2017年08月18日

年金と軽運送で食っていく

毎年お盆休みが過ぎると1つ歳が増えている積荷オヤジです。

もう57歳になってしまいました。 いや、まだ57歳?

「ボクはまだ〜 56だ〜から〜」 by松本伊代 センチメンタル・ジャーニー

とカラオケで熱唱したあの日々はもう帰らない・・・(悲) 



昭和の時代のサラリーマンなら定年まであと3年。
定年まで勤め上げ、めでたく会社を去っていかれた方々の姿が今でも脳裏に焼きついています。
花束や記念品など贈られ、皆笑顔でしたね。
退職金やらすぐに年金支給開始とかで老後の不安も薄かったのか、羨ましい時代だったかも。


ところがいまや60歳でリタイヤなど許されないご時勢。
年金はそのうち75歳から支給なんて噂もちらほら。
一応定年も65歳まで延びているようですが、いくら元気とはいえ60歳以降も働かないと生活が破綻する危険に晒されている社会というのは怖い。

60歳以上の求人というと清掃関係とか警備・交通誘導等をよく目にしますが、実際、肉体労働職ばかり。
配達中にも工事現場周辺の交通整理やらビル内での清掃作業をされている方を毎日のように見かけます。

炎天下で日陰もないような場所での立ち仕事、清掃用具を持っての階段の昇降等、これは辛いなぁ。
いったいいつまで肉体を酷使して続けられるだろうか。



フリーな軽運送業者には一応定年はありません。
実際70代で活躍されているドライバーさんもいらっしゃいますし、ましてや50代後半のドライバーなんて全然珍しくない。
でも定年の話題なんて出ないし(笑)、皆行けるとこまで働こうという気概を持った方々ばかり。



誕生月、ねんきん定期便が今年も送付されてきました。
ちょっと変わった働き方をしておりますので、フリーのドライバーでありながら厚生年金というスタイル。
私の場合、年金支給開始は64歳からですが、MAX支給になるのは65歳から。それでも現在の支給見込み額では150万にも届いておりません。途中、国民年金だけの期間が数年分ありましたし。

月平均で10数万円の年金額。
カミさんが老後も一緒にいてくれるとしても、夫婦で20万に満たないかもしれません。自営業者は個人型確定拠出年金を検討する必要大です。


私の場合、老後の生活費は月30万以上必要と試算してます。
仮に夫婦で年金が月20万支給されたとして、あと10万以上の収入手段を持たねばなりません。
取り崩すような貯金もありませんから崖っぷちです。

もちろん65歳以降も軽運送業は続けるつもりです。
上記の清掃業や交通誘導等の肉体労働と比べてどうだろう?
10万を稼ぎ続けるにはどんな働き方が現実的だろう?


問題点として見えているのは、60歳以降も軽運送業を続けていくとしたら、また車両を買い替えなければならないタイミングが来る。
そして、社会問題にもなっている高齢ドライバーの危険性。
運転免許返上を迫られるような機能低下に悩むかもしれない。

同様の問題は多くの軽ドライバーにも当てはまる。
ただ、年金支給までの繋ぎと支給後の収入補足手段を持っている強みをどう活かして老後に備えるか。

仕事情報のアンテナと肉体のケアは欠かせませんね。










posted by ガラダマ at 23:32| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

欲しいのは休み?収入?

今週は猛暑だったり妙に涼しかったりと、アウトドア仕事のドライバーにとっては一喜一憂の週ですね。


昨日は祭日、「山の日」。
そもそも学生達は夏休み中であり、社会人の方にとっても従来のお盆休みと被ったりするタイミングであったりと、祭日の中でもあまり有難味を感じないという意見が多いようですが、いかがでしょうか?


商業貨物便というジャンルの仕事をしている私の場合、配達先(企業・工場等)や出荷主(メーカー等)がしっかり夏休みに入るため、その間は荷物が動かなくなるので毎年8月の中頃はまとまったお休みになります。

「山の日」が制定されてからは、お盆休みのスタートがわかりやすくなった方も多いのでは?
連休の最後は曜日の関係で決まるのでしょうけれど。

今年の私の軽運送業の夏休みは昨日から17日までの一週間。
まあ最近では年末年始やゴールデンウィーク等も10連休というのも珍しくないし・・・
ドライバー職で一週間以上もまとまった休みが取れるというのは恵まれているのでしょうか?

ただしこれ、委託の軽ドライバーに限ってのお話であって、運送会社の社員トラックドライバーさん達は交代で出勤させられています。なのでお盆休みは正味3〜4日、しかも連続で取れなかったりする。

社員ドライバーさん達からは、「いいなあ軽の委託さん達は。長い休みで」と嫌味妬みを言われるのですが、実際は嬉々としてお盆休みを満喫していられるわけではない。何せ完全出来高制なわけですから休みの分だけ収入が減る。単純に8月は4分の1の収入減ですから。

いつもわかりやすい例えをしますけど、月収30万円の会社員が8月は22万5千円になる感じ。
で、もし社員が4分の1減収でよければ一週間休んでいいよ!と言われたらそれでも休みを取りますか?

軽ドライバーとして独立したなら、休みと収入がいつも天秤の上に乗っている状態といいましょうか。
このバランスの見極めは長く仕事を続けていく上で重要です。
収入を深追いすれば体調を崩したりして元も子もないですし。


収入ネタが1つしかなければ、やるかやらないかの究極の選択になってしまいますが、収入ネタが複数になってくると、「今日はAの仕事はやらないけれど午後からBとCの仕事をして半休&収入確保」みたいなことも可能になってくる。

いつも通りこの連休中、軽運送業はお休みになりますが毎日お気楽に他の仕事をしていきます。
他はすべてインドア仕事で快適な環境で働けるおかげで、外でのドライバー仕事に比べると疲労・消耗度は全然違うので続けられます。


独立したって結局いっぱい働かなきゃなんねぇのかよ!

と突っ込まれそうですが、自分で労働時間と収入をコントロールできるというのは意外にストレスが少ない。
しかもこんな働き方で会社員時代の収入を大きく上回っているのだから不思議なもんです。
こればっかりは実際やってみないと得られない感覚です。









posted by ガラダマ at 03:25| Comment(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

デリプロからのオファー

ヤマト運輸がアマゾンの当日配送サービスから撤退するという報道がありましたが、同時に「デリバリープロバイダ」という聞き慣れない名称が話題となりましたね。

「デリバリープロバイダ」とは、アマゾンと提携している地域限定の配送業者の総称であり、アマゾンのホームページ内でも業者名等を確認することができます。


今週、そのいくつかあるデリバリープロバイダの中の一つから、私にオファーがありました。

ある仕事情報系のサイトに私のプロフィールを登録していて、求人にマッチしそうな業者からオファーを頂いたりしているのですが、今回、デリバリープロバイダーに私の情報が見つかってしまい(笑)、先方からメールと電話連絡を頂いたという次第です。

躍起になって軽ドライバーを探していることは報道されていましたが、本当にドライバー不足は深刻なようで、熱心な勧誘を受けました。

昼間の配送中に電話を頂き、ちょっと車を停めて5分ほど話をしていたのですが、仕事の内容はやはりアマゾンの配達がほとんどだと。
求人担当者も毎日片っ端から電話かけまくったりしているようで、お疲れの雰囲気を感じ取れました。

先日の報道後は、会社名も仕事内容も知れ渡ってしまって逆にオファーに対して警戒する人が多いとな。
まあ、佐川やヤマトが悲鳴をあげて撤退するようなブラックイメージがついてしまった配送仕事ですから、さすがに「やりたい!」という人を探すのは難しい。


電話の前にメールで諸条件に関して資料は頂いておりました。
配達個数単価ベースでの完全出来高制。
収入例から換算してみると、配達単価は1個あたり220円ぐらい。
巷に溢れている佐川の宅配仕事単価よりはかなり良い。

アマゾンの仕事のイメージからすると、この数字は意外でした。
例えば1日100個配達完了、月25日稼動すれば55万円也。
業者への毎月の固定額ロイヤリティーと自腹のガソリン代、自動車・貨物保険、駐車場代、車両ない場合はリース代(持ち込みの場合は不要)等を差し引いても、下手な転職して月収25万程度の会社員収入よりはずいぶん手元にお金が残る勘定となる。机上の計算上はね。

一応、加盟金・保証金・事務手数料・研修費・配送備品等の開業費用は一切無しということなので、始めるにあたってのハードルは低いかな。
車をどうするか?というのは軽運送業開業にはどうしても付いて回るテーマですが、今回の業者のリース車を使うぐらいなら自分で新車(もちろん中古でも良いが)を購入して月々のローンを払う方が安い。

請負契約をするにあたって、年間平均で月間稼働日数は20日以上を求められることと、研修期間後の1日あたりの配送数90個以上がノルマ的に掲示されている。
毎月、翌月の稼動表提出なので事前の休み予定はできそう。
担当配送エリアは各自半径約2キロ内とのことで、余程の事がなければガソリン代は許容範囲でしょう。



今回の業者さんの募集エリアは神奈川県は外れていましたので、熱心な勧誘も丁重にお断りいたしました。
さすがに土地勘のない他県にまで出向いて宅配するのはね。


では、今後もし横浜市内で同条件のオファーが来たら・・・


私にとってのハードルは、月間稼働日数20日以上、配達個数90以上という部分ですな。
時間的な拘束を課されてしまうのは、私が求める働き方とはちと違ってきてしまう。例え収入が良くても。


今回ご紹介したものは、あくまでもデリバリープロバイダの中の1業者の情報です。
興味のある方は、他業者も含めご自身で確認をお願いします。









posted by ガラダマ at 22:59| Comment(4) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

免許更新

月曜日に自動車免許の更新をしてきました。

私達ドライバー職にとっては、自動車免許は生活のための命綱ですから、単なる身分証明書的にしか使用していない方々とはその重さが違います。
違反点数という重いものも抱えておりますが・・・ ^^;


私の誕生日はお盆休みの頃ですので、過去の更新の記憶というと、夏の暑い時に横浜の二俣川にある運転免許試験場へのダラダラと続く坂道を15分ほど歩いていく汗まみれのイメージが強いのです。まあ誕生日によってどうしても毎回更新する時期が限られてしまうので、皆様もそれぞれの誕生月と更新の記憶には毎回同じようなイメージが残っているのではないでしょうか。

昔は社会人してましたので、お盆休み中を利用して免許更新ができるのはメリットの一つだったのですが、反面、更新する人が恐ろしく集中する時期でもあるのが難点。
ただ、社会人時代はゴールド免許だったので講習時間も短く、混雑がさほど気になりませんでした。

ハウスメーカーや不動産で仕事上運転する機会が増えてからはゴールドではなくなり、毎回更新の度に長い違反者講習が課せられ、面倒極まりないっす。

一度、更新に車で行ってみたのですが、早い時間から更新場周辺の駐車場が満車になっていて、結局駅近くのファミレスまで戻って駐車したというトラウマがあり、それ以降は無難に電車で行っておりますだ。

今回、初めて7月に更新をしてみました。
お盆の時期に比べれば人も少なく、違反者講習もその日最初の回に入れたので、全体的にそこそこ快適に更新作業を終え、昼過ぎには帰宅できました。
私は月曜の午前中はフリーなので、仕事・収入に影響なく済みました。

以前にも書きましたが、平日の半日でもフリーな時間を持っておくことで病院や銀行・役所等の用事をこなすことができるのは結構大事だなと思っています。



私の場合は普通免許ですが、昔に取得したので「中型車は中型車(8t)に限る」となっております。
まあそこそこのトラックなら運転できるので、一見用途は広そうですが、まず使う機会はないでしょう。
人手不足でお願いされても(笑)


次回の更新、私は還暦を迎えてしまいます。
その頃、ドライバーの仕事を続けているだろうか・・・?











posted by ガラダマ at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

お小遣い、いくら?

軽ドライバーデビューして初めての “夏” をお過ごしの方、無事に業務を遂行されていらっしゃるでしょうか?

暑さに強かったはずの私でしたが、年々、体力の衰えとともに暑さが体に堪えるようになってきました。
今年も家や車内でエアコンを使用しておりませんが、そろそろ体のケアを考えるべきかもしれませんね。



さて、軽貨物運送を始めて数ヶ月経ち仕事や環境に慣れてくると、おおよそ自分のペースで過ごすことができるようになると思います。
ただ、会社員と大きく違う点が、毎月変動する収入。

中には会社員のように、月極め定額で働いている方もいらっしゃるかもしれませんが、多くは完全出来高制での報酬体系と思われます。
「やれば増えるしやらねば減る」というわかりやすい収入なのですが、なかなか満足いくような収入になっていない方も多いでしょう。

会社員の場合、歩合等を除けばほぼ月々の収入は同じ。
支出の配分がしやすく、家計のやりくりもまあメドが立つ。

しかし独立して月々の収入が乱高下するとさあ大変。
5〜10万ぐらいの月収入差も決して珍しくありません。
例えば会社員で手取りで30万という方が、翌月は突然手取りが20万とかになったらどうですか?
1年間がそんなスリルに溢れる生活が楽しめます(笑)

こうなるともう住宅ローンとか子供の習い事とか、ランニングコスト等を考えたら窮屈な暮らしのイメージになってしまうわけですが、忘れてはいけないのがダンナさんのお小遣いの額。

会社員なら多かれ少なかれ毎月同じ金額でお小遣いが決まっていたと思いますが、独立して月収が安定しなくなった場合、お小遣いの額をどのように取り決めますか?
転職や独立に躊躇する人は、生活費より自分の小遣いへの不安が大きかったりして(笑)


まあ収入が大きく変動する場合、お小遣いは変わらず、というのは鬼嫁を説得できないでしょう。

ちなみに私の場合ですが、独立した当初は軽運送業での収入は全て家計に。副業収入の半額を自分の小遣いとして残りが借金返済と貯蓄というようなルールにしてました。
鬼嫁対策と小遣い欲しければ副業頑張るというモチベーションで。

現在は借金は無くなりましたが、子供が大学進学したため教育費が大きくウエイトを占めたりするなど、時代の移り変わりとともに家庭内支出のバランスも変化が起きるのだよとお伝えしておきたい。

現在のお小遣いルールは月毎に総収入(所得ではない)の10%と、金額は変動性を続けておりますだ。
何やってもいいから、とにかく稼いできた金額の10%を好きに使えるという単純明快なルール。
お小遣い欲しければ収入作れよ!と当たり前なことですな。


会社員時代の与えられた定額のお小遣いから、今は自分で月々の金額を決めにいくお小遣い。

独立すると、いろいろと鍛えられますな。











posted by ガラダマ at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする