2018年05月19日

ヤングマン

我々50代の人間にとってショッキングなニュースでした。

昭和を象徴するようなアイドルの1人、西城秀樹さんの訃報。
まだ63歳、今の時代においては早すぎる。


自分もあと2年で60歳となってしまう。63歳なら5年後だ。
一応健康の部類といえるかもしれないが、春先に話題となった沖縄の翁長知事の膵臓腫瘍と全く同じものを体内に抱えている(一応現在は良性と診断されているが)ため、いつ不測の事態を迎えてもおかしくない不安がある。

あと何年好きなことをしていられるか・・・


幸い軽運送業をベースにストレスフリーな環境を構築してきたおかげで、病魔も大人しくしてくれているようだ。
何とかあと10年は悔いなく過ごせるように、最近は60歳以降の働き方を意識して活動をしております。


10年前、軽運送業を始めた頃と今とでは明らかに気力・体力の衰えを痛感しているし、更にここから10年後、自分がどれだけしっかりしていられるかを考えるとちょっと気持ちが弱くなっているのも確か。
どんなに激務していようと20代・30代の頃には感じなかった精神と肉体の衰えが、今自分に襲い掛かっている。


そんな雑念(?)を振り払うためには夢や希望・目標を持って集中して取り組んでいくのが一番!
軽運送業にとらわれず60歳以降、自分が「やって良かったぁ」と思えるような働き方を求めて、最近はまた様々なセミナーに参加したり自分なりのビジネスチャンスを模索しての営業活動をしてみたりと、隙間時間を余すことなく活動する毎日で忙しいけど充実しています。

転職というと、どうしても労働環境が根本的に変わる不安が伴うので躊躇しがちになりますけど、軽運送業ライフから派生していく働き方をどう自分の暮らしにアジャストしていくかというのは、自分探しの旅みたいな気楽さがあって、ストレスだらけの会社員生活に疲れた中高年の方々には、自分の存在意義を確認するにはもってこいの環境を提供してくれるのではないでしょうか。


何にせよ、常識や規定概念にとらわれず、気持ちだけは老け込まないようチャレンジしていきたいですね。

西城秀樹さんのヤングマンの歌詞は、決してヤングマン向けだけではなく中高年も噛み締めて乗っていきたいですな。


ヤングマン もう悩む事はないんだから
ヤングマン ほら見えるだろう
ヤングマン 君の行く先に
ヤングマン 楽しめる事があるんだから

ヤングマン プライドを捨てて すぐに行こうぜ
ヤングマン 夢があるならば
ヤングマン とまどうことなど
ヤングマン ないはずじゃないか オレと行こう

ヤングマン 青春(人生)の日々は 
ヤングマン 二度とこないから
ヤングマン 足をふみならして
ヤングマン 今思う事をやって行こう

ゆううつなど吹き飛ばして 君も元気だせよ

若いうちは(歳をとっても)
やりたいこと 何でもできるのさ

               ー 歌詞は抜粋 − 




   






posted by ガラダマ at 14:36| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

職を探すか働き方を探すか

今週はゴールデンウィーク明けということで荷量が多いのかなと思っておりましたが、大したことなく過ごせました。
明らかに数年前に比べて荷量が減ってきているのは単に会社の問題なのか、業界全体の問題なのか、企業便と宅配の違いなのか。


軽運送業を始めて10年目、おかげさまで会社員時代よりも快適に暮らすことができております。
今もって快適に感じているのは、仕事に慣れ収入の作り方がわかり自分の都合でマルチワークを構成できていることもあるでしょうし、何より人間関係のストレスが無いことが大きい。

上司も部下も気が合わない同僚もいない世界。

若いうちからこんな環境で育つと歪んだ人格が出来上がりそうですが、人間関係でそこそこ鍛えられてきた者にとっては快適です。
ただし刺激の無い状況が続くのが良いとも限りませんが。


転職を躊躇する理由の一つに新しい人間関係に対する不安がある。
特に中高年の転職ですと、年下の上司とか今は当たり前の世界。
他人が作った組織を移動している限りは、ルールも収入も人間関係も自分ではどうすることもできないわけで、どこに行っても必ず不満やストレスを抱えることになるのは仕方がないのに愚痴ばかりこぼしている人が多い。自分も新橋の飲み屋でくだ巻いてた1人でしたから(笑)


いくつかの転職を経験して行き着いたのが現在の軽運送業。
ただし独立したとはいえ、開業当初は会社員の延長みたいなもの。
時間・収入とも自分で自由にできる状態ではなかった。

現在軽運送業で活躍されている方でも、自分の意思で収入・労働時間を自由にコントロール出来ている人がどれだけいるのだろうか。
単に「稼げている」「不満はない」というのであれば、もちろんそれはそれで問題はありませんが、属する組織や仕事が安定していればこその状態であり、そこに変化が起き始めると波に浚われる。

私は当初、日給制の本業は週6の稼動でした。不満はない状況。
それが今ではほぼ週4。こういう変化があり得るということ。

それなら自分で会社立ち上げて・・・と簡単にいく話でもない。
そこで最近感じることが表題の「職を探すか働き方を探すか」。

職は自分が望まなくても失うこともあるが、働き方は継続できる。
自分が長く続けられる「働き方」を見つける・気付くことは、「職」を探すことより大事なのではないかと。

最近営業活動を始めたのも、自分の価値を「単なるドライバー」から脱却して幅を広げ、より満足のいく働き方を探したいからです。
求人情報に掲載されていないいろいろな仕事情報を入手するようになってきましたが、あくまでもそれらの多くはドライバーの「職」の部類であって、自分の「働き方」という部分に合致させるには至っていない。

例えば、4:00〜15:00 の軽配送で日給16000円という仕事を紹介されましたが、早起きが滅法苦手な私にとって早朝4時からなんて長く続けられる自信はないし、肉体的ストレスで労働寿命を縮めることになりかねない。しかも夜の仕事を続けるとなると睡眠時間は2時間ちょいしか確保できないし、自分に無理して追っかける「職」ではないし「働き方」でもないということ。

気楽に働けて普通の会社員以上の収入を得ている今の働き方は、結構いい線までいっているのですが、何か違うとも感じています。
現在のマルチワークを全て放棄してでもやりたい事が見つかれば、そちらにシフトすることは吝かではないのです。

自分に正直に生きるって、なかなか難しいですなぁ。











posted by ガラダマ at 10:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

私のモットー

ゴールデンウィークも後半戦、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
世間が余暇を楽しむ中、私は毎日仕事三昧でございます。


さて先日、飛び込み営業をしたお話をいたしましたが、この連休中に先方の社長様と仕事の詳細について打ち合わせをして来たのですが、結果から申しますと今回の案件については請け負わないことにいたしました。

先方は非常に乗り気だったのですが、内容を吟味すると本業の合間にやるとなると少々時間がかかりすぎることがわかってきました。
かと言って今の本業を辞めてこちらの仕事をメインにするには、金額的な部分でちと物足りない。だから合間仕事でと考えていたのですが・・・


先方の仕事で配達先のメインがエリア一番の規模の大きな総合病院で、本業でもよく配達に行く場所なのですが、部署が縦に広がっていてエレベーターを使うことが必須になる。このエレベーターが利用者が多くなかなか遅いのです。
しかも配達予定先の部署が常に7〜8件あり、荷物も今使っている台車では駐車場と3往復ぐらいしないと裁けないほどある。

現在他社で20〜30分ほどで済む合間仕事を請け負っているが、更に1時間以上かかる仕事を入れてしまうのは夕方からの別の仕事に間に合うかが不安になってくる。
もっと手短に済む案件と思っていたのが、意外にもボリュームがありすぎて合間作業とするには難しくなってしまった。
金額的には合間仕事なんですけどね ^^;


でも普通に夕方ぐらいで終える配送仕事だけやっている人であれば、合間仕事的に副業に組み込むことは可能なレベルです。
私の場合、夕方から別仕事を組み込んでいる構成上、無理に欲張ってどこかに迷惑をかけるわけにはいかないので、今回の案件は残念ですが見送ることになりました。


「仕事も車もあるのに、人がいなくて請けられねぇんだ」

先日のブログで紹介したある運送会社の社長さんの嘆きを思い出しました。


私がビジネスをするに当たってのモットーは、

在庫を持たない
人を雇わない



まさに軽運送業はシンプルで理に適う商売です。自分で完結するならば。

今回の案件の打ち合わせをしていて、自分が元請けになって別のドライバーを使うということも当然考えたのですが、人を雇うデメリットは今の時代にはあまりにも大きすぎる。

背伸びしない、スモールビジネスが私には合っている。













posted by ガラダマ at 06:44| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

大型連休が来る度に思うこと

いよいよゴールデンウィークに突入いたしました。

会社員時代はそれなりに楽しみでしたし、毎年何らかの予定を立て、あっという間に過ぎ去ってしまう期間だったんですけどねぇ。
独立・マルチワークするようになってからは丸一日休みという日がないせいもあって、遊び倒すこともなくなり連休が長く感じます。
子供が成長し家族での計画も無くなったことも大きな要因かな。
私の仕事休みが気に食わない鬼嫁娘一家というのもある(怖)


現在の本業がカレンダー連動型の仕事に加えいつも委託は超大型連休。加えて副業も事前にシフト申請して連休もできるので、休み無く働いているのはあくまでも私の勝手です。
今のところ次回の完全休日は大晦日の予定 ^^;

マルチワークしていても昼間は結構自由にできる時間があるし、心身とも適度にリフレッシュできるのが休暇が無くても平気な理由なんでしょうかねぇ。もちろんその人の性格・性質というのも影響しそうですが。

もし会社員の方が日々の通勤や会議が無くなり休憩が何度も取れるようになったら、だいぶストレスが軽減されますよね?
そんな感覚を感じて働いています。


ただーし、これはあくまでも働き方に対する感じ方であって、その変化に収入が伴わないと状況は一変してきます。
日給制だろうが時給制だろうが配達個数単価制だろうが、完全出来高の世界ですからいくら休みが自由に取れるといっても結果としての収入は自己責任です。家族がいればその責任はより重くなるでしょう。
だから辛くても転職せず会社にしがみ付いているのはわかる と。


私は独立と会社員を天秤に掛けていました。
会社員の辛さ・旨みと独立後の苦労・自由。
労働部分においては会社の決めたルール・時間の拘束下でやるのか、自分の納得した環境を創り出して謳歌していくのか。
収入部分においては会社が決めた賃金に収まる安定?か、自分次第で青天井の可能性・権利を行使するのか。

もし私が若ければ単純に会社を変える転職をしたと思う。
特別なスキルを持たない50歳ぐらいの人間が転職するのは現実困難だし、転職できたとしても悲しい待遇が待っている。
だとしたら、可能性を秘めた独立を選択するのは必然か。


独立してやる事は一つ。自分の可能性を見つけること。
これは独立前に見つけていれば話は早い。
働き方はどうにでもできるが収入をいかに確保するか。
その確保手段の一つが副業であり大型連休の使い方となる。

連休中の収入が減る辛さは独立してみれば実感できますが、いかにこういうリスクを克服していくかが事業主として問われるところ。
私は現在は単純に副業して収入にしてますが、不労所得の手段が出来上がれば後々は大型連休を楽しむ・・・いや、連休とか関係なくいつでも好き勝手やって暮らしていきたいと妄想しておりますだ。

やり方次第で独立開業はホントに面白いでっせ。










posted by ガラダマ at 13:11| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

久々に営業してます

寒さが苦手の者達にようやく素敵な気候が訪れてきました。


そんな陽気に誘われた訳ではありませんが、今週は久しぶりに個人事業主として配送業務の営業をしております。
目的はもちろん自分のため!
元請けを通さず荷主と直接繋がることを模索しておりますだ。


今週は2社、卸をしている法人さんにお話をしてきました。

配達先では結構会話を楽しむ方でして「口下手が多いドライバー職にしては面白い奴」という印象を植え付けるのも一つの仕事。
政治経済から下ネタまで幅広く対応できるのが強み。
これは普段の読書量の賜物だと思います。


荷主の立場に当たる方々には、運送業界の裏事情みたいなネタをお話すると大変ウケがよろしいようで。
ただ注意しておきたいのが同業他社の悪口等は慎むこと。
告げ口みたいな内容は避け、笑い話で受け取ってもらえるような方向に会話を持っていくと場が和みます。

こちら側の情報を伝えていると、いつしか先方も気を許して「ボソッ」と核心的なことを口にしたりすることがある。
その「ボソッ」を聞き漏らすことなく、広げていけるかどうか。


今回の2社に営業するキッカケも、その「ボソッ」から。

1社は社長さんとの会話の中で、先日社員が退職したこと・その社員が商品の配送もしていたこと・近々に求人広告を出そうか思案中だと。
先方の配送仕事の部分の内容を掘り下げて聞いていったところ、私が現在担当しているエリア・納品先と多くが重なることが判明。
そこで提案したのが相乗りタクシー方式。

聞けば納品は時間に融通が利くそうなので、私が現在レギュラーの配送仕事中に先方に立ち寄り荷物をピックアップし、届け先が同じ場所に同時納品してしまえばウインウインの関係が成り立つのではないかと。
要は出所が違う荷物でも配達先が一緒・同日ならドライバーは2社分が1人で可能になるのでは? という話。

先方は社員1人雇わずに済むかもしれないし、私は本業中の副業を増やすことが可能になるし、世の中のドライバー不足解消に貢献(笑)するやり方ではないかと盛り上がりました。
社長さんはすごく乗り気になって後日改めて話しをしましょうと名刺交換させていただきました(名刺使うの久しぶりや ^^;)


もう1社は中国人社長さんで、この1年で私のエリアでは急速に荷量が増え、お話をする機会が増えたことから懇意にさせていただいている。
最近私の家の近くに家を建てたりと羽振りが良く、配達に行くと毎回缶コーヒーをくれたりするので事業も順調のようだ。
これは勝ち馬に乗るのが「吉」と感じた。

社長さん自ら荷物を運んでいることや好調そうな事業という部分から話を掘り下げていったところ、海外への貿易関係が伸びていて羽田空港との往復の仕事で人手が欲しくなってきた話が出てきた。
私がフリーで配送やっていることに以前から興味を持っていたらしく、「何かお手伝いできることはありませんか?」という提案に乗ってきた。
社長さんの人脈でもドライバーに困っている人がいるらしく、「ちょっと話をしてみるよ」と、ここでも軽く盛り上がりました。


外国籍の会社の仕事っていうところに支払いも含めて一抹の不安を感じないわけではないし、そもそも本業中に他の仕事を絡めるのって不謹慎ではないのか?という外野の声も聞こえてきそうである。

しかし「世間の常識」みたいな殻をぶち破っていかないと、仕事も生活も刺激無くなんとなく人生が終わってしまう。
一つの会社・一つの仕事に縛られている働き方の時代ではなくなってきているし、個人事業主というメリットを享受しないのはもったいない。
何より仕事中に堂々と転職活動のようなことができることが面白いではないか v( ̄ー ̄)v



今回の営業結果が仕事に結びつくかどうかはわかりませんが、下手したら今の本業を辞めてでも面白い働き方になる可能性も。
元請けを通さずに数社と直接繋がるドライバーも面白い。収入は2の次、働き方に納得・満足を求めるならそれも有りかな。


マルチワークしながら本業中にも複数仕事を同時進行する近未来的ドライバーの積荷オヤジさん この夏、58歳になります。
30代40代で燻っている人、もうすぐ平成も終わっちゃうよ!












posted by ガラダマ at 03:50| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする