2022年05月13日

令和4年5月13日施行改正道路交通法

ゴールデンウィーク前からスッキリしない天気が続いていますが、横浜エリアは今日は本格的に雨。
ドライバーには辛い1日になっていますが、明日以降もしばらくは快晴は期待薄のようです。

さてチョコチョコ行われている道路交通法の改正ですが、本日からまた施行されたものがありました。
大きなものとしては積載物の長さや幅等についての制限が変わる「自動車の積載制限」と、「高齢運転者対策の強化」があります。

いずれも軽貨物の仕事をしているほとんどの方々には関係なさそうな内容ですが、ハンドルを握る仕事をしているからには概略だけでも知っておくとどこかで役に立つかもしれません。

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まず「自動車の積載制限」についてですが、普通に軽貨物の仕事をしているのであればまず車体のサイズを超えた荷物を積んで走ることはないでしょう。
たまに幌車タイプや軽トラで長物を荷室後ろから突き出して走っている車を見かけることがあるかもしれませんが、車両全長の1割以内のはみ出しであれば、荷台後部に赤い布を付けることで許可証がなくても通行が認められます。
もし車幅・車長を1割以上はみ出す場合は制限外積載許可の申請書が必要になります。

軽1BOXタイプの場合は車長より長い物を荷室に積むのは無理なので、一般的な配送仕事であればまず請け負うことはないでしょうし、キャリアを設置している場合はもしかしたら上に積んで走ることはあるかもしれません。
そんな場合には積載制限のルールを知っておかないと、突然警察車両に道交法違反としてキップを切られることもあり得ます。


長さだけでなく高さの制限についても法改正がありました。
今回の積載制限の改正については法改正には珍しく長さ・高さとも「緩く」なる内容です。
軽貨物の仕事であれば高さ制限に引っかかるのはほぼ軽トラの場合になるでしょう。

私が見た高さに引っかかりそうな例では、よく建築現場に設置される仮設トイレを荷台に積んで走っているようなケース。
実際は数字的には制限には余裕があるのですが、いかにも車両と高さのバランスが危ういですね。
ちょっと低い高架下など通る時にも要注意です。

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そしてもう一つは仕事以外でも長く運転をしていれば必ず該当してくる高齢運転者対策の強化について。
今回の改正では75歳以上が該当してきますが、昨今高齢者による自動車事故が多発しており今後も増加傾向が止まらなければ年齢や内容がもっと厳しいものになっていく可能性は十分ありますので、中高年以上の方々は今後も目が離せません。

どうでしょう、皆様は75歳になった自分を想像できますか?運転に自信はありますか?
事故を起こした高齢者達は決して自分が事故を起こすと思っていなかったはずです。
60歳過ぎれば心と体の連動は本人が思っている以上におかしくなってきます。

75歳を過ぎると認知症に関する検査が行われ、そこで問題がなければ運転適性検査や講習を経て免許更新ができます。
しかし心身ともに異常が無くても過去3年以内に一定の違反歴があると運転技能検査が課せられます。
これをクリアできなければ免許の更新は不可となるため、これまでのように自己判断で免許を更新することはできません。

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つまりどんなに身体も頭もピンピンしていても、免許を失うことがあるため75歳以上の軽貨物ドライバーというのは絶滅するかもしれませんね。
たまにお爺ちゃんドライバーはいらっしゃいますけど、今後は第三者の目で強制的に引退となる可能性は本人にとっては悔しいですけれど社会にとっては仕方がないのかなぁ・・・
まあ自動運転も実用化されていくでしょうから、免許の有り方も変わってくるかも。

実際今回の改正でも衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術でドライバーの安全運転を支援してくれるクルマのみ運転を許可する「安全運転サポート車等限定条件付免許(サポートカー限定免許)」が導入されます。
オートマ限定免許みたいなものですけど、これからは高齢者はサポートカー限定免許にシフトしていくのでしょう。運転技能検査も少しは緩い内容になっているのかもしれませんね。
詳しくは警察庁のサイトをご参照くださいませ。


一般的な仕事に比べて年々法改正が実施される運送業。
道路というインフラを使わせてもらうために多くの規制が導入され、それでも事故は無くならない。
いつ自分がトラブルの当事者になるかもわからないというリスクを抱える割には対価の低い職業ですが、無くなると国家が回らないという重要なポジションにはある。

何のために与えられている免許なのか?
法改正の意図は何なのか?
そこは最低限理解しておく必要はありますね。

まずは75歳までハンドルを握れるよう頑張りましょう!






posted by ガラダマ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月06日

ワクチン3回目接種 初の副反応

そろそろ行楽Uターン渋滞が始まっているゴールデンウィークの終盤です。
軽貨物で独立してから毎年のように大型連休を享受しているのですが、別に旅行に行くことも無く逆に車を走らせる機会が少ないぐらい。
まあ毎日運転している人間にとっては、ハンドルを握らないということは気分転換で良いかもしれません。


さて、5月2日(月)のカレンダー上では平日だった日、コロナワクチン3回目接種をしてきました。
先月後半にようやく母の介護関係が一段落してようやく自分の時間が使えるようになり、ゴールデンウィーク中にワクチン接種やっちまおうと思っていたところ、1・2回目に接種した医療施設で2日の午後に空き枠があったため予約して無事済ませてきました。

接種当日は過去2回と同様に特に体調の変化も見られず、夜の倉庫仕事も入れていなかったのでまったりNetflix観てくつろぐだけ。
どうせ翌日も腕に少し痛みがあるぐらいだろうと高を括っていたのですが、朝起きてみたら・・・


何やら後ろ側の首の辺りが妙に熱を持っている。
倦怠感も感じる。検温してみると37.2度。首は37.7度。
あ〜、これか!ワクチンの副反応というのは!

脱サラして37度台の熱というのは初めて。
まだ寝込むほどのダルさでもなく、腕に少々痛みがあるぐらいで動きまわることは問題ない。
朝食後に解熱の薬飲んで午前中は安静にしてました。

昼過ぎに再度検温しましたが、37.1度。あまり変わらず。
倦怠感もほぼ変わらず。昼食後にまた薬飲んでしばし昼寝。

夕方から一応倉庫の仕事が入っており、体も何とか動けるので行くつもりで早めの夕食とって検温してみると37.0度。
倉庫仕事の規定では37度台の発熱者は当日の出勤を見送るように言われている。
家を出る時間ギリギリまで様子を見て職場に電話してみたが、やはりその状態では本日は休んでくださいと言われました。

連休中は荷量はさほど多くなく、無理して出勤しても周囲に迷惑かけてもいけないので休ませていただきました。
もしお金に困っている状態だったら発熱を隠して出勤する人は絶対いるだろうなぁ。
会社にも非接触の検温計があってタイムカード押す前に検温するのだが、検温計との距離で体温が大きく変わるので絶対信頼できるものでもない。




ワクチン3回目(すべてファイザー)にして副反応が出たのはたまたまなのか、加齢の影響なのか?
ちなみに倉庫仕事の職場には一度もワクチン接種していないという者が何人もいる。
う〜ん、ちょっと複雑・・・

接種しない者は一度もウィルスの影響もなく仕事も休まず普通に生活している。
一方、ワクチン接種した者の多くが予約で苦労したり副反応で苦しい思いしたり仕事を休まねばならなかったり。

あくまでも結果論にすぎませんが、人類はまだまだコロナに振り回されているということ。
規制が解除されこのGWは日本からのハワイ旅行者も昨年の5倍以上と相当な数になっているようだが、ハワイでは4月末に市中感染リスクを“低”から“中”へと引き上げている。

どこかが緩めばどこかが引き締める。
いつまでこんな状況が続くんでしょうねぇ・・・

GW中は現実逃避して楽しんでいても、連休明けにはまた現実の世界に戻る。
ウイルスは緩んだ者に寄生して再び活動を活発化するのだろうか?

まだまだ油断はできませんね!







posted by ガラダマ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:感性貧語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月29日

今週、2つの契約をしました

何か今月後半は梅雨みたいな天気でしたね。
ゴールデンウィークの前半も傘マークが出ていますし、行楽地によっては当たりハズレがあるかもしれません。

さて、本来なら確定申告が終わって気持ち的にはホッと一息つける春なのですが、昨年秋以降から続いている親の介護関係のバタバタでなかなかゆっくりできません。
しかしようやく今週、認知症の母親が特別養護老人ホームに入所することができました。

申し込みから半年もかからずに入所できたのは幸運としか言いようがないです。
候補として5か所選べるのですが、その候補の選択による運・不運というのはあるみたい。
もし今回入所できた施設を候補に入れていなければ、あと数年待たされる可能性もあった。



入所時に施設と正式な契約を結びました。
施設概要・サービス・料金等の説明から緊急時の施設の対応と家族にお願いすること、提出書類・保険証類の確認、施設指定の金融機関の引き落とし口座開設、個人情報等の承諾・・・

押印とサインがやたら多い。
不動産契約よりも大変かも。
1時間以上もかかりました。

入所すればほとんどの人が老人ホームで人生を終える。
中には病院に搬送され入院したまま亡くなられたり、自宅での最期を希望する人もいる。一応退所することも可能ではある。
認知症では本人の希望など知る由もないのだが・・・

まあ母親に関しての介護はようやく一つの区切りを迎えたということでしょうか。
この半年間で「老後」についての理解が一気に深まった気がします。ただ自分が介護される立場になった時にどうなってしまうのだろうという恐怖は払拭できませんが。





そしてもう一つの契約は・・・

実は車を買いました。もちろん軽1BOXですが。
2月の車検時直前にブレーキ系統に重大な不具合が見つかった話をいたしましたが、その後も騙し騙し使っている状態でどうするか考え中でした。
走行距離も15万qほどになってきたし。

そこでチーム積荷くずしの整備部門スタッフがリースアップ車情報を持ってきました。
ダイハツのハイゼットカーゴ、シルバー、2017年式、4速AT、走行約35,000q、ターボ、4WD、メモリーナビ、ETC2.0、2列目分割可倒シート、黒ナンバー変更代行手続き、車検・税金等諸経費も全て込み込みで110万円。

オイオイ、中古の軽1BOXには高すぎるべ!とおっしゃりたいのはよくわかります。
仕事の対価を考えると経費が高いのが軽貨物の特徴。
もっと安価で済ますべきという考えは私の中にもある。

3桁金額の中古は正直考えていませんでしたが、半導体不足で新車の納品が大幅に遅れ中古車の人気上昇で程度の良いタマが市場に少ない状況はマスコミも報じていた。
ほぼ希望通りのスペックというのが悩ましい。断る理由が考えつかん!(笑)

ターボ車は初めてであり、軽貨物車としてはメモリーナビと電動格納ミラーというのも初めて。ダイハツブランドも初めて。
カーナビを必要とするような配達仕事ではないのですが、オンラインセミナー等をダウンロードして車内で視聴できるなというのは時間を有効に活用する積荷オヤジには便利なアイテムとなる。
新たにナビを購入してまでとは思わなかったが、最初から付いているなら仕方がない。

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5年で35,000q。1年7,000q程度しか走っていないなら軽貨物の仕事として使っていないと思えるし、メンテがしっかりしているリースアップというのも好印象。
ターボやETC、ナビ無しで70万ぐらいを想定していたが、安いのは2WDやベンチシート、10万q超走行等いろいろ出てくるが、4WD の2列目セパレートという車は極端に少なくなる。

水面下情報なのにすでに商談が数件入っていたらしく、いかにこの条件の軽1BOXが人気なのかは軽ドライバーにしか理解できないかもしれませんね。

決断だけは早い私です。必ず入手できるわけではないがスタッフの努力に応えて「申し込みGO!」を伝えました。
現在値崩れしてきた「株」を買いあさっていて、いつも余裕を持たせている手持ちの現金が潤沢ではないので今回はローンで。
車検時にお試しでローン審査をもっと高額なパターンで通しており、今回も与信は即OK。

結局、世の中の一般の人が知り得る中古車情報には登場することもなく、購入申し込み2日後に水面下で入手が決まりました。
何かある意味仕方なく買ったという状況なので嬉しいという感情があまり湧いてきませんが、とにかく納車(5月末〜6月初め予定)まで今の車が頑張ってくれることを祈るばかり。


おそらく軽貨物人生の中では最後の車両購入となるでしょう。
いつも配送の仕事・働き方に厳しい指摘ばかりしていますけど、心のどこかでは長く続けたいとも思っている。
最期の数年間ぐらいは楽しい働き方をしたい!というのが少し高いけど贅沢なオプションが付いた中古を許したんだと思います。


老後はお金も必要だけど、やり残したことがないようにしたい。
介護老人と身近に接触してきて、人生を全うするというのはどういうことか?について真剣に考えるようになった。

今週の2つの契約に自分の今後の在り方を見たように思いました。






posted by ガラダマ at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月23日

来週からゴールデンウィーク

久々に規制の無い状態でのゴールデンウィークを迎えようとしています。
皆様はどのような過ごし方を予定していますか?

とは言っても各地で当面の花火大会が中止となったり、エリアによってはまだコロナ感染が増加傾向にあったりと、皆でワイワイ盛り上がれるような状況でもないのかな?
まあどうせオイラはどこにも出かけないし、何の影響もありませんけど(悲)

そんな何の予定もない人間に無駄に大型連休がやってきます。
今年の私のゴールデンウィークは、本業・複業の配送仕事は10連休です。完全出来高制なのに月の1/3が無収。
会社員が月収3割カットされたら・・・ わかりますよね。

その間、他の複業は8日間稼働するので被害は大きなものにならずに済む。というのが私の年末年始や夏休みのような大型連休対策になっています。
しかしこういうところが個人事業主が「不安定」と呼ばれる部分なのでしょう。
会社員なら大型連休でも給料変わらないしね。

本当の投資を学びたい人必見【投資の達人になる投資講座】


本業・複業に続く第3の収入源として60歳を機会に力を入れ出した投資関係ですが、日本の株式市場は日本のカレンダーとほぼ連動するためせっかく時間があっても取引できる日が限られます。
逆に海外市場は日本のカレンダーと関係なく取引は可能なのですが、昨日のニューヨークダウが千ドル近い下落をしたように素人が手を出すには難しい相場が続いています。

昨年までの好調さで米国株に投資をする方が非常に増えており、私もその一人なのですが今月はちょっと苦戦しております。
下落して値ごろ感の出た優良株をコツコツ拾うようなパターンを続けているので、ちょっと相場が上昇すれば含み益はすぐに大きくなります。

それで先月辺りは購入してすぐに9%ぐらいの利益が出ていたのですが、今月の下落基調によって昨日の大幅下落で含み益は4%を切るぐらいまで落ちてきています。
この状況でまだ含み益を出していること自体が奇跡みたいなものですが、いかに株の選定と購入のタイミングが大事かを改めて思い知らされます。

一方で唯一持っている日本株が現在絶好調という不思議。
昨日終了時点で17.5%の含み益に成長を続けているのが、良い意味で期待を裏切っている。
本来は日本株と米国株の利益は逆に思っていました。

ただあくまでも含み益は含み益。換金して初めて儲けとなる。
成長させてから収穫するためにも今は含み益だろうが含み損になろうが我慢の時期。
暴落時は仕込みのチャンスなので、このゴールデンウィークは目先の利益より将来の収穫を励みにコツコツ海外の優良株候補を拾っていきます。




そうそう、昨晩の投資の学校のライブ講義でちょっと気になることを言っていました。
日本の株式市場は今年のゴールデンウィーク中は2日と6日の2日間だけの開場で、いつもなら取引は静かなものになるのだが今年はゴールデンウィーク中に米国ではFOMC(金融政策を決定する会合)の金利発表やウクライナの戦況で、劇的な変化が起きる可能性があると。

極論にすれば「手仕舞い」するか「勝負するか」。
変化を恐れ被害を最小限にする戦略なら手持ちの株は一旦処分。リスクを取っても変化を逆手にとって短期間で大きく稼ぐなら仕込む。
もちろん講義では具体的にああしなさいこうしなさいとは言いませんが、今は各人の自己責任能力が試される時かもしれませんね。

現在主流となっている「分散」「長期」という戦略とはかけ離れているが、それぐらいの覚悟で海外の市場とたった2日間の日本市場の動きに備えておきましょうと。
私はもともと「分散」「長期」をベースに考えておりませんのでフットワーク軽く対処できるのですが、今は目の前で更なる下落基調が続いても手仕舞いは考えていません。
むしろこれまで通り、暴落ウエルカム姿勢で拾っていく。
核戦争にでもなれば別ですが・・・

連休中の複業の稼働時間は日本市場が終わってから米国市場が開くまでと、たまたま都合の良い時間。
ひと汗かいて帰宅し、深夜に米国市場と向き合うスタイルが今年のゴールデンウィークの私の過ごし方になりそうです。


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2022年04月15日

自分が何故軽貨物という働き方をしているのか分かった気がした

前回お話いたしました母親の特養施設入所申請について、今週の施設側の選定会議にて審議された結果、今月中での母の正式な入所が決定いたしました。

入所待機者が数多くいる現状において、申請後半年以内で受け入れが決まるというのは相当早いと思われます。
施設側から連絡を受け、いろいろ話をしてみて受け入れが早くなるケースというのが少しわかりました。
希望した施設に空きが出る出ないの運・不運はあります。


前回のブログでも書きましたが、『特養施設の入所に関しては、申込順ではなく必要性・緊急性の高い方から入所できるような「横浜市特別養護老人ホーム入退所指針」が定められており、入所申込者の要介護度や世帯状況等を点数化し、点数の高い方から入所案内がされるような仕組みとなっています。』という部分がやはり大きいようです。


緊急性という部分において、例えば子と同居しているようなケースと老夫婦だけもしくは独り暮らししているケースではだいぶ違うのがわかりますよね。

私の母の場合は直近まで90歳の父と二人暮らし、その父も脳梗塞を発症するなど不安定でとても放置しておける状況ではない。
90歳の脳梗塞の老人が認知症の83歳の老人と暮らすというような恐ろしい世界が、今の日本の水面下では広がっているんです。
自分が80歳ぐらいになれば当の本人になるんです。
自分が、奥さんが、旦那さんが、大病や認知症になったら周囲は面倒みてくれますか?




現在はショートステイ施設に保険適用外で余計な費用を払ってでもお世話してもらっているが、いつまでも置いてもらえるわけにもいかず早急に特養の入所が決まってホッとしています。

しかし入所に向けてやらねばならないことが山積しています。
まずこれまで掛かり付けの病院があったなら施設の担当医宛の紹介状を貰うことになります(これで家族がいちいち病院に処方箋と薬を取りに行くという煩わしさから解放されます)。

また今回のスピード入所の判断基準の一つであった「家族と同居していない」ことを証明する謄本も必要になるし、特養施設指定の銀行口座を開設しに行かねばならない。
父に書いてもらう書類もあるし入所に必要な衣類や日用品も準備してもらうために、何回か実家に行くことになるだろう。

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入所時には正式な契約書を交わすことになり、そこでまたいくつか用意することも出てくるでしょう。
電話で説明を受けた中では、緊急搬送という状況になった場合は必ず駆けつけて頂くことをお願いもされました。

これらは例えば普通に都内とかに勤務されている方にとっては相当な負担になると思いませんか?
私が今回の件ではフットワーク軽く動き回っていますけど、もし自分が普通の会社員だったら親の入所準備のために何日も会社を休んだり半休取ったりする必要があっただろうなぁ と。
介護離職というのは決して他人事ではないです。

奥さんやお子さんが代わりに動いてくれるなら別ですが、自分の親のこととなるとなかなかそうもいかないでしょう。
親が施設に入所することで日常の負担はかなり楽になりますが、それでも最後に面倒を見るのは子どもなんです。
公の施設では価格が抑えられる代わりにサービスにも限度があるということです。


自分が軽貨物という働き方に行き着いているのは、もしかして今この為なのでは?
「これまでの親孝行が足りていないからしっかり埋め合わせしなさい!」とか、何かそういう因果応報的な力が働いて必然的な成り行きなのかと思ったりする。

「働き方」というのは自分のためにあらず、実は誰かのために誘導されているのかもしれませんね。








posted by ガラダマ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽運送のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする