参政党とれいわ新選組に各1議席ということです。
これにより本来は議席を完全に失ったはずのれいわ新選組は辛うじて1議席が残った。
大惨敗を喫した中道に6議席与えたのもモヤモヤする。
私も含めて多くの人は「公職選挙法の規定による」議席の譲渡について、上記の14議席の話だけしか知らなかったと思いますが、実は他にも譲渡問題が起きていた。
私が推していた「チームみらい」が、実は近畿ブロックで重複立候補した2人の小選挙区での得票率が、いずれも有効投票の10%未満だったため比例選での当選資格を得られず、2議席を中道改革と維新に1議席ずつ譲っていたのだと。
チームみらいは自民党から2議席譲渡されていたが、「公職選挙法の規定」により、近畿で2議席を他党に譲ったことでプラマイゼロ。
中道はここでも他力の1議席を確保。全部で7議席も譲渡されるという屈辱以外の何者でもない。
小選挙区と比例合わせて49議席のうち7議席がおこぼれ。
議席の約15%は本来無かったはず。
これでも野田共同代表は議員辞職はしないようだ。
民主党を潰し中道を壊滅的状況に追い込み、今後も政界に残り何をしようというのだろう。
今回の選挙ではこれまで知名度の高かった議員の多くが比例でも生き残れず、政治の第一線から一旦姿を消す。
当選が当たり前だった者にはよいお灸を据えたと言える。
しかし今後死んだふりをしたゾンビたちがまた生き返ってくる時、喉元の熱さを忘れかけようとしている私たち国民が正しく審判を下せるか否か。
大雪という残念な要素が加わったとは言え、まだまだ投票率が6割にも満たないようでは日本の未来は明るくなる気がしない。
自民党は暴走を始めるのか?中道のような国民を無視した新たな政党が現れるのか?
どうせ出来もしないマニフェストを選挙前だけ提示し、朝から迷惑な選挙カーを走らせ、ゴミにしかならない選挙チラシをこれでもかと投函してくる政党・政治家たち。
他党を攻撃し、粗探しに躍起になる今の政治スタイル。
今回目に付いたのが、政治家だけでなく一般人のコメントもやたら攻撃的・粗探しスタイルが増えている。
参政党やチームみらいのような、新しく勢いのある政党や党首への決めつけたような批判って、個人の意見なのだろうか?
じゃあやたらと必至に批判している人たちは、どこの政党・政策なら満足なのだろう?
なんかそういう人たちって職場にもいますよね?
ホリエモン的にとにかく逆張りしてくる人。
私がチームみらいを応援しているのは、他党がどうのこうのではなく、「自分たちはこういうことができる」という地味だが出来そうなことを具体的に理路整然と提示してくれるから。
耳障りの良い政策ばかり並べて結局できない・やらないのがこれまでの政治。
「う〜」「あ〜」と歯切れ悪くハッキリしない回答ばかりしてきた自民党のオッサンにうんざりしていたのが、安野氏のキレのある話し方は何か期待が持てるし、国民がわかりやすい。
国民が政治に関心を持ち、未来に希望が持てる。
そんな政党や政治家・政策を心待ちにしているのです。


